フリージャズで初めてこれはいいと思った曲 [無断転載禁止]©2ch.net
>>4
Joe HarriottのアルバムGeniusで演奏されるShiva セシル・テイラーのインデントとかエア・アバーヴ・マウンテンズあたり
ジャマイカあたりのステップで インデントは演奏もいいけどジャケットが凄くいいと思う。
フリーに限らずあらゆるジャズアルバムの中で最も印象に残ってるな。 セシルテイラーなら日本で録ったソロが好きだな
他のメンバーがいない分セシル要素が純化してる感じで アルバート・アイラーはわかりやすい
どんな気持ちなのか何を訴えたいのかストレートだし、しかもいかにも自由に吹いてる感じがする
セシル・テイラーとか何がしたいのかわからんし、そもそもどこがフリーやねんと思う >>12
アイラー系のフリーとテイラー系のフリーはクラシックで言う印象派と表現主義的な違いがあるよね >>12はそもそもフリーが嫌いなだけ
オーネットのESP作品なんてそもそもフリーっていうほどフリーでもない
ドルフィーとフリーの中間くらいのもん >>15
初めて良いと思ったのをあげるスレなんだからお前が感想書くのは筋違い >>17
いやお前が一番いらない
つかこの世から消えてほしいとすら思う アートアンサンブルオブシカゴの苦悩の人々。
40分以上ある二部からなる長大な曲だけど、飽きずに一気に聞ける。
起承転結、構成がしっかりしてるんだよね。
フリーとは言いながら、部分的には作曲されてる、でもちゃんとフリージャズしてて作曲部分との違和感がない、かつ標題通りの音楽を展開できてる非常に面白い曲。 >>19
AAOCはアンサンブル練習をかなりやるとなんかのインタビューで言ってた記憶があるわ
ソースはないけど
他の曲聴いててもかなり綿密に打ち合わせしてる気がする
俺はフリーってほどではないけどAAOCならブリジットフォンテーヌとやってるのが好きだわ >>14
フリーにもいろんなタイプがあるからな
>>19>>22が指摘してるAEOCには演劇的な音楽性を感じる
そういやインパルスでフリー化してったコルトレーンを
サンラが「俺の音楽(演奏スタイル)をパクってる」と言ったらしいが
アレはファラオサンダースのスタイルを真似たんだと思うんだ おお、AAOCじゃなくてAEOCだった
恥ずかしいw サンラはアーケストラのメンバーは優秀だけどサンラ自身が適当フリーに逃げがちだからフリーとしては中途半端な印象が強い
山下洋輔トリオなんかは適当にやってるように聞こえるけどよく聞くとメンバー同士でちゃんとリズムを刻んでるのがわかるように演奏してたりする
だからキメではちゃんとアンサンブル出来る まあそれもフリーのスタイルの違いでしょう
ブリティッシュジャズのフリーの巨匠デレクベイリーとハンベニンクのライブインプロをフリージャズ好きに聴かせたら
なんか…聴いてて…虚しさを感じたって感想だったからな
いろんなフリーがあるよ アイラーのサマータイム
ところで
アイラーの声ってゲイっぽくない? >>13
名曲だよね
本人にフリージャズとかいう意識はなかったと思う 因みに俺はアルバートアイラーのゴースツだった。
フリージャズなのに元々のジャズへのリスペクトを感じた。
アイラーはフリージャズ入門でいいのかな? >>141
良いと思うよ
比較的聴きやすいし
ま、俺ならオーネットがオススメだけどね フリージャズって
これがこの曲、となった時点で意味を失う
つう概念じゃないの?
曲というよりその場のパフォーマンスがすべてみたいな 曲の演奏はほとんどない中で
デレクベイリーのローラは職人カタギでいいな >>31
そういうわけでもない
めちゃくちゃにやってるフリーなんかはそうかもしれんがだいたいのフリーはちゃんとテーマ部があってその後のメンバーのソロ回しでフリー表現をするってパターンだからどの曲でも同じというわけではない アイラーは最初なんだかさっぱりだったが
「わが音楽はわが苦悩の表現」という本人の言葉を目にしていっぺんに理解した
言葉の力というのも大きいものだな コルトレーンもアイラーもフリージャズの次に進もうという時に死んじゃったからな コルトレーンとかいう黒人の皮を被ったリズム音痴の白人 コルトレーンは手段のひとつとしてフリージャズをやってみただけ
その先に何かが見えていたのかどうかは知らんけど エリックドルフィーのアウトトゥーランチ
あれをフリーというかどうかは別として 高木元輝のLove SongとLonely Woman スタンダード曲をフリーのスタイルで演奏したって意味なら、ファイアーミュージックのプレリュード トゥ ア キスとか >>42
オリジナルがフリーでスタンダードになってる曲は?
もしくは誰もが知ってるようなフリージャズの曲ってある? >>39
あれはどう聴いてもフリーだね
内容も良いと思う
ただドルフィーは折衷的とかガチのフリー党から批判されてるから
そういう偏見で評価が低いのだろう そんなドルフィーのために最適なのは、ニュージャズって冠だな
ニュアンス的に新主流派の一部にも使える便利なジャンルだし >>46
>ガチのフリー党から批判されてる
具体的に幾つか実例を引用してください
興味がある 根拠のない知ったかぶりを、グサリと突かれたのだろう。 そりゃout to Lunchがフリーだとかトンチンカンな事言い出したら変な流れになるわな
モンクがフリーじゃないようにドルフィーもフリーじゃない
フリー要素があるってだけ >>54
ほら、こういう意見は昔からいくらでもあるんだよ
この人がフリー絶対主義者だったら「ドルフィーのアウトトゥランチなどフリーではないわ」と批判するだろう
このくらいはジャズ評論とかファンの意見とかジャズ好きの友達がいるとかすればいくらでも出会うはず
でも俺自身はあのアルバムはフリーの傑作アルバムだと思うがね
だって総本山のフリーたってそんなにフリー100%ってのは無いからね んー、コードやモードに規制されない演奏が
フリージャズって理解してるんだけど違うかな?
コード、モード通りに演奏を始めても好きな時に外れて良いし、好きな時に戻ってよい。
もちろん、外れっぱなしでも構わない。あるいはガン無視でも。
オーネットコールマンの演奏が衝撃を与えたのはその点だと思う。フリージャズの元祖と言われるのもそれがため。 >>55
>ガチのフリー党から批判されてる
具体的に幾つか実例を引用してください
興味がある >>56
オーネットがそう言われるのはフリージャズってタイトルの象徴的なアルバムを作ったからってだけで他の作品の影響ではないよ >>56
オーネットコールマンが衝撃を与えたのは
コンテンポラリー(レーベル)のデビューの時だよ >>62
>だからこのスレにいくらでもあるだろ
具体的に幾つか実例を引用してください
興味がある >>64
横からだが
このスレに例があるとは思わんが
ガチのフリー主義者じゃなくても、現在の普通のジャズファンの中には
セシルテイラーの初期の一部(ブルーノート以前)や、それこそオーネットのコンテンボラリー作品など
それほどフリーって感じない人多いと思うよ >>64
補足追加
昨今スピリチュアルジャズと呼ばれてる物の中にも
以前はフリージャズに含まれてたのもある
ファラオサンダースの中の作品とか
これらは逆の例になるけど >>27
サマータイムの入ってるアルバムの演奏は、「C.T」以外はフリーとは言い難いのでは。
私はやはり「ゴースト」だな。 セシル、オネコ、アイラーがフリーでないなら一体何がフリーなのだ
フリー専門じゃない人はそう思うだろう
少しでもコード、モードが入ってるものはフリーにあらず
そんなものがあるのか
それがあるんだわヨーロッパに
それこそ腐るほどな 要は自分がこの音楽はフリーだと言えばフリーなわけで
定義なんて曖昧だしな パンクが音楽のスタイルじゃなく心の在りようだっていうのと同じと同じだろ >>71
よぉ、兄ちゃん
どこのFラン大のジャズ研だい? ESPなんかでたまにある正調でやってるとこがほとんど無いようなフリーって聞いててもつまらないからな
ベーシックがしっかりしててところどころ音がスリリングに外れるのが気持ちいいんだよ そう言う部分はビバップやモードの中にもちらっと現れる時があるから、そう言う元来ジャズが持つ不規則性を強調したのがフリーと銘打たれると考えると、中途半端な無調はわざわざフリーと呼ばなくてもいいじゃんて言う話に その中途半端な部分を
中途半端だと切り捨てるか
こんなものフリーのうちにも入らないと思って
他のジャズ同様の感覚で聴くのか
こういうフリーも有りだなと思いつつ聴くのか
それこそ、人それぞれだ
って事で
マリオンブラウンのECM作品は好きだわ
「ジョージア・フォーンの午後」 昔マリオンブラウンをたまたまピットインかどこかで聴いた時は、オーソドックスな演奏だったな。
今はどうなんだろう。 例えばサンラだって曲によって超オーソドックスだったり完全に無調だったりするわけだし一括りには出来ない サンラは
初期の頃はジャズどころか
R&Bとか演ってるからな >>78
今はとっても静かだよ>マリオン・ブラウン
まるで死んだよう。 コルトレーンもフリーの凄まじいブロウを経てからの
あの作品だからな
マリオンブラウンはノーベンバーコットンフラワーも良かった 坂田明はジャケのインパクト込みで
ペキンが好きだ
山下洋輔トリオの砂山もジャケが魅力で
ウサギのダンスが良いわ よぉ、サブカル爺ちゃん
どこの大学のジャズ研だい? ゆにてぃって時点で失格
「うにてい」な、「うにてい」 俺は坂田明のライブ観て、フリーは爆音を浴びて音でカタルシスを得られる快感の音楽だと気がついた。
家の中途半端なオーディオと音量で聞くとあんまり気持ちよくないんだよね。家だと叙情性があるからアイラーならたまーに聞く。 >>92
それだと、ヘビメタと何が違うのかわからんが、
まあ、人それぞれ楽しみ方があっていいよね。 そういう系統のフリーは、ハードロックやメタルの楽しみ方、聴き方に近い部分があるのも確か あんまり爆音過ぎても耳が飽和状態になってまともな音で聞けなくなるからなぁ
まぁライブハウスくらいの規模で生ドラムが直に聞こえるくらいのうるさすぎない音量が一番いいけど 昔、森山威男4のコンサートではとにかくよく眠れた。
コンサートの半分くらい寝ていた気がする。だって一本調子なんだもん。 それは拍子やコーラスを追わずにぼーっと聞いてたからでしょ
拍子を見失ったらフリーなんてただの雑音でしかないからな 森山は良かったな
下町の寿司職人が祭りで太鼓叩いてるような印象だった 東京藝大は上野にあるから江戸っ子気質に感化されたのかもね