マーラー 交響曲第7番「夜の歌」
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マーラー 交響曲第7番の名盤や名演奏について語りましょう
自分は今までにインバル盤やショルティ盤、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル盤などに感銘を受けました 俺的マーラー7のイメージ。
眠れない夜。ベッドの中でちんこをいじりながら悶々とする。眠気が波のようにおそってくるが、 なかなか眠れない。
妄想を駆けめぐらせながらもやっと眠りにつく。夢の中ではセックスファンタジー。
目が覚める。夢精でガビガビになったパンツを脱ぎ捨て、さわやかな一日が始まる。
しかし、目が覚めたその場所がこの世とは限らない。 ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏やっと聴けた
まずオケが滅法上手い
まるでモーツァルトでも演奏するかのようにこの曲を弾き吹きこなしていく
決して荒ぶったような音は出さない
これは第5楽章ロンド=フィナーレでも変わらない
そしてヤンソンスの棒はきわめて落ち着きのある基本テンポ設定の上で
然るべき箇所に実に自然にテンポや音量の揺れを加えて音楽に呼吸をもたらす
その棒さばきはよく考えられ練られている
このような指揮とオケが相まってこれまで自分がほとんど経験したことがないほど
この大曲が「静かに」鳴り響く
感覚を昂揚させる演奏では決してないが
落ち着いた心持ちで「いい音楽だなあ」と芯から思わせてくれる演奏
80分が短かった コンセルトヘボウの夜の歌といえばハイティンク(再録)のイメージ強い >>833
RCOが先でBPOが後じゃないすか<ハイティンク
あとRCOの7番と言えばコンドラシン指揮の演奏がTAHRAから出てますね >>834
ハイティンクはコンセルトヘボウとセッションで2回、ライブで1回、計3回録音残してるんだよ
全集にもなった69年と82年にがセッション、ライブは85年
82年はこれ
http://tower.jp/item/2755097/
85年盤
http://tower.jp/item/4292732?kid=piu170 >>835
ああそっちの意味でしたか
BPOとの関係で語られてるのかそれともLPOでは何回めという意味なのか
どちらか判断がつきかねたので前者かなあと推測してレス書いたんですが
ちなみに某サイトによればハイティンク/LCOの録音は5種あるらしいです >>836
LPOとかLCOとか適当過ぎるだろおまえ ハイティンク/RCOの正規の録音は>>835の言う通り3種だよ
ハイティンクのファンなら旧録、新録、クリスマスマチネで通じる
5種って何処のサイトの情報か知らないけど海賊盤混ざってない? >>839
参考にしたのはこのサイトです
http://nontroppo2010.web.fc2.com/mahler7.htm
ここに載ってる5つの録音のうち「旧録」のひと月前とされる
Radio Netherlands Music: Royal Concertgebouw OrchestraCD13」は
Anthology Live 1960-70: Royal Concertgebouw
というBOXに収められているもの
RCO Liveレーベルからの発売ですからこちらは間違いなく正規盤ですね
これと「旧録」「新録」「クリスマス」
の他にもうひとつCD-R版がありますが
サイトの筆者が言及してないので権利関係については知りません 「コンセルトヘボウ・アンソロジー 1960-70」に収録されてた放送音源がハイティンク/RCOの4つ目の正規盤だと思うよ(録音時期は一番古い)
◇マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」/ハイティンク指揮/1969年11月10日
>>170にハイティンク4種とあるのもこれを数えてると思う
5種というのは1980年の裏青盤もカウントしてるのか コンセルトヘボウ管弦楽団の録音まとめ
ハイティンク4種(1969年11月、1969年12月、1982年、1985年)
ヤンソンス2種(2000年、2016年)
コンドラシン(1979年)
シャイー(1994年)
ブーレーズDVD(2011年) ところで俺のほかにヤンソンスRCOの新盤買ったひといないの
ひとの感想も聞いてみたいんだけど >>844
買ったよ。
だいたい貴殿と同じ感想
ヤンソンス を見直した。 >>843
> シャイー(1994年)
この人はやたらと早いテンポで演奏する傾向があるのではなかったかな? シャイーRSOは20年ほど前に来日した時に4番を聴いたなぁ
凄く良い雰囲気でアンサンブルしてて楽しかったわ >>846
ライプツィヒゲヴァントハウスとの録音はテンポ早いの多い傾向だけどコンセルトヘボウの頃はそうでもないんじゃ…
夜の歌も2枚組になってたし
やたらと早いテンポで演奏するといえば夜の歌も悲劇的もCD1枚になるネーメ・ヤルヴィが >>849
打ち間違えてました
ロイヤルションヘルトヘボウ・・・ アマチュアでも7番やるんだね。
4月30日ミューザ川崎 水星交響楽団 >>848
>夜の歌も悲劇的もCD1枚になるネーメ・ヤルヴィ
それはすごいなあ。1度は聞いてみたい。 クーベリックもDG盤、audite盤共に1枚に収まる快速なんだけどNYPを振った後年の演奏だけ90分近くかかる怪演なんだよね >>854
在庫ありまっせダンナ
http://tower.jp/item/2732562/
http://tower.jp/item/4650647/
7番が1枚に収まってるのはさほど珍しくはない
6番は当方の手持ちでは上のN.ヤルヴィ/スコティッシュのほかに
セル/クリーブランド(Sony)
バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア(Hunt、なんかウサンクサイ)があるが
どちらも第1楽章提示部の反復が省略されてる
セルは全曲73分46秒+第1楽章提示部約4分30秒
バルビローリは全曲73分33秒+第1楽章提示部約5分
ということで反復してても80分以内には収まっていただろうが
それにしても反復ありで72分32秒を達成してるパパヤルヴィ凄すぎ
今聴き直してるけどきちんとメリハリもあり
この速さに身を委ねられれば大層面白い演奏 ヤンソンスRCOに話を戻すと
今回こういうスムーズきわまりない演奏をいいと思えた自分に少し驚いた
自分はどちらかと言うとこの曲に関しては熱演型の演奏のほうが好みだったので
歳食ったせいで自分の感受性が変わってきたのか
それともそんなカッコいいことではなくてただ自分の体力精力の減退の表れか
自室の襖の中には聴いていまいちぐっと来なかったため死蔵状態になってる
7番のディスクがたくさんあるが(偏愛する曲なので見つけたら買うのだ)
そうしたディスクを今一度聴き直してみたら幾分面白いかもしれない >>843
コンセルトヘボウ管弦楽団の録音まとめ
ハイティンク4種(1969年11月、1969年12月、1982年、1985年)
ヤンソンス2種(2000年、2016年)
コンドラシン(1979年)
シャイー(1994年)
ブーレーズDVD(2011年)
ありがとうございます。
参考にします。 ハイティンクはこんなに早くから夜の歌を録音しまくってたのに21世紀になってからは録音無いのか? 一応、2009年のベルリンフィルデジタルコンサートホール(ライブ音源のネット配信)の音源はあるはず それ俺も聴いた
つかマーラー7番の演奏聴くためだけに10日間チケ買った
上のハイティンクの他にはラトルのがあった
演奏の完成度は自分の印象ではハイティンクのほうが勝る
でもラトルBPOのマーラーは音盤では9番しかないので貴重といえば貴重
その後観てないので別の演奏が加わったかどうかは知らない 音盤では9番しかないって、ラトルBPOのマーラーの音盤はそれ以前にEMIの交響曲全集に10番(クック補筆完成版)と5番があっただろ。
ちなみに全集の9番はVPOで、あとはバーミンガム市響だった。
で、全集の後に9番と2番をBPOで録音してEMIから発売した。
あとBPOを初めて指揮した1987年の6番がBPO自主制作盤で出てたな。
まあ7番はバーミンガム市響の音盤しかないから貴重なのは違いない。 俺はラトルのバラバラ全集の中では7番が一番好きだからロンドンでもどこでも再録してほしい ブーレーズとマゼールのどちらを買おうか迷っている。
ちなみに最終楽章以外はあまり関心がないw マーラーの交響曲第7番は第1楽章?第3楽章が1時間以上あって本当
に退屈なんだけど最後の第5楽章だけ死ぬほどめちゃくちゃ最高に良
いので夜の歌という標題のタイトル回収された気分で気持ち良く終
わる
(ツイッターより) この曲で第五楽章が一番好きだという人とは一生わかりあえる気がしない 5楽章の良さがわからない人とは
一生一緒に乱痴気騒ぎ・酒池肉林ができる気がしない。 この曲で第何楽章だけ限定で好きという人とは全楽章素敵なこの曲について語り合える気がしない でも
「第五楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
と言われても買う気がしないわけだが。 第四楽章は無気力相撲みたいな雰囲気で
あれはあれで好きだなあ。 >>875
第五楽章に限らずどれか一つの楽章が無かったら100円でも買う気しないわw 「第一楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
「第二楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
「第三楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
「第四楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
「第五楽章を収録していないCDを半額で売るよ」
どれも駄目だろ
第五楽章だけにこだわるのは何なんだ 5楽章冒頭のティンパニは1楽章冒頭の動機の変形された再現だ
これによって5楽章は突然の乱痴気騒ぎのような体をなしているにもかかわらず
「帰るべきところに帰ってきた」という感慨を聴き手の心に引き起こすのだ ということでこの曲はいくら長くとも玩味するためには全曲聴かねばならぬのだ
もっとも個人の嗜好により個々の楽章を取り出して聴くことも否定はせぬが
それだけでこの曲のことをすべて理解したとか
自分の好きな楽章以外はくだらんとか言ってほしくはない 第4楽章は療養中の病人のリハビリ舞踊のような不安定なメロディーだな。
あれはあれで良い。 >>881
「というお話だったのさ」のAAにふさわしい >>879
てか、5楽章の「タンタタタンタン」も、第1楽章の「タン、タタタン、タタタ〜ン」も、この交響曲全ての楽章に貫かれたテーマ(というかリズムというか)だよ。
マーラー7番が「分裂している」というのは真っ赤なウソで、本気でそんなことを言うやつは何もわかってない。
マーラー7番は5つの楽章を通し「タンタタタンタン」のリズムを貫き、しかも微妙に変化させた室内楽的変奏曲。大傑作だ。
その意味では、特定の楽章を抜くというのは論外。 ブーレーズ、クリーヴランド管が良く思えるのだが、あまり人気がなさそうなのは、どこかダメなところがあるのかな?ちなみに、ブーレーズは第6も好きで、大地や第9は嫌いです。 ブーレーズいいと思う。マイルドな感じ。
ただこの作品は「夜の墓場の歌」みたいな箇所があるので、
そのへんはブーレーズとの相性がやや悪いのかな?
どうだろ。 書き込み見て今まで聴き直してたけど悪くないよね>ブーレーズ盤
あんまり派手派手しいところはないけど
確かこの盤を買った頃(随分昔だ)には「あんま面白くない演奏だなあ」
という印象を持ってたように思うが
年取ってくると嗜好も変わるしいろんなタイプの演奏に対する許容範囲も
そこそこ広がるし
それにこの演奏はあそこがダメだここがマズいと粗探しするのも面倒になってくる ブーレーズ悪くはないが、俺としてはちょっと冷静すぎて物足りないかな。 >>883
面白いね
確かに言われてみるとそんな気がしてくる >>878
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SAGJV タバコフの全集の中古がそこそこ手頃な値段で出てたので買った
7番を聴いたが寝ながら聴いて途中で落ちたので印象が残ってない
マジメに聞いてから感想書いてみる タバコフ盤やっと聴いた
なかなか熱い演奏で面白い
指揮は結構頻繁に小刻みにテンポを変えて表情付けしてるようだ
オケの演奏水準もまあまあ
ところどころ乱れはあるが有名どころでないにしてはかなり頑張ってる
ホルン首席ブラボー
5楽章冒頭からしばらくはちょっと覇気が足らないかなという感じだったが
途中の金管のファンファーレから急にズンドコ爆音になってワロタ
録音は鑑賞には堪えるが正直あまりハイファイとは言えない
まあそのへんは仕方のないこと 田舎の工業高校を卒業した人?
↓ ↓
831 名前:名無しの笛の踊り
投稿日:2018/03/01(木) 19:17:00.83 ID:dibidZTb
俺的マーラー7のイメージ。
眠れない夜。ベッドの中でちんこをいじりながら悶々とする。眠気が波のようにおそってくるが、 なかなか眠れない。
妄想を駆けめぐらせながらもやっと眠りにつく。夢の中ではセックスファンタジー。
目が覚める。夢精でガビガビになったパンツを脱ぎ捨て、さわやかな一日が始まる。
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E68 俺には、七番の良さがわからない。
泰山鳴動ネズミ一匹って感じ。 マンドリンギターを聴きながら眠ってしまった後、
夜明けのティンパニで叩き起こされる あれは夜明けではなく花火大会です
つまり第五楽章も夜のお祭り騒ぎ ブーレーズの国内盤CDを買ったが、緑色のCDだったw
あれはなんなんだ? マーラー Sym7。
ホルン奏者群の力量が良く判る作品の典型だよね。
秋★和★/★京交響楽団 1990年代に在った プログラム。
サントリーホール から 渋谷駅行きバスに乗っているとき、
楽団員らしき人も乗り込んできた。
話し出したのは、「★★さん、あの音符処理 おかしいよ。どういうリズム感なの」
と言い出す。4人ほどのグループだったけど、周りの目を気にして無言。。
自分は、どういう会話し出す展開に注視しているから口火を切った本人は周りから注目されていることに気づく。
家に帰って、アバド指揮の旧盤の聞く。<そんなにおかしいのかな。。>と気になる。今でも20年以上前で1990年代の何月何日の土曜日か 思い出せない。
とにかく あの日はよく雨が降っていた日。それはしっかり覚えている。 >>904
https://www.universal-music.co.jp/pierre-boulez/products/uccg-52055/
君が買ったのはこの「グリーン・カラー・レーベルコート」仕様の盤だろ
俺も何枚か持ってるよ
ソニーで言うところの「音匠仕様」と同一もしくは類似の仕様だろう >>901
第一楽章から第四楽章まで = 苦悩がつきまとう この世での生活
最終楽章 = 天界(死後の世界)
という解釈もあるみたいだが。 >>9061990年代の思い出話なんかいらんよ、馬鹿Alwa。音楽のことも分からん
馬鹿。しかも思い出せないなんて書いて、だいたい全てが妄想なんだよ。5ちゃんの粘着お邪魔虫Alwa。行きもしないミュンへン話、いい加減に止めろっていうんだ。
差別語満載の書き込みを見てもまともな人間じゃないAlwa。 ギターは冒頭数小節から最後の小節までちょこちょこ出番あるじゃん
ギターに限らないけど映像で映る部分は音も聴こえてくるけど映ってないと
聴こえてこないというか意識の外になることはあるね
視覚が聴覚とリンクしてるというか バーンスタイン&VPOの映像買ってきてみてるんだけど、最初バーンスタインが入場してきたときと、演奏が始まってからとで、コンマスの場所に座ってる人が違う。
入場部分だけ映像差し替えたってこと? >>915
そうだろうね
マラ9では客席の赤シャツの人の位置が楽章ごとに違ってたり
粗探しするのも一興だよ PMFのマラ7@サントリーを聴いてきた。やはりゲルや若者たちにはマーラーは無理か。
全体的にサクサク、ノリノリの演奏でマーラーらしい憂いや迷いのようなものはまったく
感じさせてくれなかった。特に第5楽章はこれまでに聴いたことのない超快速のテンポで
ティンパニは頑張っていたがアンサンブルは乱れまくりで変な音が何度も聴こえる有様。
金管もこの楽章に限らずけっこう外していた。ところが驚いたことに終演後は
ブラボーが合唱状態で飛びまくっていた。マーラーファンじゃなく
ゲルファンが集っていたと言うことのようだ。 >>917
7番は誰の演奏であろうと出たら買うことにしてるので(裏青は除く)
ゲルギエフ/LSOの盤も持ってるが
一度聴いてなんかうるさいだけだったのでそのまましまい込んでる ゲルギエフの7番PMF
インバルやシャイーのようにゴテゴテに塗り込めない2〜4楽章は見事な音楽で唸らされた
ゲルギエフからこういう音楽が聴けるとは思わなかった >>919
札幌、広島とやってきてるらしいからそれで十分練習に
なってたりして
マーラー7番はわからないと敬遠する人がけっこういそう
だけど、聴き込んでいけば楽しくなっていく
ただ好みは人それぞれで仕方がない
話題になった連日のインバル都響、ハーディング新日本フィルや
シャイーライプツィヒ・ゲヴァントハウスも聴いたけど
1番よかったと思ったのがカンブルラン読響の演奏だった
7番をバラバラに取られるのではなく1つの物語のような感じで
演奏してたのが物凄くよかった(マラオタには評判がよくなかった感じ
だったみたいだが) マーラー7番はどんな演奏しても
文句いうやつがいるが、
そういう人は
そろそろマーラー7番は
駄作とはいかなくとも名作ではないと
気がつくべき。
パーヴォがやろうがゲルギエフが
やろうが納得いかないならもはや曲に
問題があるのでは?
または、始めに聞いたCDの解釈に
囚われすぎでは?
ちなみにわたしはパーヴォの演奏も
今日のゲルギエフも
楽しめました。 まあ、学生の奮闘をニヤニヤ観るためだけだったなあ。コーダで、カウベル、姉ちゃんが重くて振り回せないのを見て笑えた。 PMF,広島で聴いたけど,勢いがあって爽快な演奏で気持ちよかった。5楽章のスピードにはぶったまげた。
学生さんたちも上手だったし,十分に楽しめたけどな。 >>926
アマオケ出身の人だと、自分達の練習録音聞く「あら探しし続ける聞き方」が身に染み付いてて
音楽を楽しめない不幸な人がたまに居るんだ >>921
> マーラー7番はわからないと敬遠する人がけっこういそう
> だけど、聴き込んでいけば楽しくなっていく
第4楽章はそうだな。 実演は約30年前に一度聴いたきり。
録音ならショルティがいい。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。