「ほら、裸になって」
部屋に入ると、シンジローは問答無用に早苗をベッドに押し倒した。
「電気、消してよ」
明るい部屋でいきなり全裸を見られることに、早苗は抵抗がある。
「今さら恥ずかしがるの?」
シンジローが覆いかぶさって、早苗を見つめる。
「脱ぐから、どいてよ」
こんなにも恥ずかしいとは思ってもいなかった。同じように脱ぎだしたシンジローのハリのある肉体に、どうしても劣等感が隠せない。
早苗はやっぱり照明を調節しようとパネルに手を伸ばした。すると、シンジローが早苗のスカートを引きずり下ろした。
「何やってんの」
荒々しくシャツもブラジャーも剥ぎとり、あっという間にパンティー姿にさせられる。
「ムチムチなんだね」
「悪かったわね、あんまり見ないでよ」
「最高じゃん」
耳元で囁き、シンジローがそのままねっとりとキスを仕掛けてきた。その熱いキスは早苗を一気に欲求不満の女に変える。
キスをしながら乳房を揉まれ、指ですうっとなぞられると、早苗はすぐに喘ぎ始めた。
「はぁん、ううっ…」
その声にシンジローが反応し、乳首にちゅーちゅーと吸い付く。子宮の奥底から猛烈な快感が湧き上がり、恥ずかしさもどうでもよくなっていた。
「凄い敏感、これだけで感じるの?」 そんな台詞、どこで覚えてきたのだろうと思う。シンジローは、一体どんなセックスを経験してきたのだろう。しかも素質がある。
吸ったり舐めたりするキスは驚くほど早苗に効果があった。舌を絡めてディープキスをする。
「あぁん…、あぁっ…」
久しぶりの男の肌の温もりが、早苗の体に密着すればするほど興奮が高まる。気のせいか、乳房に張りがでてきたかのようにも思える。何より乳首が痛いほど尖っているのが自分でもわかるのだ。
「ううっ…、気持ちいい…」
早苗は無意識に何度もそう呟いていた。