>>137

まだ2コーラスしか出来てないから何とも言えないけど、1235とか1357とか513とかとにかくスケール、
特にコードトーンから外れてない。ホントスケール練習。

コルトレーンチェンジ、例えば
Cm7 Eb7/Ab B7/E G7/Cm7と楽譜にあったら、自分は
Cm7   /A♭ /E  /Cm7と簡略化して各対応スケールだけでアドリブ構築する事が多い。
各ドミナントモーションのVセブンスは、次の小節頭のTへ解決する前準備だし大抵スピードも速いから
弱拍にあるように聞こえるから、そこだけを切り取れば間違った音使いかもしれないが流れの中では違和感無く聴こえる。

こういうテクは完全に俺自身の経験から見つけ出したものであってどのジャズ理論書見ても書いていない。アドリブに特化した
ジェリーコカーの本にも書かれていない。「コード進行のリズム的な流れ」を鑑みて「あるコードが強拍にあるか、弱拍にあるか」で
処理の仕方を返る。特に速い曲。俺の専売特許だけど初公開。こういう秘密な部分があるからこそジャズ演奏家は弟子抱えて飯が食えるのだw 晒して悪いな。飯の種をw
大まかに言えば「コード進行を大まかに見る、ポイントがどのコードか」を見つけ出せればアドリブがブツ切れにならず流れるようになり生命が宿る」と。
もっともテンポの遅いバラードではきちんと経過コードまで対応したスケール使ってアドリブするけど。


コルトレーンはGSで各コードにバシッと当てはまったソロを取る。だからGSはGSたる所以だし、前に挙げられたようつべ動画でGSになって
いないと感じるのはそれが根拠。この曲の特徴はすさまじい転調のアラシな部分なんだから。

>>136 GSのムズいのは最初の8小節で残りの8小節はツーファイの繰り返しだから少しラクだよ。でもムズいか。