フランシス・プーランク
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ぷーランクとぷークランの違いが未だに突かない どっちかが近代でもう一方がバロックだった希ガス >>8 プーランクが近代、ちなみにプークランじゃなくてクープランな このスレ見て久々にロジェ、モーリス・ブルグとかの六重奏やpf,ob,fgの三重奏入ってる盤聞いたんだが、 感覚が変わったのか、以前よりすごく自分のツボをついてくる音楽に感じたよ。 フルート・ソナタ、オーボエ・ソナタ、 オーボエ、ファゴット、ピアノのトリオ クラリネットとファゴットのためのソナタ トランペット、ホルン、トロンボーンのためのソナタ 言い忘れた、傑作は、「黒い聖母像への連祷 通称、Black Maria アンドラーシュシフとハインツホリガーのオーボエソナタが鬼だった。 アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り むしろ合唱もの全て 渋谷塔でババールのCDがバーバーの棚にあったのはワラタ ナゼルの夜会 このピアノ曲のインパクトに圧倒された。 曲による雰囲気のバラツキが大きいが。 「2台のピアノのための協奏曲」を、心から愛してます。 最近、寝る前はノクターンの第1曲目ばかり聴いているなぁ。 pf,ob,fgのトリオはF.ルルーたちのが好きだな。 他はロジェ一派に一票。 >>37 ちょっと古いけどヴァンデヴィール(読みに自信なしorz)&プレートル >>37 意外なところだが ルージイチコヴァ&ザンデルリンクが名演。 「オルガン、弦楽とティンパニーのための協奏曲」に はまってる。 沈んでるね。 これで盛り上がらなかったら、もう書かない。 この人の曲、明るいのと暗いのが両極端なんだよなぁ。。。 オーバードとかはその両方が入ってるけど 個人的には、あるふいんき←なぜか(ry の中に相反する別の要素が上手く盛り込まれてる感じがして好きだな。 六重奏曲の名盤って何がある? 歌曲好きな人いませんか? 最近「矢車菊」がお気に入り。 はーい。「偽りの婚約」好きでーす。歌詞もすばらしー。 シュールなおんなごころ。 歌曲の推薦ありがとう。 知らないけど聴きたくなった。 歌曲はどれが好きとかは特にないんだけど 伴奏のピアノを聴くのが楽しかった。 かなり昔の話なので作品名なんかはよくわからないが。 「2台のピアノのためのソナタ」は有名なのかな? これは良い曲ですね お、歌曲に反応あって嬉しいです。 アポリネールとか、エリュアールとか、ルイ・アラゴンとかあのあたりの詩が好きです。 プーランクの歌曲は、音楽的にはいくつかの傾向があって、「あれ?なんかこれ知ってる?」 と思うことも少なくないけれど、歌詞もあわせて見て行くと本当に面白いのです! さっきPoulencご本人様が出ているEMIのDVD見てたんだけど、 やっぱり作曲者本人の演奏というのは良いですなぁ。 まだ見てない人は必見ですよ。 >>24 かなり前にテラークから出たロバートショーのCDがうちにあるのを思い出した。 ほとんどきいてないなぁ。今晩あたり聞いてみるか。 ヤソンソス/ゲボ管のグローリア聴きますた 重たいプーランクだけど、意外に悪くないね ラディゲと恋仲だったというのはホントかしらん? 彼女は子供の名前を呼び続け、、涙 チェロ・ソナタ楽しい! リズムがいい! 第1楽章と3楽章はピチカート多用のノリノリ! いろいろ聴いてみたいんだが、なかなか録音に出会えん。 マイナーなのか?? とりあえずナクソスで聴いている。 (これはこれでイイけど有名チェリストの音で聴いて見たい) 夜想曲5番しゃくとり虫が日本風で至高の一品、短いのがまた素晴らしい。 ドビュッシーもフォレもトルトゥリエさえあれば他は要らない トルトゥリエの演奏があるんだ。 ヨダレものですね。聴いて見たい。 でも、ネット販売みたけど、見つからないよー。廃盤?? 六重奏(木5+P)のオヌヌメ演奏は?? ちなみに自分はウォルフガング・シュルツたちのしか 聴いたことない >>67 パユたちのだっけ? NHKでプラ6とジョリベのフルートクラ2重奏と何かをやってるのを 途中から観た気がする CD出てる? こんど2台ピアノ協奏曲のセカンド弾きます 同音連打ムズー プーランクに詳しい方、弾かれた方、なにかアドヴァイスを頂けたら幸いです。 クープランとプーランクややこしすぎ プーランクのほうが後なんやから名前かえろや >>75 それを言い出すとシャルパンティエの方がもっとややこしい バロックと近代と両方いるので eratoからコープマンとアランのオルガンが出てるけどどっちが良い? ナゼルの夜会、生演奏で聴いてみたい。 一度、演目にあって期待してたら、アンコールに一曲だけ ってのがあったなー。 中古屋でEMIからでてる滝野のピアノ曲全集(5枚組)が 2700円位なんだけど、買っといたほうがいいかな? ネットで探してもナゼルの夜会に関する情報少なすぎて困る 春秋社から出てるプーランクの本読んだけど、ナゼルの夜会に関してはほとんど触れられてなかったぞ 簡潔だし表情の変化も小気味よくて、良い曲なのにな 滝野の5枚組全集買ってきた。 値段勘違いしてたようで2300円だった。 「カルメル会修道女との対話」 このオペラは名作だ、傑作だと、大いに賞賛されているが、日本のクラヲタで この曲をまともに聴いた香具師はいなかろう。 日本のクラヲタの盲点がオペラと宗教曲いう分野。 昔、ある批評家が、イタリアオペラに実演を聞いて、すっかり興奮して叫んだ。 「ドイツ古典音楽は負けだ!」 若くて感性が鋭ければ、そういう反応もするだろう。 吉田秀和はイタリアオペラを聴いても、そういう反応がなかったのは、彼の 感性が枯れ出していた証拠だろう。 >89 吉田秀和は感性が枯れたというより、単に耳が遠いからでないの? ある一定量異常の音量は鼓膜を振動させないとか・・・ hyperionのピアノの音を絶賛している時点で 吉田の趣味の悪さがわかるだろう >>91 吉田秀和老は自宅でステレオで聴いてるの? 蓄音機で聞いてるの? テレビで映した装置は安いステレオだったよ。 蓄音機ではなかった。 >>93 最近、吉田老はコンサートにも行かなくなったね 鎌倉を出るのがしんどいのかなぁ・・・ >>89 > このオペラは名作だ、傑作だと、大いに賞賛されているが、日本のクラヲタで > この曲をまともに聴いた香具師はいなかろう。 未だに「香具師」なんて書く時代遅れな奴だからしょうがないだろうが 日本語字幕付きDVDが出てる作品なのにまともに聴いた奴がいないなんてことはなかろう。 ラヴェルやプーランクに興味がある人は、このセリーヌという作家の代表作 「夜の果てへの旅」がマジお勧め。 「城から城」という本では亡命先で、プーランクの作品を初演した夫婦が出てきたりする。 プーランクと親交があったのかな。 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31667396 プーランクの代表作は本当はなに? 協奏曲、室内楽聞いてもいまいちピンとこない いまFMで「2台のビアノのためのコンチェルト」やってたね。 日本人の演奏で聴いたの初めてだけど・・・ やっぱりプーランクは東洋人には難しいのかな。 パレーのプーランクって思ったほど無いね。 相性がいいだけに残念至極。 牝鹿はもう通俗名曲ってことじゃ 最近、あちこちで六重奏曲やってるけど、いつも用事で行けんの >>112 パレーとの相性って何? プーランクの音楽の特徴は 一言で言うと何? 冗談ミュージックみたいな・・・ モーツアルトのパロディーみたいな・・・ Rhone-Poulenc でググってみな。 今はあちこちと合併して、サノファ・アヴェンティスという世界有数の製薬会社になっている。 だから彼は音大なんかに行く必要はなく、当時の権威シャルル・ケクランを家庭教師にしてたわけだ。 表参道で六重奏曲聞いてきたお。やっぱナマは良いな 音大生でずっこけてたところもあったけど、禿しく乙 いい演奏だったよ 室内楽全集高くて躊躇してはりましたが この金額見て、同じ写真使ってはるんで もしやと思ったら、2枚組み全集まるまる 1枚入っておますがな。 ニコニコで聞いたけど、メランコリーっていい曲だね。 「チェンバロとオーケストラのための田園協奏曲」プーランク作曲 (27分24秒) (チェンバロ)ズザナ・ルージチコヴァー (管弦楽)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮)クルト・ザンデルリング <スプラフォン COCO-80821(1966年録音)> これいまNHKラジオでやってたけど、面白い曲だね。 組曲ハ長調の終曲が演奏効果たいしたことないわりに凄い難しい。 >>127 その演奏は、俺が思うに同曲のベストだと思うよ。 ル・サージュのプーランクは、値札をつけ間違えたのか、 池袋の塔で3枚組なのに990円で売られてたから(今は1500円くらいに値上がり)即ゲットしますた。 >>134 リア厨が歌った音源がどっかにあるらしいぞ どこなのか忘れたけどorz >>127 おれはプーランクの協奏曲のマニアだが、 その曲の個人的なベストは トン・コープマン&ジェイムズ・コンロンのやつ。エラートの。 去年の9月に、名フィル&中野振一郎のやつを聴きに行ったが、 もうノリノリの演奏で最高だった。装飾いれたりすこし変奏したり。 モダンオケのなかに即興的な古楽演奏家が入ってると、 協奏曲のおもしろさが引き立つ。 ただ、モダンチェンバロでの演奏だったが、モダンチェンバロは音が小さくて、 最前列でも一生懸命集中しないと聞こえにくかった。 去年の2月に東京交響楽団&曽根麻矢子のはヒストリカルだったが、スピーカーついてたな。 あれは中野振一郎までに遊びはないけど、音色きれいやったなあ。 あしたは名フィル&鈴木雅明(!)で プーランク「オルガン、絃楽とティンパニのための協奏曲」やりますね。 見に行きます。これぜったいおもろいやろ。 >>136 おわー!うらやましい。 明日明後日は別の演奏会で聞きに行けんくて悔しい思いをしてる。 合わせるの難しい曲だからどんなになるかwktkでつね。 是非レポお願いまする。 >>136 いいなー。 しかもメインはデュリュフレじゃないすか! 合唱団もアマチュアではかなり素敵なレベルですよ。 レポ楽しみにしてます。 お客さんがいっぱい入りますよ〜に(糸子さんの声で) プーランク好き集まれ! ↓ アンサンブル“ル・ブルジョン” 1/29(火)角筈区民ホール18:30 井上淳司/小島圭男(Pf)、坂本瑠美(Vn)、吉田美咲(Ob)、 伊勢紗希子(Cl)、田部井梓穂(Fg)、堀公規(Hn) プーランク:三重奏曲(Ob/Fg/Pf)Fp43、エレジー(Hn/Pf)Fp168、ソナタ(Fl/Pf)Fp134、 劇付随音楽〈城への招待〉(Vn/Cl/Pf) Fp138、ソナタ(Cl/Fg)Fp7、ソナタ(Vn/Pf)Fp119、 六重奏曲(Fl/Ob/Cl/Fg/Pf)Fp100 ¥2,000 悪夢のような演奏会だったorz アンコールで「プーさん」とか言って会場を凍らせたピアノ 弾きはもう2度とプーランクには手を出さないで欲しい。 プーランクを舐め過ぎ。もうボロボロだった。 良く調べもせずに曲だけにひかれてノコノコ出かけた俺が 悪いんだけどね。まわりを眺めたところ他に犠牲者はいなか ったみたいなのでそれだけが不幸中の幸い。はあ…。 「人間の声」を聴いてみた 名作なのかどうかわからない つい最近までラヴェルの「クープランの墓」を「プーランクの墓」だと思ってた >>144 そうとう無限ループだな といいつつ、俺も最初はプークランと読んでた。 くうぇーむ ヴぃーでぃすてぃーす ぱすとーれす でぃーちーて♪ って、これは悔悟節じゃなかったな 何だっけ? >>149 クリスマスのほうだと思われ。 間違えるのも無理ないけどな プーランクは代表曲が演奏されにくい不幸な作曲家。 彼の曲として比較的演奏回数の多い曲は駄作が多い。 「カルメル派修道尼の対話」 この一作に尽きるという支持者が多い。 でも、日本ではあまり聞けない。 日本のクラファンに一番なじめないオペラという形式の上に題材が カトリックの教義に関係する内容となれば、いかにプーランクの音楽が 明快に良く書かれていても、やっぱり難解だろう。 オペラに傑作があるため、マスネーやグノーと同じ境遇におかれる。 歌曲も傑作が多いらしい。それでフォーレの歌曲が日本でなじまないとの 同じことが起きる。 >>152 というか明るい曲と暗い曲が両極端過ぎ。 オーバードとかはこの両方が混在してるけどw >>160 明暗が織り交じっているのはモーツアルトと同じで、その点、彼は20世紀の モーツアルトを目指した人でしょう? 知人に今度プーランクの曲やるんだよとゆったら 「ああ、プーランクの墓って曲ありますよね」と真顔で言われた。 奴には二度と近代フランス音楽の話は振るまい。 ある意味どうでもいい曲ばっかなんだよな。 それが何ともいえぬ魅力なんだが。 「プーランク・プレイズ・プーランク&サティ」 のフランス組曲は室内管弦ですか? /⌒彡::: /冫、 )::: プーランクか・・ __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\ モダンチェンバロのギラギラした音 「田園的」かな? 田園のコンセールの第3楽章には ハルサイが引用されているらしいがどこかわからん 春祭のスコアと田園のパート譜眺めながら聞いてみたが、 あんまりそれっぽく聞こえんなあ。田園のほうは後でも出てくるテーマだぜ。 今度やるから指揮者に聞いてみようか。 しかしギレリスがピアノで入れてるとは。 この前FMでラクロワ&マルティノンの田園のコンセール聴いて一発で気に入ってCDも買ってしまった! もっとプーランクが知りたくなりますた(`・ω・´) >>181 これお薦め。 ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/70780 鍵盤楽器の協奏曲集が昔エラートから出ていたけど、あれは廃盤になったのかな? > 鍵盤楽器の協奏曲集が昔エラートから出ていたけど、あれは廃盤になったのかな? これ? http://www.hmv.co.jp/product/detail/632835 >>184 ああ、これですこれです。探していただいてありがとうございます。 CDを紛失してしまって、聞きたいと思ってたのですよ。 それにしてもえらく地味なジャケになってしまってたなあ。 吉田秀和のラジオ番組でプーランク連続放送が始まるぞ。 音楽家の中で家が一番の金持ちだろ。 苦労しないと音楽に味が出ないのだろうか? >188 メンデルスゾーンは大金持のユダヤ人だろ 貧乏人 ⇒ 作曲家 が多いことは確かだが、極貧⇒作曲家 はいない。 プーランクは財閥だから大金持ちのレベルでない。 合併して世界最大の製薬会社になっている。 ローヌ・プーランだよ 有名だよ、ぼろもうけ企業! そこの家系だから金なんか目じゃないだ。 その名前でググったら、サノフィ・アベンティスが出てきた。 名前だけは聞いたことがあるかも 吉田翁はよりによってだ、プーランク??? オネゲルとかフランセあたりの方が好きそうだが。 ミサでも聞くのか??? 彼はカトリックの作曲家だから。 >193 花粉症の人には知らない人はいないアレグラという薬が あります。 金持の話題だが、日本では「三人の会」の団、黛、芥川はまぁ、裕福な家庭の坊ちゃん だった。団は財閥の家系、黛は豪華客船とかの船長の息子、芥川は周知の通り。 三善晃氏もどことかの大企業の社長の息子。 ま、作曲家は資産がないとなれないのだね。 父無き芥川氏がその中では段違いに貧しい。 子供の頃は相当苦労したみたいだよ。 團が音楽をやると決めた際、 父からの手当てを打ち切られ、 かなり苦しい状況で作曲活動を続けたのはどの本にも載っている。 それも知らずに知ったかで語る>>199 、 恥ずかしい、恥ずかしい。 >>200-201 芥川はお父さんの著作権の印税とかで食えなかった? まだ著作権がなかった 時代か?? でも、いわゆる「極貧」じゃない。 団は経済的な縁を消えられたと言ったって、いざとなれば父は息子の窮状を知ったら 手を伸べるよ。心にゆとりがあるだろう? 黛にはイイ話がある。 武満徹はピアノも持てない貧乏人だったが、それを知った黛が彼にピアノを 無期限で貸したそうだ。黛は武満の才能を早くから買ってたわけだ。 黛の嫁さんもピアノ持っててだぶってたからだ と対談集に書いてあった気がしたけど >>203 黛氏の細君は女優の桂木洋子さんだから、ピアノぐらい何台も持っていただろう。 武満徹氏は貧乏でろくに食うものもなくて、栄養失調であんなに痩せていた。 結局、長生きできなかったの若い頃の栄養不足だ。 >團が音楽をやると決めた際、 普通人の感覚では卒業後親が金をださないのは当たり前。 連中は戦争直後なのに自家用車にのってたグループ。 貧乏の質が一般人と違う。 >>205 俺が新聞か雑誌の記事で読んだのは、黛さんが赤いスポーツカーに乗りまわして いて、超・大金持の坊ちゃん作曲家というイメージだったことだな・・ 金の話をいつまで続けるんだ。 お前ら音楽より金か? 名曲のたのしみのエンディングに流れるフルートソナタ っていい曲だな。。 このCD買おうかな。 >>111 オザワがいるじゃないか。 フランス物が得意と一概には言えんが、なぜかプーランクはいい演奏をする。 ボストン響とのCDはマンネリ気味なやつが多いけど、なぜかプーランクは いい演奏だと思う。 あとなかなか曽根さんもいい演奏だと思うよ。一度実演で聴いただけだけど。 >>209 プーランクは独身を通したが、オカマとかは聞いたことないなぁ・・ 同性愛者じゃブリトゥンさんでしょ? 彼は公然だったから。 プーランクがホモだったのは常識でしょ ま、交友関係から洗って御覧 ホモ説には興味ないが、フランス6人組のまとめ役だったジャン・コクトーの オヤジは有名なホモだよねえ。 コクトーに取り入れば出世できると、みなコクトーにすり寄ったんじゃないか? コクトーの写真を見ると、何だ?この貧相なクソオヤジ、みたいだ。 日本の御三家歌手とかジャニーズ系とかも、ホモのおっさんにすり寄って 出世するみたいだ。フランスも同じだ。 コクトーが得意になって発表していたイラストもどきをピカソは公然とこき下ろした コクトーはピカソにどうかメディアでの批判はやめてくれと内々に哀願したそうな >>222 ピカソは「お前はニセモノだ」と言いたかったんだろ? ピカソと比べれば、そう言いたくなるだ。ピカソの自由奔放、生命力を 感じさせるものとは比べ物にならないだろ。 きっと、コクトーは自分のイラストに気が利いたコメントなんかつけて PRしまくったに違いない。それがピカソには気にいらなかった・・・ 青島広志のイラストもどきをこきおろしてくれる人がいないものでしょうか…。 肩書きにイラストレーターとかつけるんじゃねえよあのホモは。 青島広志氏のはコクトーのイラストより面白くなです。 コクトーは洒落てます。 >>218 ブリトゥン&ピアーズ プーランク&ベルナック プーランク! 学生時代、フルート・ソナタを試験曲に選んで苦労した思い出が… プーランクには泣かされたよ 懐かしいぜ 試験の課題曲になる以上、愚作じゃないんでしょ? てか第一級の作品? こんなものを見つけた フルートソナタとは関係ないけど。 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4934523 私の耳は貝の殻….... 海の響きをなつかしむ (コクトー) 海には関心がなかったプーランク 吉田爺さんのラジオでやってた「仮面舞踏会」(演奏はプレートル指揮のやつ)がかなり面白かった。 「仮面舞踏会」 1920年代の時代の雰囲気が色濃く感じさせる曲かと感じながら聴いた。 初演にオーリックとかコクトーのほか、あの時代の前衛的な仕事をしていた 文学者なども多数参列した、とは吉田さんの解説。 ストラヴィンスキーの「兵士の物語」以降の作品、ミヨー、サティーなどの あの時代の作品の雰囲気は似ている。 コクトーのイラストもあの時代の 象徴的なものかなとも思った。 日本では大正のモダニズムの時代になるか。 大戦の大傷が癒えない欧州と、大戦でボロ儲けしていい気になっている日本と 対照的ではある。 >>236 http://www.eonet.ne.jp/ ~tetz/Classic_Data/P/Poulenc.html 第二次世界大戦中はレジスタンス運動にも加わった、という資料がある。 どの程度だかはわからない。 >>238 レジスタンス運動はいろいろあるでしょう? それこそピンからキリまで。 身の危険と言っても、フランス共和国は第二次大戦での物理的な被害が非常に 少なかった運のいい国。 安全圏内でレジスタンスしていたのではない? コクトーは口が巧いから、自分がいかに強く抵抗運動したかを戦後に 自己PRしていたかもしれない。 息子ヤルヴィのプーランク(シンフォニエッタ)いいよね シンシナティでもやらないかな >>241 カタカナにすると、 フランソワ・クープラン(1668〜1733) フランシス・プーランク(1899〜1963) だもんね、紛らわしいといえば紛らわしいね。 イアン・パートリッジとイアン・ボストリッジ 飯守と飯森とかも、どっちか一つに統一してほしい。 ルイ・クープラン (作曲家) ルイーク・プーラン(フルーティスト) フルーティストはやっぱり芸名かな? >飯守と飯森とかも、どっちか一つに統一してほしい。 してほしくない。 プーランク⇒ 作曲家 ローヌ・プーラン ⇒フランスの財閥プーランク家の名前 プランクはその家系の子 同じだろ? なのに表記が統一されてない。 日本人はフランス語に弱い。 >>243 いえ、そういうことを言いたかったんじゃないんですけど vnソナタの二楽章 バルセロナのホテル。夜更け。 バルコニーに今は一人たたずんで、 三年前にこの同じ部屋で過ごした彼との甘美な時間を思い出す… 吉田秀和翁の話が続いているが、プーランクはけっこう多作家だったんだねぇ 今日はアポリネールの詩による歌曲ほか 吉田翁の出過ぎない詩の解説は良い。 今まで聴いてきた感想で言うと、プーランクは歌曲が一番気に入った。 昔、よく聴いた「シャンソン」のように癒される >>254 そういや「エディット・ピアフ賛」とかいう曲もあったな。 >>252 作品の数はけっこうあるけど、量はそんなに多くないと思う。 オペラが抜群にいいそうだ。 そう書いてあるのをよく読んだ。で、一曲も聴いておらん(笑) ピアノ協奏曲のいかにもホモホモした感じが気持ち悪いです(><) プランクのピア紺は確かに怪しい。 かなり変態っぽい漢字だ。 1楽章の冒頭からすでに隠微にエロい・・・・・。 >>261-262 全然書いていることがわからない。幼稚みたいだ プーランクの中年の頃の写真見たが普通のおっさんじゃんか・・ 「ある日ある夜」って、なんでこんなにいい曲なんだ。 第9曲の二人は闇をつくる(これで合ってるの?)で胸をうたれた。 ボストリッジ盤。 プーランクの歌曲全集この前初めて聞いたけど、シャンソンすぎて笑った。 だがそれがいい。 「ある日ある夜」の9曲目「Nous avons fait la nuit」についてなのですが、 ボストリッジ盤のブックレットでは「we have switched off the light」となってます。 去年の吉田秀和さんの名曲のたのしみでは「僕らは夜をつくった」と訳していたけど。 それは単に直訳するか説明的に意訳するかの違いでしょ >>266-268 この曲は、誰かが素敵な日本語で意訳してくれたらいいですね。 英語、仏語の直訳でも何となくわかるが、曲と詩全体に合った、もっと良い 言葉が創れるかもしれません。 確かに「僕らは夜をつくった」じゃ何のことかわからんな 【VOCALOID合唱】Poulenc/O Magnum Mysterium【Prima+Ann】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5814054 >>271 いや よくわかるよ、これが判らないのは詩とか文学を読み慣れていない人だ >>268 それリエゾンして発音すると別の言葉に聞こえるとかじゃないのか? >>273 もともと世界には昼と夜の区別はなくて、神が昼と夜を作ったとかいう 神話の話かと思ったよ。「僕らは夜をつくった」という、日本語で 一般的とは言えない表現を読んで、一つの解釈が特定できると 思ってしまうのはちょっとイメージが貧困なように思う。 266ですが、次の学期にフランス語を履修することにしたので、英語の対訳でなくて 原文のエリュアールの歌詞を今後自分で訳しますw。 この曲は本当にいいですね。一般にフルートソナタや3つの常動曲が有名みたいだけど、 プーランクの屈指の代表作じゃないかと思います。 「陽気な歌」のような酒飲み音頭と、「平和の祈り」のような厳かな宗教曲 を両方つくった人なんてやっぱり風変わりだけど。 あと、交通事故で死んだ友人のフェルーって人は恋人だったんですか? 合唱曲聴いたら全然違う感じだった。 音楽的二重人格。 村上春樹の「意味がなければスイングはない」を読んで興味を持ち、 「仮面舞踏会」(ナクソス盤)を聴いてみました。 これから他の作品にも手を出したいと思います。 二重人格的というのはモーツアルトに対してよく言われますね。 多才だということの意味でしょ? でもプーランクは・・・ 新国のカルメル派は全然話題にならないね。4000円なのに。 プーランクのピアノ協奏曲を初めて聞いたが なかなか良い曲だった プーランクいいな・・どの曲も 楽しくて 皮肉っぽくて どっきとするほど美しくて ほろっとさせて おしゃれで・・・・・ カルメルみてきた あらすじ読んだだけで予備知識なしだったがすごいよかった4000円は安過ぎだ 宗教的な対話の部分は理解できないとこかなりあったが音楽が雄弁で少しも退屈せず もいっかい見にいこかな >>290 カルメルはCD1回聴いただけでトラウマになったがなあ。 凄惨すぎる・・・ カルメルってオペラ好きでなくても楽しめるかな〜?CDで。 「カルメル派」 プーランクは熱心なカトリック教徒だったそうだけど、彼なら普通の話になる 教義の問題が我々にはちんぷんかんぷん。それでも引きずってゆくのは、音楽の力か。 こんなスレあったんだ。 間奏曲変イ長調?が好きだお。 吉田翁のスレが いつのまにか見当たらないのだが・・・ 最近オルガン協奏曲聴いた。わかりやすくてカッコいいな。フランスのは苦手のはずだったんだが フランスの核実験に世界が抗議! http://www.greenpeace.or.jp/overview/5_history/fnt/history.html 1995年6月、フランスのシラク大統領は、核実験の再開を発表。グリーンピースは 即刻、タヒチ近海の核実験場、モルロア環礁へ抗議船を派遣した。 フランス政府は軍を投入。一民間船であるグリーンピースの船に催涙弾を打ち込み、 公海上で拿捕するなど、暴力を繰り返した。 この暴挙がきっかけで、国際世論が沸騰。世界中で反核のうねりが巻き起こった。 モルロア環礁には、各国から多数の民間キャンペーンを展開。 日本でも世論が盛り上がり、二ヶ月で45万人以上の核実験反対署名。 日本から、複数の国会議員が抗議船に乗り組み、現職大臣がタヒチでの抗議デモに 参加するなど、フランス政府にプレッシャーをかけ続けた。 ロゲジェのプーランクを聴いてる。 今日みたいな夏じゃないのに夏のような夕方にぴったりだな。 「ギロチン」という死刑形式(首を斬り落とす)は、フランスでは、つい最近まで行われていた。 こんな残虐な道具を使っていた人たちは実に野蛮だ。 だから、この野蛮な刑は西欧を模倣する傾向のある外国でも、どこの国も取り入れなかった。 >>302 「カルメル修道尼・・」で最後のシーンの音楽、あれはギロチンの音か? あの頃からあったんだろうか? 「シューマンの音楽を僕は熱愛していて、この曲(ウィーンの謝肉祭)はいつもお気に入りなのです。」・・・プー談。 >>304 「カルメル派」って16世紀ぐらいの実話だと思っていた。 このオペラの修道院の前院長の死に対して取り乱し行く光景は怖い。 どんなに修行しても死に直面するときに人は変わってしまう。 >>305 ウィーンの謝肉祭ってそんなにいい曲? プーランクしか聞かないからよく知らないんだが…。 フランスの作曲家(演奏家)はシューマン好きな人多いからね。ドビッシー、メシアン、フォーレ、ショーソン、オーリック、プーランク、ラヴェル、セヴラック・・・・。日本人はそのこと知らない人多いと思う。シューマン嫌いな人けっこういるからね。 >>305 シューマン嫌いで練習も身が入らなかったけど ちょっとがんばってみようって気になれた。 ありがとう。 >>310 >>243 フランシス・プーランク フランソワ・クープラン、コープランド、ブーランジェ…混同しだしたらきりがないなw >>302 ギヨティーヌは、痛みを感じさせない、瞬時に死亡させる きわめて人道的な装置だと思うよ そんな瞬時には死なないよ、脳は少なくとも数十秒くらいは生きているはず。 >>315 新古典主義的な要素たっぷりで結構聴きやすい曲です >>307 シューマン的混乱の曲、シューマンファンならいい曲。 >>315-316 『フランス組曲』親しみやすいというだけだ。新古典主義といっても、あっさりしている。 『クープランの墓』みたいな香り高い擬古典的雰囲気はない。 おならがプーランク くまのプーランク 失業してプーランク プーランクが好きだっていっとけば とりあえず通っぽくみてもらえる クープランは古臭くてダメ。 クープランがいいと思えるのはラヴェルの時だけ。 クープランよいラモーの方が新鮮に聞える。 クープランのいいところは親しみ易いとこ。ラモーは冷たい。 私は女の子ですが クープラン>ラモー です でも マルク・アントワーヌ・シャルパンティエ がもっと好きです とくに パンティ という辺りが好きです シャルパンティエはフランス人なので、リエゾンして マルカントワーヌ・シャルパンティエーと発音してください。 っていい加減激しくスレチ プーランクで一番好きな曲は何? 私は田園のコンセールと2台のピアノのための協奏曲です。 皆さんも教えて! スターバト・マーテルか、グローリアかでいつも迷う。 プランシス・フーランクが絶対にいないとは誰も断言できない ロイック・プーランという笛吹がいたような気がする。 >>345 つプランシス・フーランク に一致する日本語のページ 3 件中 1 - 3 件目 (0.21 秒) プーランクは多くのピアノ曲を書いているが、私には手が出ないものが多い。 その中で『村人たち』はなんとかなりそう。練習してみます。 二台のピアノのための協奏曲が好きなんだけど これに似た雰囲気のピアノ曲ってあるかな? あの流れが好きすぎてたまらんよー 「乳房」日本初演、「声」日本語訳をされた若杉さんがお亡くなりになりました >>352 ありがとう 音源が見つからなかったからナポリが収録された楽譜を注文してみる プーランク中毒になりそうだ SIDAだったんじゃない。 オーバードとか、いいよな。 評価が高くないようだが、 僕には甘いメロディが凄く良いんだが、 これ大衆的だからってこと? だから評価低いの?世界的に低いの??? ツギハギだらけで即興的で甘美な中に現代的な意外性も同居してて斬新で、 そこがいいのに、 曲の構成としてはしっかりしていないから それがダメなんだって。 彼は家庭教師に音楽を習ったようなお坊ちゃまだから、構成とか形式とかの プロに習ってないんじゃない? 独学というと極端だけど。 それと”構成派”か”即興、叙情派”かは個性によっても変る。 同時代のルーセルは独学だけど、彼は徹底して構成派、がっちりした音楽を 書いた。 だから、プロに習っていたけど彼は資質的に叙情派だ。 ある意味で悪い生徒だったんじゃないか? >>361 お前、ケクランの人物もその指導法も、何も知らねえんじゃね?w プーランクは、流派ではなく、自分のインスピレーションで音楽を書いた。 おすすめのCD教えてください。 ルーセル??って小説家じゃないんですか? アルベール・ルーセル Albert Roussel (1869-1937) レーモン・ルーセルと勘違いする人も珍しい。と思ったら、 レーモンもピアニストを目指して学校に通ってたことがあったんだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ レーモン・ルーセル レーモン・ルーセルも音楽凄かったみたいだけど。 時代が違ってた?デュシャンの頃だよな。 でもコクトーもデュシャンも時代はかぶってるよね。 >350 プーランクのピアノ曲は、10度も楽に届いちゃうような手の大きい人向けに書かれてる気がする。 手は届くけど、繋げて弾くと手がつりそうになったり、っていう部分も多い。 ピアノ自作自演全録音CDを買い逃したのは痛恨の極み >>379 ノート見たら、あまりに独善的で一回コメントアウトされたやつが 復活してるみたいだね。 あれ式にサティーとかミヨー、或いはブルックナーなんか書いたらどうだろう。 プーランクが相当のアホウみたいに書いているが、そうでもないと思うが。 不況の波が日本を襲う。鳩山政権は何もなしえずに、年を越すつもりだろうか? 来年の話をすると鬼が笑うだろうが、音楽界ではなんと2011年に演奏する プログラムが決っているところがある。 儲けてるんだね。 2011年、1月に新日本フィルはアルミンクの指揮でプーランクの「2台の ピアノと管弦楽のための協奏曲」を予定。ピアノはエンダー姉妹だって。 鬼が笑う話だが、 藤原歌劇団公演、「カルメル会修道女の対話」 2010年2月6日(土)、7日(日)、東京文化会館にて。 F席2000円。 アラン・ギンガル指揮、 鬼が笑いそうな話だが、プーランクの生誕100年祭はありますか? あははははは!はっはっはっはっはっは!うわっはっはっはっはっはっはっはっは! 最近ヴァイオリン・ソナタにハマっている カントロフとボベスコしか聴いたことないけど 二台なら協奏曲も超おすすめ ちょこちょこCDを集めていたが、ピアノ作品全集を見つけて1週間悩んだがポチってしまった 今まで集めたCDは布教のために図書館に寄贈するか、懐のために中古に売るか悩む >>389 自分もそうです あまり演奏機会ないみたいだし でもこの曲には本当に感動します Mass in G Majorを歌ったことあるけど、むちゃくちゃ難しかった。 プーランクはピアノでもそうだけど、 実際に演奏しようとするとすごく難しい。 ちょっと前まではプーランクってただおちゃらけた やかましいだけの音楽にしか聴こえなかったけど 何故こんなに心に響くようになったんだろう? 日曜日の「カルメル修道女」は本当に良かったよ プランクは若い頃と友人を事故で亡くしてからは別人と考えるべき 若いころから突き詰めて考える人だったけど まじめな優等生に見られたくなかったとは 考えられない…かしら というか同じ曲の中でやたら明るいのとやたら暗いのが同居してるのも オーバードとかオルガン協奏曲とか アンサンブルウィーンベルリンの室内楽CDはすんばらすぃ。 【カルメル派修道女の対話】 メトロポリタン初演の感想 『この公演が、私がこれまでの人生で味わった最も大いなる経験の一つだったことは認め ざるを得ない。幕が上がると、目に入ってくるのは、巨大な白い十字架の上に12人の 黒衣の尼僧がひれ伏しているだけの場面なのだが、その冒頭から、夢中にさせられない 瞬間は一瞬たりともなく、批評精神を働かせるどころか、まったく我を忘れて音楽に没入 しているときさえしばしばあった。 この作品は調整音楽による最後の重要なオペラと言われているが、多分、その通りなの だろう。だが、このオペラの意義はそんなところにあるのではない。 聴き手の関心を巻き込み、聴き手を悲劇の中へ間断なく引き込み、聴き手の精神を高め、 そして最後には最も偉大な芸術のみが与えることのできる経験によって、聴き手の心を 解放してくれるのは、いつまでも耳に残る美しい、その音楽なのだ。』 (ドナルド・キーン『ニューヨーク音楽日記』) >>400 といってシューマンやマーラーのような躁鬱じゃあないんだよな。 感覚的でありながらしっかり理知的な音楽。 ある意味暗いも明るいも計算されているみたいで底知れぬものを感じる。 金曜昼NHKのスーパーピアノレッスンで、プーランクの曲取り上げているよ これを見ると、プーランクを弾く難しさに自信がなくなりますが >>403 躁鬱というより、シリアスとギャグが交互に現れるような感じかな。 漫画でいうなら、たがみよしひさ・みなもと太郎あたりか。 >>404 見てみました。おもしろかった。ありがとう。 ヒュセイン・セルメットさんのシリーズ、3月で終わりなんですね。 もっと早くから見とけば良かった。 日本人がやるオペラって、リアルに盛りあがらないな。 「蝶々夫人」「カルメン」「フィガロ」「トスカ」等々、なんかものすごい絵空事と 冷めた目で見てしまう瞬間が多い。 「カルメル派修道女の対話」も日本で日本人がやったら感動は少ないだろう。 ぢゃぁ外来だけ見てれば つーか、TVでしか見たことないんぢゃ? 日本人がやってリアルに盛り上がる音楽なんてあるもんか 「カルメル派修道女の対話」はカトリックに縁のない日本人の聴衆には、かなり 難解といわれているけれど、映像で観て、聴くかぎりは面白いオペラと感じた。 てか、この間上野で見た限りでは舞台が一部修道院というだけで あまり強烈な宗教色は感じなかった 先週BSHiでやった(今晩BS2で再放送) バレエ「パリの炎」と同じくあの時代の狂気を一番感じたな 作品としては素晴らしいオペラだった 安かったのでブリリアントのの乳房を聴いたがこれいい。 よく見たら室内楽用の編曲版でしたよ、1962年生まれの ヴィスマンというひとね。 同じオペラシリーズでカルメル派出してほしいね。 室内楽曲集(全集?)のCDが3種類ぐらい出てますけど、全部揃える価値ありますか? どれか聴けばいいんじゃない? チェロソナタは名盤ぞろいだね。 新し目のでは、イッサーリスのが良かったよ 同じ音源のものが何種類も出ているね。 ダブって買っている人ってかなりいるんじゃない? NAXOSのスターバトを買った。 時折、オルフ風のふいんき(ryがあったりして面白かった。 こんなにいい曲なら、最初からセット物で揃えておけばと少し後悔した。 インテルメッツォ二番好きです。(ルビンシュタイン演奏) >>421 案外いいのよ。 漏れは常動曲はルービンシュタインがデフォ。 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HNME (試聴のリンクは狂っているがw) /⌒彡::: /冫、 )::: プーランクか・・ __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\ つべでお勧めされて一昨日からハマった。 どこかでコンサートない? >>428 難しいところはゆっくり弾いて誤魔化す、どうしょうもない演奏だがな… こんな痙攣的で下手糞なトッカータは聴いたことがない。 かといって、メランコリーのような抒情的な作品もクネクネ、ベタベタした演奏で フランス音楽特有の一歩引いたような節度が無い。 トッカータのベスト演奏はぜったいにチェルカスキー爺さんだよ。 オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲カッコ良いよね >>428 日曜には既に入荷済み、発売日まで発送塩漬け状態。 店頭発売延期ってことはないこと確定だな。 >>429 テクが悪いというよりは、意味不明のルバートが気持ち悪いな。 技巧よりも解釈がヨタっているから、なおタチ悪い。 タッキーノと足して二で割ったら丁度いいかも知れんがw。 おまけに尼は両方並べて売っていていいのかいwww? http://www.amazon.co.jp/dp/B00005G8A1/ http://www.amazon.co.jp/dp/B0043C3EF4/ タワーが二千円台で出してくれたからコレクション上はよかったが、 七千円で買った人はご愁傷様的演奏かな。 『フランス歌曲の珠玉』 F・ルルー、R・レナルディー著 春秋社、3675円、 ベルリオーズから現代作品まで2世紀に亘るレパートリーのなかから傑作 52曲を厳選、譜例を駆使して具体的に演奏法を伝授。 クリスマスに相応しい雰囲気の曲をなにか書いていますか? 441氏の「ノエル(クリスマス)のための4つのモテット」がまさにクリスマス用の音楽ですよ バレエ組曲「牝鹿」の最初のテーマが ミュージカル「美女と野獣」でもろパクられてる ピアノ協奏曲、前は音うっす!管弦楽法やったのかとか嫌厭してたけど 最近あの何とも言えない和音の運びやきれいな旋律にハマってしまった・・・。 荷台の協奏曲の方が有名だけど、自分はこっちが好きだなー http://www.youtube.com/watch?v=od4m5lN1HOo&feature=related この曲メロディ綺麗な割にめちゃくちゃ怖い・・・。 >>436 なるほどね、、感想、人それぞれだね。曲にもよるんだろうけど 間奏曲、夜想曲、即興曲が好きな、自分の場合、 良 クロスリー、ルサージュ、普通、ロジェ、悪 タッキーノ 初めて聴いたプーランクが、クロスリーだったからかもしれないが。 ちなみに日本人のピアニストのCDはどれもピンとこなかったなーー 日本人好みの曲が多いし、いいのあれば聴いてみたいけど プーランクのクラリネットソナタのピアノ伴奏することになった 死にたい >>444 「牝鹿」の最初の曲は、最後の部分で「ハルサイ」をパロってるね。 >>446 聞いた順番は全然違うけど、私の感想も似たような感じ。 良 クロスリー、ルサージュ、普通、ロジェ、悪(ではなくまぁまぁ)タッキーノ 初めて聴いたプーランクは、ルサージュだったけど。 日本人のピアニストでは、岡本愛子さんのCDは悪くないと思ったけどな。 ただ、岡本さんのピアノの問題ではなく、使うピアノのせいか、 録音のせいかわからないが、日本人演奏家の国内CDは ちょっとピアノがジャラジャラしている傾向があるので、 そこがちょっと好きじゃない。 >>451 むしろ、プーランクの生きた時代のピアニズムを忠実に 再現してるのがタッキーノだろ。 他の演奏はフランスピアニズムの無国籍化が進んでからの産物。 プーランクの音楽を弾くにはタッチが重すぎる。 タッキーノのタッチは嫌いじゃないが、音楽がつまらなすぎる。 滝野は荒っぽい気がするが。 でもそこが(・∀・)イイ。 タッキーノの音はパサパサ EMIだからかな ずいぶん音が悪いよう >>456 全集ものの中では群を抜いて古いんだからしょうがない。 そもそも、パテの録音で音が良かったためしなんて無いしw カルメル会を一つ買おうと思ってますが、おススメはあるでしょうか?今の ところはまだYOUTUBEで一通り聴いた程度。 候補になるのは ・CD:入手容易なのはケントナガノ/リヨン歌劇場の輸入版くらい? ・DVD:ケーニック/ラインナショナルオペラ(唯一の日本語字幕付?) ムーティ/ミラノスカラ座 ヤング/ハンブルグ国立歌劇場 しいったところか。個人的には、YOUTUBEで見たメトロポリタン歌劇場 (87年?)が商品化されていればベストなんだけど。 >>458 輸入盤CDでいいならデルヴォーのやつが廉価盤で今度出るよ。 自分の買った時の半額くらいだな。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/3992620 それからヤングのDVDには日本語字幕がついてるよ >>459 サンクスです。モノラルなのは気になりますが候補に追加します。 あと、ラストシーンですけど 1)舞台装置で何らかのギロチンをイメージさせるものがある →歌手がそこを歩いていって舞台袖or裏に消える→ギロチン音。 (メトがこれ。サイトウキネンもこのパターンだった筈) 2)特別な舞台装置は無く、ギロチン音がすると歌手がその場で倒れる。 (スカラ座はこのパターンらしい) というどちらかの演出が多いみたいですね。DVDになっているのはどっちか ご存知の方いらっしゃらないでしょうか。自分は1の方が良いのですが。 ケーニック/ラインは2の方だが、これはこれで味がある。 あとコンスタンスのプティボンが超カワイイ。 >>460 どっちが多いかな?? ”1”は舞台向き、 ”2”は映像向き と言える。 フランソワ・クープランに見えたオレは… 今朝は電車で行こう。 >>460 youtubeでいっぱい上がってるよ。 ヤングのを持ってるが、これは舞台手前まで歩いて行って黒い幕が下りるバージョンだな。 田園のコンセールって名曲だね ヴェイロン=ラクロワとマルティノンの演奏で聞いてるけど 他に良いのある? >>466 意外な取り合わせだけど、ルージィチコヴァ&ザンデルリンクをどうぞ。 上手いけど、プーランクらしいかと言われると疑問があるなあ >>466 インマゼール&アニマ・エテルナが意外にも良かったわ。 クラヴサンはフロボコヴァーって聞いたことのない人だったけど。 プーランク、エディット・ピアフ讃が一番好きだな。 この曲聴くと懐かしい感じがする。 プーランクは嫌いで、ピアフ讃しか聴けなかったけど あれを繰り返し聴いているうちにハマっちまったよ もうプーランクなら何んでも来いって感じ 去年だったか上野で念願の生で見たよ ひんやりしていてそれでいて抒情的で・・・ あの時代の話は結構面白い アンドレアシェニエとか 断頭台の音がリアルに聴いてしまう。あれは音楽の中の音なんだが。 2台のピアノのためのソナタ?4手のためのピアノソナタ? >>479 4手のためのピアノソナタ 探し方が下手なのか見つからなくて ピアフの歌う歌は好きだが、 美輪明宏が演じるピアフの歌は大嫌い! >>478 EMIからタッキーノとフェブリエで出てた >>486 そういうお前は当然のこと美輪より歌えて年上なんだろうな?あ? >>485 こっちのスレできいたほうがいいかも。 物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 48 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1301745877/l200 bruk taimanov のグレートピアニストに入ってたのは持ってる。 あとは ttp://www.wmg.jp/classic/new_rec/200107/0725b.htmlの スカラムーシュ〜フランス近代ピアノ・デュオ作品集2 も持ってるかな。 今でもあるかわからないけど参考までに。 どっちの演奏がいいとかわからないから聞かないでね。 ノクターンの一番をさらってるんだけど 腕が一本足りない。どうしたらいいの。 >>488 フランス近代ピアノ・デュオ作品集2は持ってるけど 2台のピアノのほうじゃない? 484が言ってるのは4手のほうだと思うんだけど 二台ピアノのソナタを探してると思い込んでた ごめんね ナクソスから出てる プーランク:4手連弾/2台ピアノのための作品全集 に入ってるよ 一度実演で聴いたけどいい曲だよね マニアな俺です やっとレオカディア入手!!これも良い曲やね >>372 >>373 そうか?自演は全部聴いたけど、職業演奏家のレベルではないよな。テクニカルな曲は特に。「仮面」なんかそう思う。ダブルコンチェルトも。そりゃ、毎日演奏のためにひたすらトレーニングしている人達とは比べられないでしょう。 もちろん、作曲家自身による指揮者的な伴奏の効果はすごいと思う。結局のところ、自演録音は名演揃いなわけで。 ラフマニノフの自演はピアニスト・ラフマニノフとしては素っ気ないものだが 世界でもトップレベルのピアニストらしい技術は持っている。 むしろピアニストが本職だし。 プロコフィエフもそれよりは落ちるがそれなりに上手い。 プーランクはその下だが 彼らと比較するのがそもそもの間違い。 そのアマチュア的な風味が彼の作風として人気がある。 10月のアシュケナージと息子のコンサートで 二台ピアノの方のソナタをやるみたいだね 今日のサントリーH行く人居る? 中丸さんの名前久しぶりに見たなぁ \10000はちょっとリスク大き過ぎか 人間の声か。生演奏で聴いてみたいもんだな。ってこれ独唱か?? 感想よろしく 小澤はプーランク好きだよな。だからこそ、完全復帰してくれないと困る!! サイトウキネンで特集組んでくれたら、長期休暇とって長野行っちゃうよ。 ピアノ曲聞いてる いい曲が多いけど曲が短すぎるのが多いよね 短いんだけど、ちゃんと中間部があって、ドラマがあるのがすごい。 二つの小品だか三つの小品だかのトッカータの短さに驚いた懐かしい思い出 〜タッタラッタラララッタッズーーーーーーン・・ (え?終わり?!) 短いからこそいいというか。俳句みたい。 ショパンの前奏曲なんかもそうだな。 オーボエ等トリオ、名曲だけど結構短いんだよね。必要なもののみ、余計なものは一切入ってません、ってのがとても爽やか。 二楽章、愛してるぜ! アムランのCDに入ってたけどIntermezzo As-durって良い曲だねえ >>509 オレもそう思う!同じ人がいて何か嬉しいな 昔「名曲アルバムにこの曲採用してくれ」って、何曲か書いてNHKにハガキ送った事ある けどその中の一曲がコレだった。懐かし恥ずかしな思い出 「仮面」は、サイトウキネンのが最高。演奏、録音共に迷いなくお薦め。メンバーが凄すぎる。自分はこれ以上の演奏はないのでは?と思ってる。 ∧__∧ キュル 川´3`) [[[高圧洗浄砲k4.00] ̄ ̄ ̄ ̄(( ̄(( ̄ ̄(●) キュル _[スチームクリーナーSC3.000]]  ̄]] ̄  ̄  ̄ ̄ ||_ |[バキュームクリーナー2.210]]]]]]]]] (● ̄●) ̄●) ̄●) ̄●) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄))) キュル ☆今週のケルヒャーは人ですた! 注:実際の製品とは外観が若干異なる場合があります 今ごろになって、村上春樹のエッセイにプーランクの章があるのを知った。 だいたい目を通してたつもりだったのに…。 そういえば何かの番組で「プーランク音楽院」なる単語が出てきた 有名だし彼の名を冠した音楽院はあるんだなぁ >>517 あーそれだ!男のソプラノ歌手みたいな伊集院みたいなおデブさんがNHKに出てた 普段聴くのは20世紀以降はもうプーランクだけで良い気がする プーランク>>20 世紀最高のメロディ・メイカーってよく言われるけど "20世紀"自体がどんだけのモンなんだろ 坂本龍一の下の曲rainの中間部1:11~ならびに2:54~の進行が非常にプーランクの室内楽のような響きだと思いませんかまあどうでもいいけど http://www.youtube.com/watch?v=8tKfYwc4zxA >>520 そんな心配しなくても21世紀はもっと糞な予感 ティレシアスの乳房ってオペラの第二部聴いた事あるけど 分かりやすく洗練されたメロディ満載で驚いたなぁ ラヴェルの後の世代ではプーランクの曲が圧倒的に演奏回数が多いね。 とくに歌曲。 残念なことに、日本人はフランス語がわからないんで評価も限定されている。 彼のオペラは3曲は間違いなく残るね。 ピアフ讃をやっとこさ弾きこなせるようになった。 次はメランコリーに挑みます。 ランドフスカとストコフスキーの田園のコンセールが欲しい カルメル会修道女の対話、一番新しいリリースはバイエルン歌劇場/ ケントナガノ盤ブルーレイ(直輸入)が入手できるみたいですが、誰か 見た人います? 同じケントナガノでリヨン国立オペラのCDは愛聴してるんだが、バイ エルンの奴はかなり演出が変わってるみたいで、ゲテモノっぽい予感が して中々注文に踏み切れん。 / ===!, ‐'´ .ゝ ゙! .,i´ ,. ‐''´ ヽ / / ,.‐'´ヽi\∩/!/l, ‐'´~ヽ! / ./ /ヽ、..__ ,.へ ゙| / .i _/ `V/ l|ー''´ ヽ|./ | i/~``''‐-_、._/ |_,,,..-‐'ヽ! | / v''"l oi┐ 〉/ | o.T´| . | i. { _L゚_」_ 〈_ _L゚⊥ |"ヽ お・・・・ | / ̄ヽ | '''´ "l .l) ,! おれは . l | | ゝl | / lノ いま・・・・ l ! !(. i.| i,,. -─‐-、i | もうれつに i、 .ヽ` j゙i.l| U └───‐ ! プーランクに ヽ、 ヽ._ = / 感動している・・・・ `‐、 `ヽ / 八 ヘ | ///// \ヘ\\ | | / / / 丶 | / | _ ソ ____ ___|ノ | γ ヘソ =A____ __ノ / | | || ( ●ヘ 丿/ ●丿| / | | | ( ( \ ( (| | / ヘ_. ) ) う ) )| / | __ | / | - / / | \ / / | _____ノ /:::::::::::::::::::/\::::::::::::::::::/\::::ヘ |::::::::::::::/ `・ - ・´ ヘ:::::| |:::::::::::/ (|||||||) (|||||||)ヘ::::| |:::::::::::| / ヽ / ヽ |::/ i::/ヽ====| ─ |=| ─ |=/ヽ |::i ヽ| ヽ _丿 ヽ_ 丿ヽ | |::| / ∵ ( )∵ |丿 星くん、 ヽ| ─ | プーランクば聴くと / ヘ |───| / 涙が止まらんですばい / ヽ  ̄ / / \ / >>537 おお、遂に復活したか。 これは、今まで聴いた中で一番の名演だよ。 書籍によっては「プランク」って表記あるよね・・ちょっと脱力する プレートルのグロリア、スターバトマーテルって2種類録音があるみたいだけど どっちがいいの? 昔はドビュッシー、ラヴェルが好きだったけど 今はプーランクが一番好き プーランクってメロディが変なのに気持ち良いんだよな これって時代的な影響なのか本人が変わってたのか 大家、とか言われるようなな仰々しさとか迫力がないところがいいわ (でも天才だと思う) 上の方にも書いてあったけど、ある意味、どうでもいい曲が多いんだよな そしてそこが良い いい曲多いよね。優れたメロディメーカーってイメージがある・・ 日本語表記するとクープランの誤植みたいに見えるのが何か面白い http://www.youtube.com/watch?v=1d4UPCHyoy8&feature=related >>551 自分もジョジョ好きだから、わかる気がするw プーランクの音楽は羽が生えたみたいに軽くて、おまけに変わっていて最高 だけど聴きすぎると疲れて、バッハとかヴェーベルンとか聴きたくなる 俺はドイツ的な方が聞きすぎるとちょいと疲れる。 一音一音説得力があって時にそれが重くなる プーランクの音楽は煌びやかな宮殿の中にこたつがあるような妙な生活臭を感じる それがなかなか飽きさせない 自分はドイツ的な音楽を聞くと、なんか反省するような気持ちになる。 バッハは大好きなんだけどね。 プーランクは伸びやかでシャレオツで、いつでも聞くと心が弾む。 楽しく生きていきたいわー、ていう気分になる。 少し重厚なのが聴きたいな、と思ったとき自分はオネゲルをよく聴く バッハも好き メロディが瑞々しく個性的で端正でありながら"いびつ"でもある 昔のモリコーネの作風がちょっと似てる 奇形だけど筋が通っているというのは、荒木飛呂彦っぽいとも言えるが、 荒木の絵は男性的であり、プーランクはどっちかと言えば女性的なテイスト である。僕はシャガールの絵を連想したりもするが、もちろんシャガールの ロシア的風土感はプーランクにはないものだ。 室内楽はまだやる機会あるけど、オケではなかなか…。編成も変わってるしね。やりたい曲たくさんあるが難しいだろうな。 絵でいうとドガかなー。 シュールだけど様式美があるマグリットとか、あるいは自由奔放なシャガールぽい気がする クララ・ハスキルが同じ誕生日だね ハスキルのプーランク演奏聴いてみたいんだが正規録音ってある? 前にも書いたけど極端に明るいのと極端に暗いのが混在してるという印象が・・・ オーバード、オルガン協奏曲とかは明確すぎるほどの暗→明→暗パターン グローリアとか最初ミュージカルの音楽かと思った。 多分そっちでパクられてるだろうけど プーランクってタモリっぽいよな ソコ来ますかwみたいな所突いてきよる あんなに傑作なのにグローリアはもっと評価されても良いと思う プーランクの曲の持つ優雅さや冗談みたいな軽やかさって 天才だったことに加えて ガチのボンボンだった、という育ちが関係あるような気がする sonymusicから出てる4枚組みのCD買ってみた 2台のピアノのための〜はホント色んな演奏があるなあ。これはすごいゆっくりで 一音一音聞き取りやすかった。 色んなジャンルでの多作が災いして印象が定着しづらい 器用貧乏でもないのに惜しい Banaliteは最近ヘビロテする程お気に入りだけどな。 CDはrojer vigolesというオペラ歌手の作品。 昔FM放送で「ティレシアスの乳房」ってオペラの第二幕(多分)の冒頭数分を カセットにエアチェックしたが、そのたった数分間で次から次へと良いメロディが 出てくるんで驚いた 30年から前の放送の、しかもラジカセなんで音も良くは無いがUPしてみた 久しぶりに聴いたけどいい音楽だなー 「パパー」と不気味な声がするが、そういう設定なので http://uproda11.2ch-library.com/345657a1o/11345657.mp3 いま「プーランクは語る」読んでるけど 恵まれていて上から目線、たまにイラっとくるが でもどっか良い奴そうで憎めない感じ。 クープラン の誤植だと思ってマシタ、すいません m(_ _)m いや、これはすごい。教えてくれてありがとう。 知らん曲ばかりじゃないか… パユによる新録音って…フルートソロなんてのもあったのか。絶対買うわ。 ふーん。 これでプーランクは、ロジェとデュトワのデッカ箱、パユ他の室内楽全集(RCA)、 それに今回のEMI箱で、げっぷが出るほど聴けるってことだね。 >>578 ダリウス・ミヨーほどでないが、プーランクも多作家だろ? フランス六人組はやたら量産したな。 A・ルーセルも多い。 サティーも玉石混交の多作家。 フランスの作曲家はサン=サーンス、フォーレ以降、多作の傾向があるな。 少ないのはショーソン、ラヴェル、イベールぐらい。 でも、この三人こそもっと作ってもらいたかった。 >>600 デュカスは究極なまでに少ない。各分野1作品ずつしか残ってないくらい ラベルは晩年交通事故にあって、自分の名前すら書けないような 廃人になったとか聞いたなぁ。事故がなければ数作くらいは増えてたかな? >>602 ラヴェルの場合は、 『頭の中は音楽がいっぱいなのだ、でも、それを楽譜に書けないんだ・・・』 目に涙をいっぱいためて友人に打ち明けたという記述を読んだ。 すでに脳内には出来上がった作品があったようだ。 デュカスは少なの? でも聴く限りのものは良品ばかりだ。 >>603 悲しいエピソードだ・・・・・・・天才だけにキツいだろうな能力発揮できないってのは 多作家の作品は天才でないと粗製濫造品になる。 R・シュトラウスは随分と作ったが、彼は天才だからどれもクズがない。 オッフェンバッハは多作だがクズもある。 誰とは言わないが。天才だと言われてもひどいのはある。 Bの頭文字の作曲家とかでもクズがあるんだよ。 ヴィヴァルディは沢山作曲したが似たような曲ばかりだった。 モツなんて全集で聴くと80%は似たような駄作だもんなw 別に貶してるわけじゃねえ 600曲以上書いて全部傑作なわけない 残り20%が傑作なら100曲以上じゃねえかw プ―ランクの自演音源を聴いたり、ピアノパートの譜面を見ると 恐ろしく手の大きな人だった事が分かる。 >>600 多作家といえばケクランを思い出すな プーランクの師匠だよね >>611 ケクランとか言う人は一作も聴いたことがない。 自分の才能を全部プーランクにゆずってしまったのか? 駄作を大量に作った人なんだろう。 デュカス、デュパルクの作品は100%近くの確率だ。 大したもんだ。 ラヴェルも良作率が高い。 フランクも意外と高い。 多作で有名なミヨーはクズの量産家だろ? デュカもデュパルクも自分でたくさん破棄しちゃったんだよね? それはそれで悲しいし、破棄されたものにもずいぶんよい曲があったかもしんない。 しかし、聞いたことないのにそんなこと言っちゃっていいんかい? 一作も聴いてないのに駄作認定はちょっとね しかも、多作でクズとか、100%近くの良作率とか 主観でしかないだろうによく言えるものだわ ていうか「乙女の祈り」しか発見されていない人 生活のために自作曲の楽譜を売ったりもしてたらしいから いつの日かそれらが発見される日が来るといいな >>610 ピエール・ピエルロと話した事があるが、 手も体も大きく大金持ちでアッチの気もあった人らしい。 日本の女性ピアニストだとやむを得ずアルペジオにしないと弾けないような 場所も、本人は気軽に一度で弾いている。 今度のEMIの20枚組に入っているデルヴォーの録音って どんな感じですか?50年台のEMI録音ってことで 良いか悪いか判断が微妙で。 >>620 (゚д゚lll)あったのか・・・知らなかったスマン なんかおもしろそうなので買ってみるよサンクス 何曲も作っても一つも演奏されない不幸な作曲家に比べれば恵まれているわ。 フランス六人組でも一人、女性作曲家が不遇だわね。 演奏価値がないからでしょうけれど。 タイユフェールはましな方でしょ オーリックやデュレのほうが可哀想 オーリックはムーラン・ルージュのテーマが不滅だが、 クラシックの作曲家としては知らない人が多く、 ムード音楽の作者だと思った人が多いようだ。 ロジェのエコルマ公演にプーランクのなんかの曲が入ってるね >>623 デュレは不遇だ。 というより、なんで六人組みに入れたのかが疑問。 コクトーがロシア五人組より一人増やしてPRしたかったのか? デュレはロシア五人組ではキュイに当たる人。キュイも一曲しか聴いた ことがない。 七色眼鏡の中のオリエンタルしか知らないなキュイは。たまー・・・にかかる 基本的にアマチュアの日曜作曲家だったっけ ウィキで確認すると、キュイはロシア五人組で一番長生きした人(83歳) 父親はフランス人、ショパンと似ている。 作品数は数量的には五人組で一番多いかもしれないが、オペラが11曲、 あとは歌曲とピアノ曲がやたらに多い。 そういう人だった。 晩年はレジオン・ドヌールも受けて、まぁ・・・恵まれた生涯だったようだ。 彼に比べると天才のムソルグスキーが可愛そう。 は???? 六人組で生きてるやつなんかおらんだろ 一番長生きなクラシックの作曲家でも、1908年生まれのエリオット・カーターだろうに ルイ・デュレ (Louis Durey, 1888年 - 1979年) アルテュール・オネゲル (Arthur Honegger, 1892年 - 1955年) ダリウス・ミヨー (Darius Milhaud, 1892年 - 1974年) ジェルメーヌ・タイユフェール ??(Germaine Tilleferre, 1892年 - 1983年) フランシス・プーランク (Francis Poulenc, 1899年 - 1963年) ジョルジュ・オーリック (George Auric, 1899年 - 1983年) ジャンヌの扇のパストゥレル… 原曲版やロジェ盤は「ミーミミミレド、ソドミソラミソ」 ル・サージュ盤やタッキーノ盤は「ミーミミミレドラソドミソラミソ」 これってピアノ版の楽譜は二通りあるってことでしょうか? >>613 デュカスは音楽学校の教授だったから、どうしても自分に厳しくなったんだろう。 せっかく書いたんだから破棄しなくてもよかったのに。 ジャック・イベールも音楽学校の校長してたから、自己作品に厳しかったんじゃ ないのか? えてして「後世で自分の作品の人気が出るかも知れないからとりあえず全部捨てずに置いとこう」 なんて思って実行した人ほど見向きもされないんだろうなw プーランクのピアノ曲ってあんまコンサートとかで演奏されないんですね ここ数年、探してるけど全然、見つからない 今年はドビュッシーのメモリアルイヤーで 大家と呼ばれるようなピアニストが弾いてくれてるけど 今後、プーランクもこういうのあるんかな 超有名ピアニスト来日公演!みたいなのだと厳しいかもしれないが それなりに取り上げてるプロはいるとおもうけど エディットピアフ賛とか特に >>638 有名どころを探すから見つからないんですかね〜 大物にとっては「弾くに値しない」みたいな扱いなのでしょうか 以前にルビンシュタインの弾く「3つの常動曲」を聞いて プークランにはまりました(プーランクまだ生きてた頃の録音) なんか雑な感じでもあったけど魅力的な演奏だったな >>640 弾くに値しないってわけじゃないけど まず有名どころの絶対数と、そこそこのプロの絶対数を考えてみてくれ そして、来日公演みたいなものだと、各地でやるプログラムが限られていて ある今回は一定のプログラムをやる!っていう形式が多くなる それから、色々な曲をたくさんではなく、大きめのものをメインに あと細々とした曲って並びのことも多いし、聴衆受けだって選曲には関わる プーランクは小品っぽいのも多いし、ちょっとクラシック好きで有名な人が来るから聴こうかな くらいの客層には受けないしね 誰にでも分かるくらい名の通った大物じゃなくても、>>640 が知らないだけで ちゃんと力のあるプロって世の中にたくさんいるよ 特にフランス物専門にやってる人なんかだといいかもね >>640 ここ数年なら岡田博美のリサイタルがよかったよ。 今年はレ・ヴァン・フランセというのもあったし。 フランス人ならしばしば演奏するよ。 昨日コンビニで買い物してたら店内放送でフルートソナタの第二楽章のメロディが 流れて来てビックリした。聴いてたらどうもジャズ?風にアレンジしてた そんなのがあるんだと感心した。通常のプログラム外っぽいから有線かも >>641-642 レスありがとうございます。 たしかに自分が演奏家を知らないだけなんだなあ…。 岡田博美さんのことも初めて知りました。もっと調べるべきなんですね。 近所に小さなホールもあって、そこは面白い企画が多いんですが でもプーランクって一度もないんです。 「コレ、相当なファンしか来ないんじゃね?」というマニアックなのあるのに。 フランスものでも、古典音楽の企画は今年の始めにもやっていたのですが 20世紀の作曲家って取り上げないんですよね。オーナーの好みなのか。 自分の印象としては、ドビュッシーとかラヴェル、プーランクは ライトなクラシックファンこそ好きだと思うんです。 以前、村上春樹もプーランクをエッセイで取り上げていたりしたし。 ああなんか長文なうえに言い訳がましいレスになってしまいすみません。 岡田博美さんという方のこと知れて良かったです。 もっといろいろ調べてみたいと思います。勉強になりました。 「エディット・ピアフを讃えて」って「枯葉」のモチーフを使用してるんだね 最近知ったw 演奏会でもっととりあげてくれたらなあとは思うね。 プログラムに発見したらここに書くようにするよ いやー、20枚組楽しんでますー。 パユのソロとか、知らんオケ曲とか…。 こうやって聴くと、ほんと多彩な人だねー。 20枚組。 すっごいたっぷりの大容量の内容に驚いている。 録音もすでに発売されているものとあまりかぶっていないみたいだし。 オケ物とか歌曲とか今まで手に入らなくて聞くことのなかった 全然わからん曲が多くてあらたなプーランクの世界がたっぷり。 多すぎて頭がついていかなくてまだ全然聴き込んでいない。 何ヶ月かOR一年以上のスパンで聴くかな。 >>652 だな。 ババールのオケ版とか初めて聴いた。ほんと、多才な人だねー。 フランス組曲。 ピアノ版 チェロ版(チェロとピアノの室内楽風)オケ版と3種入っているね。 オケ版ははじめて聴いた。 このCD以外に他の録音があるなら聴き比べてみたい。 フランス語がよくわからんので象のババールの内容がよくわからんし、 魅力もいまひとつ。 かなり昔それも引っ越す前に図書館で岸田今日子版(立ったと思う)の象のババール を借りてきたが挫折してしまったのだ。 あれから7年。BOX購入を機に今更ながら気になっている。 引っ越してしまったので、気軽に前の岸田版を借りにいけない状況なので、 購入しないと日本語版は多分聞けないだろう。 忌野清志郎版もあるらしいし、日本語版のババールを 聞いたことのある方、どうでしたか? 現在発行されているのは、この2種類?? >>656 いしだ+ケント・ナガノ版なんてあるんですね。 3種類とも個性的な面子で、迷う。 岸田さんの語りは定評があるし、ピアニストも舘野泉さんで正統派って感じに見えますね。 忌野+高橋アキ版は個性的なプロがクラシックで共作って感じでしょうか? いしだ+ケント・ナガノは発売当時の若い人向けにって感じでしょうか? 日本語版を買うならやっぱり語り重視の方が面白いですかね? プーランク以外の曲ではありますが舘野さん、高橋さんのCDは聴いたことが あって、お二人とも全然違う路線なのに同じ曲を録音しているのが面白いですね。 ケント・ナガノさんのピアノは残念ながら未聴なのでどんなピアニストかちょっとイメージ湧かないです。 ナガノのババールはオーケストラ編曲版ですよ。 廃盤ですが、Amazonなどの中古で手に入ると思います。 ナガノのババールはオーケストラ編曲版ですよ。 廃盤ですが、Amazonなどの中古で手に入ると思います。 >>558 サンクスです。 いしだ+ケント・ナガノ版はオケ版ですか。 私が、象のババールのピアノ演奏版しか知らないのとなのとケント・ナガノさんのことを よく知らないので、ピアノ版かと思っていました。 なんか希少そうな感じがするので、これをまず聞いてみようかと思います。 岸田版、忌野版は多分、後回しにしても手に入るよね。きっと。 清志郎盤はフランセ編プレートル指揮の管弦楽版がカップリングされてるものもあったんだけどなあ 清志郎の語りはまさにお父さんが絵本を読み聞かせているようで朴訥としてて温かみがあって好き いしだ版のババール聴きました。ストーリーは意外と単純なんですね。 フランス語でビビッていたので拍子抜けしてしまった。 いしださんの若くてはつらつとした口調とさまざまな楽器の登場する オーケストラ曲はバラエティに富んだ雰囲気を作り出してました。 いしださんのナレーションは子ども番組のお兄さんが子どもにサービスして お話聞かせている、というような雰囲気ですね。 フランス語版やピアノ版で単調な印象を受けていたのですが このCDはそんな感じしませんね。 話はそれるが、大晦日の美輪明宏氏の「ヨイトマケの唄」聴いた? >>664 聴いた。 あの歌を歌うときはチャラチャラした格好はしないって言っていたのに 冒頭で登場したときにはいつもの美輪スタイルの衣装だったので 「あれ?」って思ったんだけど、歌う段階になったら 昔そうしていたという、黒尽くめの地味なスタイルでちゃんと登場してた もしかして、こっちの美輪さんの方がかっこいいかも、と思ってしまった。 美輪さんといえばシャンソン歌手としても活躍されていて、 有名な愛の讃歌をはじめ、エディット・ピアフの歌も歌うんだっけ? その中にプーランクの歌曲ってあるの? プーランクはエディット・ピアフと親交があったんだよね。 エディット・ピアフを称えては有名だけど、 プーランクは生前、彼女に何か歌曲は書いているの? プーランクがピアフ用を書いたかどうかは知らないけど あれらのフランスの歌謡曲的なシャンソンと、プーランクなどクラシックの作曲家の手がける シャンソン、またはメロディーというものは別ジャンルだよ 後者は芸術歌曲だからフランスのドイツリートみたいなもん プーランクほどの作曲家の曲が演奏機会に恵まれないのは残念 時が経てば演奏機会が増える類の作曲家だと思うなぁ メロディがいいから >>667 演奏機会は多い方では?もちろん曲によってバラつきはあるものの。 コンサート情報 アルトゥール・ユッセン&ルーカス・ユッセン http://eurassic.jp/concert/ プーランク|3つの常動曲(アルトゥール) プーランク|メランコリー(アルトゥール) を弾くとのこと。 行ってみようかなと思ってる。 ピリスの弟子なんだね。 ピリスも教える立場なのか・・・時の流れを感じるねぇ 昨日再放送されていた 『頭がしびれるテレビ スペシャル 名曲は数学で出来ている!? プーランクの曲がかなり複数バックミュージックとして流れてた。 フルートソナタ、チェロソナタ、などなど。 音楽を数学的に分析、の内容にプーランクの曲の分析は一切無しにも関わらず。 この番組の音楽担当者はプーランク好きかと思った。 番組中で、バッハの曲の音を統計的に集計してバッハが作りそうな曲を 自動的に作曲っていうのやっていて典型的バッハっぽい曲ができていたたけど、 プーランクでそれやったら変なのできそうだな。 曲の雰囲気にばらつきの多い作曲家だから。 番組のバックミュージックででプーランクの曲が何度も流れていたから プーランクを取り上げるのいつかな、いつかな、って期待してみてしまったよ。 (結局登場しなかった。) 673訂正 2/15の放送は再放送ではなく12月に放送できなかったから 一昨日がはじめての放送日だったみたいね。 夜更かしして12時過ぎちゃったから2/15は、昨日ではなくもう一昨日になっちゃった。 好評だったのか再放送の予定あるみたいね。 もう一度見て、しっかりプーランクの曲の使用箇所もチェックするぞ。 か・・過疎ってるなー 今晩深夜NHK−BSで小澤征爾による「ティレシアスの乳房」あるよ〜!! 3時間半の長時間番組だよ〜〜!!! EMIから出てた協奏曲集(指揮:デュリュフレ、プレートル 録音:1958、1961年) しか聴いたことないのですが、音質がちょっと残念だなあと思ってます。 演奏&録音が良いおすすめの協奏曲集アルバムがありましたら教えてくださいm(__)m コンロン/ロッテルダムは最も優秀な演奏と思われ。 漏れはapexのリイシューしか入手してないけどな。 未聴だったEMIの作品全集に手を伸ばす機会が増え、 地味に気に入った箱になりつつある。 ただ、クレベリンみたいなカラーは嫌だ。 「カルメル派修道女の対話」のラストシーンは大好き。 あれ、よくできてる。 首チョンパのシーンか。 ともかく昔も今も、カトリック系列の修道会に碌な奴はいない。 プーランクの「3つのノヴェレッテ」の1番と シュトニケの「古典様式による組曲」の1番と5番て、似てない? ハ長調で3拍子ということくらいしか共通点が見いだせない >677さん DECCA COLLECTORS プーランク管弦楽作品、協奏曲、合唱作品集(5CD) を持っているけど愛聴版になってます。ピアノ、オルガン、チェンバロ等 の協奏曲集はEMIを網羅してます。デュトワやロジェが中心のアルバム です。プレートル版より数段音が良いです。最近はこちらばかり聴いてい ます。もちろん他の管弦楽作品や合唱作品も高水準です。 N響のグローリアみたけど・・ やっぱり最初のトランペットとちってたな。ああいうとこのミスはしらけるなあ。 プーランクの曲は本当に優雅だ 感傷的な曲でも不幸や苦労のにおいが全然しない それともそういうものを見せるのダサいし、 みたいな美意識あったのかもしれんけど >>691 音はともかく 演奏はPrêtreの方がはるかにいいよね 楽隊も ル・サージュのピアノ全集3枚組、再発してくれないかなぁ ル・サージュ再発自分も希望です 全集はロジェもいいけど、NAXOSのオリヴィエ・カザールを3枚揃えたよ これはこれで面白い演奏だね 木管六重奏は身寄りのない老人が幸せだった昔を偲でるような悲痛なもの感じる 松本和将くんのCD最近聴いたけどよかったよ 軽妙ではないが情緒的で 即興曲、定番のロジェは妙に重い音なのに流れはサクサク弾くから違和感があった クロスリーの全集がまた出るねえ 塔ですでに出てるけどね クロスリーもいいけどルサージュの全集再発してください もう探し疲れました 0100 宇野功芳 2015/10/15 11:52:55 ─┼─┐─┼─ / ,. `゙''''‐、_\ | / / │ │─┼─/| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐‐‐ ● ← 独墺交響曲至上主義者 │ |ツ │ | | | イン /´⌒`ヽ // | \ {, リ) / ./ | \ __ /}从、 リ( / / | ,. ,. -‐===‐- `つ/ ,.イ ’^ソハノリ / ∵|:・. 宇野さんが、 〃〃〃〃 //ミノ__ /´ /∴・|∵’ ドビュッシーの _____ ノ_/ / ヽミ、、 .∵.;|∵’:; バレエ音楽「遊戯」を ( 二二二ニ) ノΘ(__ ) ゙ 、∵.;|∵’, テニスラケットで  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .^^^' \ !  ̄フ ゙ 、 |∴ 指揮する 夢を見た。 /\/ ∧/ / / ノ./ ノ/ ヘ__、 ヘ_'_, ID:3Jy8c6gp(4) 0101 アンチ独墺交響曲至上主義者 2015/10/16 00:10:26 ノ⌒⌒⌒⌒ヽ ///ソノノ人((( \ ( / ≡ ≡ \ )) (/ ― / ― 9) | 人_ノ宇野功芳氏が、ドビュッシーのバレエ音楽「遊戯」を | (LLLL)エサ=ペッカ・サロネン氏と一緒に \ ∵∴∵ノ /テニスラケットで指揮する夢を見た。 ピアノ曲はオリヴィエ・カザールが天真爛漫で ぶっ飛んでて最高だと思うんだけど その後録音出してないよな やっぱドビュッシー>ラヴェル>>>プーランク て感じなのかな プーランクが一番、聞いてて疲れないけど軽薄な感じもする 何の序列だよそれ 芸術に序列があったら音楽家なんて一人で十分じゃねーか バカっぽい書き込みだよね それぞれ個性も年代も違うのに プーランクは永遠の若手って感じ でもこれから評価高まる一方だと思うけどな ミヨーも22世紀には巨匠と呼ばれている予感 ルイ・ロルティのピアノ協奏曲集が出てるね ル・サージュと並ぶくらい良かったよ ロルティ自分も買った ルサージュより鋭角的 個人的にピアノ協奏曲のベストはデュシャーブルかな オーバードにハマってしまいました 不思議な曲だなぁ ロルティのピアノ協奏曲めちゃくちゃいいじゃないか オーバードも入ってるし録音もいいし 同じchandosのパーキンのピアノ曲全集も好きだよ >>734 パーキンいいよな 牝鹿が入ってるのが良い ル・サージュ、ロジェ、カザール、パーキン どれもスタイルは違えど名演だよね 元気が出るカザール、香り高いパーキン サジュの全集をさっさと再発してくれとあれほど(ry 俺もルサージュの弾くThema varieが聴きたいな パーキンも確かに良いけどさ カザール凄いけど機械が弾いてるみたいだな ルヴィエのドビュッシーと少し似た感覚 ごめんカザールの悪口じゃないです プーランクには合ってると思う 複雑な作曲家だよね ラヴェルやサティともまた違って… 仮面舞踏会が一番自分らしい曲だと自認していたそうだけど 俺はフランス組曲あたりが素直な曲想で好きだな FMで録った牝鹿聴いたけどいい曲だな 今まで六重奏曲ばかり聴いてた 牝鹿のオススメ盤はありますか? プレートル、デュトワ、ドゥネーヴは聴きました 今年出たアントニーグレイの全集もいいよー 5枚組なのが画期的 上で話題になってるカザルやパーキンほどの個性は無いぶん プーランクのピアノ曲の素がわかる感じがする 複調って音楽家がおもしろがるのはわかるが聴く方はなんか余計な手間かけさせられてるみたいに聴こえるんだよな >>745 Viotti盤が良いよ。clavasレーベル コンサートでクラリネットソナタを聴いたけど良かった 短調になっても、シャレオツな哀愁であって 絶望感や悲壮感はないっていうか聴いていて疲れない 自作自演のピアノとか、 ベルナックとの共演は最強。 ティレ乳ってさ、この人の独特さが出てると思うんだけど、ラヴェルの「子供と魔法」聴いたら、雰囲気そっくりだったぞ。フランスオペラって全部こんななのか?w フランクスレは落ちたか ここはプーランクの時代が来るまで保守する プーランクの書くsicilienne,ことごとくどストライクなんだよなあ。 洒落た宗教曲なんか書けるのプーランクだけだろ 宗教曲なんて辛気くさくて聴く気も起きないのに、グローリアとかプーランクだけは普通に聴ける この人は本物のパリジャンね。 生まれは地方で長くパリにいる人も引っくるめて、そう言う人 がいるが、それはマチガイ。 三代続かないと「江戸っ子」と言わないのと同じ 50年前には日本である批評家がフランス六人組で 後世に残るのは、 せいぜいオネゲルとミヨーぐらい、他はすべて消えると述べた。 サティーなど泡みたいな人で、とんでもない、みたいな。 結局、当たらなかったな、プーランク以外は消えた。 サティーはますます隆盛だ。 批評家の予言ほどいい加減な話はない。 オーリックはそこそこ有名な曲を残してると思うけどなー オネゲルはクラシック音楽の終焉を予言していたが それは現実のものになりつつある >>770 オネゲルの火刑台上のジャンヌは結構人気だろうが >>774 クラシックの終焉ねぇ、そうかしら? ヨーロッパ近世に生み出された「 文化」はいづれ終焉する。 ひとり、クラシック音楽に限らない。 絵画、彫刻、文学、映画みないづれは終わる ただし、なんとしてでも終わらせてはいけない、という多くの人の意思があれば 文化は確実に継続できる。 8月8日、天皇陛下のお言葉があった。 その中で強く印象に残ったのが、象徴天皇制の継続ということ。 なんとしても、将来の日本にこれは絶対に守りたい、という強い天皇陛下の御意思が 感ぜられた。 象徴天皇制はまさに日本の文化なんだ。 神の国ニッポン by MoriYoshiro (Olympic CEO) ついにプーランクの時代が来たかと思ったら なんだこりゃ・・・ >>774 「今後主導的な役割をつとめるのはリズムの衝撃であって、もはや旋律の 楽しみではない。今世紀の終らぬうちに、われわれは初歩的なメロディに 乱暴にぶち切られたリズムをつけたような、きわめて簡単で野蛮な 音楽をもつようになるだろう。」 プーランクと言えば、「フルートソナタ」しか知らないフルート吹きは多いと思う かつて自分もそうだったが、一時フルートを離れて、様々な作曲家の様々な曲を聴いたのは よかった プーランクのピアノ曲は佳作が多いが、日本ではあまり演奏されていない 日本ではフランス音楽と言えば、ドビュッシーやラヴェルになってしまうんですよね ビゼー、フォーレ、サンサーンス、サティなんかは耳にするけどなー プーランクは著作権がまだ生きてることもあってなかなか気軽に演奏されないね クライマックスで良い気分になりかけた瞬間 不協和音で「ジャン!!」って流れブチ切るパターン結構あるよねぇ 聴いててオモロイ >>782 プーランクで一般人が知ってる有名な曲ってある? 条件反射的に出てくる曲はないね 先輩たちとは違う点 サン・サーンス、マスネー、フォレ、グノー、オフェンバッハ、デユカス、ドビュッシ、 ラヴェル、ラモー、クープラン、ベルリオーズ、ショーソン、フランク、ラロ、ビゼー、 名前を聞いただけでメロディーが浮かんでくるw プーランクには、誰でも知っている有名曲はないかな オススメは、声楽曲の「愛の小径」 クラシック歌手も シャンソン歌手も歌うし 器楽での演奏もありますよ 知らなかった、 サティーはあるのに、6人組はないね。 ジョルジュ・オーリックはありそうだけど、今、浮かばない、、、 有名になる曲はやはり、誰でも口ずさめる明確なメロディラインのある曲でしょう 例えばドビュッシーで言えば、ピアノ曲の「月の光」、「亜麻色の髪の乙女」、 小組曲より「小舟にて」などかな 残念ながらプーランクには気軽に口ずさめる 曲が少ないから、知名度が今一つなのかなと思います >>791 ラヴェルのボレロや亡き王女のパヴァーヌは著作権切れる前から 有名だったよ。あとツァラトゥストラとかタコ5とか。 口ずさむのなら、やっぱりブラームスだわ、 第三シンフォニー、第4シンフォニー、V協奏曲、ピアノ四重奏曲、 クラリネット五重、第2シンフォニー、ダブル協奏曲、何でもありよ >>788 エディットピアフのやつは? 一応枯葉のメロディが入ってるんだけど ピアノ曲「エディット・ピアフを讃えて」ですね 少年ピアニストの牛田くん の動画があります こまっしゃくれた子どもだなwww グローリアで祈り、クズ魂を浄化するのです ワカリマシタカ? 「牝鹿」 というバレエ曲はありますが大した作品ではない 偉大なる曲じゃプーランクではなくなってしまう 小粋な曲を作れるのがこの人の真骨頂 ル・サージュのプーランク6枚組が出る 詳しいことはまだわからないけどおそらくピアノ曲全集も入ると思う http://tower.jp/item/4337004/ 6,7年前だったか、youtubeの動画再生時間がまだ短かった頃、地元の 図書館でパスカルロジェのプーランクピアノ曲全集を借りた覚えがある 今回のル・サージュのアルバムは、ピアノと種々の独奏楽器のためのソナタや、 ピアノと木管アンサンブルも入っていて興味深いです♪ 情報ありがとうございます >>807 ありがとうございます プーランクは全集ものばかり貯まっていくな 「人間の声」っつうオペラをやるな、横浜の小ホールだと。11月16日、 CDは持ってるけど……… ………舞台で見ると面白いんだろうか……… 私的ランキング 1 仮面舞踏会 2 ティレπ 3 やきトリオ 4 二台ピアノ協奏曲 5 六重奏 6 ピアノ協奏曲 7 Vnソナタ 8 ある日ある夜 9 オルガン協奏曲 みなさんのも教えて オルガン協奏曲、2台のピアノ協奏曲、牝鹿、グローリア ええわ タローはいいけど ルサージュは顔ジャケにしたらダメだ 別に斜視でもいいけどイケメンじゃないからじゃないの 愛嬌はあるけど まぁピアノ曲全集が復活するのは何より嬉しい ルサージュ大好き 管楽器、過酷な高音域を使いすぎ! 苦しげな表情を狙ったのか? それを言葉であらわすと、 「アッー」になる。 自分では指揮する事が全くなかったプーランクが、 絶大な信頼で自作を任せていた若い指揮者が、亡きプレートル。 時々いるよなフランス語の最後の子音は絶対に発音しないと思ってるやつが 大学でフランス語やった時に語尾の子音はcrflの場合は発音するって習ったけど 人名は例外多いから厄介だよ デュカス→デュカのように勝手にパリ読みされる例もあるね ペコーのオペラを評価したとか ってその頃まで生きてたっけ?? 調子外れたような音使いってよく言われるけど、センスがありすぎて 自然に聞こえるわ。どこのこと言ってるのか楽譜見ないとわからん 天才は天才にしか理解されない おホモを理解できるのはおホモ クラリネットソナタは「オネゲルの想い出に」 オーボエソナタは「プロコフィエフの想い出に」・・・ 晩年まで親交のあったオネゲルは良いとして、いきなりソ連に帰って社会主義リアリズムの 作品を書き、スターリンの3時間前に死んだプロコフィエフとは全く交渉がなくなったはずだが、 その9年後に一体どんな想いで献辞を書いたのだろうか? プーランクの作品にはいつも軽妙な語り口から突然、闇の底を覗くような、一種の怖さがある。 >>829 プーランクの家は有名なセレブだが、経営していた企業名は「 ローヌ プーラン 」と表されていた 近頃のホモの暴れっぷりのニュースをみてたら、プーランクなんて聴きたくない。 差別主義者って所詮この程度なのよね ゲイが一切関わってない音楽がどれだけあるか ワザとバカなこと書いて構ってもらおうとする風潮は以前から 誰でもできる確実稼げるガイダンス 念のためにのせておきます グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 S5ZMQ すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 3K2 ヽ. `ヽ. , '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ. / / i /l/|_ハ li l i li ハ . // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i | {イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll 〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|| ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖ ‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖ ‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖ ‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖ ‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖ 面白いわよ /⌒彡::: /冫、 )::: また…秋が… __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\ >>859 俺はヴェイロン=ラクロワとマルティノンの演奏をよく聞いてる 速いテンポでバリバリ弾いてる >>859 マルティノン、デュトワ、プレートル、コンロンの4種類の中ではコンロンの演奏が好き。楽器間のバランスが良い。 オルガン協奏曲はマルティノンのが一番好み。 >>863 シュトラウスの区別も実はできていません。 リヒャルト・シュトラウスが他人だということぐらいは知っています。 メトロポリタン ライブ・ビューイング 2018〜2019、 ニューヨークで上演中のMETオペラをSCREENで体感。 カルメル派修道女の対話、 6/7〜6/13 東劇、新宿ピカデリー、109シネマズ川崎、横浜ブルク13, 109シネマズ湘南、109シネマズ広島、109シネマズ二子玉川、にて、 >>6 「いいのか?」と11年半前の書き込みにレスする。 >>6 プーランク&クープラン総合すれでいいかと。 メトでも「カルメル派・・・」は上演回数が伸びているみたいだ プーランクの歌曲のオススメをできれば5曲ほど教えて >>867 この曲は面白い 以前、若杉氏の指揮で聴いて興味深かった 山本伸一は、二十七日、文部省を表敬訪問し、フレッド・ジノワツ副首相(文部相)と会談した。 彼は、後に首相となる。 ジノワツ副首相との語らいでも、ウィーン国立歌劇場が日本で公演したことが話題にのぼった。 伸一は、「これからも、文化・教育の交流を通して、世界の平和に貢献していきたい」と、平和への信念を語った。 その足で彼は、国立歌劇場から数分のところにある、ベルベデーレガッセ街にある永村嘉春のアパートを訪ねた。 会場として使われている部屋は、十数畳ほどの広さであり、ここがウィーンの活動の拠点でもあるという。 家族は、夫妻と七歳の長男、四歳の長女である。 質素な部屋であった。 しかし、この部屋こそが、オーストリア広布を担う人材の揺籃となり、幸と平和の新しき民衆史が織り成されていくことになるのである。 伸一は厳粛な気持ちで、永村の家族や居合わせたメンバーと勤行し、皆の健康と成長、オーストリア広布の伸展を祈った。 “幸福の凱歌を、声高らかに響かせてほしい”と。 それから近くの庭園で、皆と記念写真を撮ったあと、ハイリゲンシュタットにある楽聖ベートーベンの記念館を訪れた。 ここは、ベートーベンが住んだアパートで、難聴という絶望の淵に立った彼が、三十一歳の時、弟たちに宛てて遺書を書いたこ とから、“ハイリゲンシュタットの遺書の家”と呼ばれている。 二階の二部屋だけの小さな記念館である。 この家を三十五年間にわたって守り続けてきたという老婦人の案内で見学した。 部屋には“遺書”の複製も展示されていた。 音楽家でありながら、聴力が失われていったベートーベンは、希望を失い、自ら命を絶とうとさえ考える。 彼は、この“遺書”に、「私を引き留めたものはただ『芸術』である。 自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはな らないように想われたのだ」(注)と記している。 使命の自覚こそ、いかなる試練にも打ち勝つ力だ。使命に生きる時、無限の勇気が湧く。 注 ロマン・ロラン著『ベートーヴェンの生涯』片山敏彦訳、岩波文庫 ◇ 小 ベートーベンのアパートを、山本伸一は丹念に見て回った。 苦悩と戦いながら、優れた作品を生み出していった仕事部屋も見学した。彼の肖像画も飾られていた。 ベートーベンの作曲にかける執念は、すさまじいばかりであったといわれる。 一つの小節にも徹底してこだわり、納得のいくまで、修正に修正を重ね、十数回も書き改めたこともあった。 彼は、ピアノ奏者としても高く評価されていたが、その演奏は、流麗さを求めるものではなく、魂を叩きつけるような、激しく、力のこもったものであった。 部屋に置かれていたピアノも、木目の見える、頑丈そうなピアノであった。 ベートーベンは述べている。 「僕の芸術は貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない」(注) 彼は、上流階級のための音楽ではなく、民衆のため、人間のための音楽をめざした。 このあふれ出る一念が、彼を楽聖たらしめていったのであろう。 崇高なる目的に生きる時、人間に内在する力が引き出される。 このあと、伸一は、丘の上にあるレストランで、メンバーと夕食を共にしながら懇談し、オーストリア本部の出発を祝った。 彼は、本部長になった永村嘉春に言った。 「滞在中は、本当にお世話になったね。広宣流布は、長い戦いだ。無理は長続きしないものだよ。 知恵を働かせて、よく睡眠をとるように心がけ、体に気をつけるんだよ」 伸一は、永村が昼間は一行に同行し、夜遅く職場に戻り、仕事をしていたことを知っていた。 しかし、永村は、そんなことはおくびにも出さなかった。中心者の彼に、この誠実さがある限り、オーストリアSGIは、やがて大きく発展していくだろうと思った。 仏法は、生命の因果の法則を説いている。長い目で見た時、勝利を収めるのは誠実の人である。 人生にあっても、広布にあっても。 暮れなずむ空の下を、ドナウ川が静かに流れていた。二十一世紀へ向かうかのように クープランとプーランクの区別の仕方を教えて下さい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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