【訃報】流石だったよなパイヤール
パッヘルベルのカノンの旧録音は本当に良かった。
ご冥福をお祈り致します。 ミッキー安川みたいな人だっけか
モダンバロック最後の砦 >>2
禿同カノン
最後突きぬけて終わるってのは最高だったね あとは疑作と言われてるバッハの管弦楽組曲第5番の録音というのもあったな この人って数学者だったの?なんか天文台のコンピュータプログラム作ったとかなんとか聞いたけど。 フランス"バロック"音楽と言われるのを嫌って、文庫クセジュで出てた
著書のタイトルも『フランス古典音楽』だったな。 >>2
同意。最初アナログで聴いたけど、自分の「永遠の一枚」だわ。
最初にピチカート入るの、「ムードミュージック的」って批判もあったけど。
エラートの旧録は、ホントにじわっと沁みてくる演奏だった。 あのピチカートがArcoに変わってゆく場面が空間が歪んでとろけてゆくみたいで最高なんですわ モーリス・アンドレが死んでパイヤールが死んで
おフレンチな方々がどんどん少なくなるね・・・ パイヤールやらオーマンディのような生温い演奏を
喜んで聴いていた時代があったんだよな 追悼。
早くからPCM録音に取り組んでいましたね。
初めてデジタル録音を聴いたのがモーツァルトのK364のLP。
あまりの生々しい音に当時びっくりしたものだ。
バッハも素晴らしく優雅でした。
ご冥福を祈ります。
ジャリ、カントロフとかまだ生きとるんかな? やっぱり一番好きなのはモーツアルトのフルートとハープのための協奏曲
子供のころ父の持っているレコードで聴いた。父はそれほどクラ好きではなかったがこのレコードは時々聴いていた。
CDで買いなおして今も聴いている。カップリングのクラリネット協奏曲もいいなー
私事ですみませんが、父の葬式にはこのCDの両曲の第2楽章をリピートでかけてもらった。
今日はこれを聴いて追悼します
パイヤールさんにはどうでもいいことでしょうが、貴方に父とともに素晴らしい音楽を残してくれたことに感謝します >>12
温厚な日本人がアメリカと戦争してた時期があったんだぜ バッヘルベルのカノン、旧盤、ヴィヴァルディの四季、イギリス室内管を振ったモーツァルトのシンフォニー、音楽の捧げ物。来日公演の際の雑誌のインタビューで『バッハなどで古楽器やピリオド奏法でやるのには疑問を持っている』と言ったのが印象的だった。 ミシェル・ピゲやジョルディ・サヴァールを独奏者に迎えたテレマンの協奏曲集が
あったけど、古楽器奏者と組んだのはこれだけかな? アンドレもピエルロも亡く、遥か昔にシャンボンも逝き・・・
でもラリュー師匠だけは矍鑠として演奏を続けている。
奥さんのベッケンシュタイナー(ドイツ読みしか知らないので)は健在ですか? 珍しいところだとアンドレ絡みだけどショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番なんてあるね この人数学者だったんじゃ?天文台のプログラム作ったって? >>25
あ!
そんなの、あったあった!>>25のコメで思い出したぞ。持ってるけど、存在すら忘れてた。
曲何だっけ?ピエルネとかそんな感じだっけか?
きっと積み上げたCDの下でカビてるんだ。
探してみる。ありがとう! 【悲報】死ぬと書かれるショップの追悼記事がパイヤールに関しては書かれない 現役盤が少ないから書いても宣伝にならないと判断したんじゃね
パイヤールBOXみたいなの出してくれんかな 結局カノンがこれだけ世界的人気曲になったのは
パイヤール(1968)のおかげなの?
それともミュンヒンガー(1963)のおかげなの?
どれだけ調べてもこの辺の経緯が曖昧なんだよな ペーター・マークの代役で読響を振ったコンサートに行った。あれが最後の来日
だったのかな?オール・モーツァルトプロはなかなか良かったな。晩年もっと日本の
オケを振るために来日して欲しかった・・・以上 >>31
それをちゃんと調べるのってすごく難しいことだと思われる。
しかもそれがどっちか分かったからといって…。
「イ・ムジチのレコードが世界で何万枚売れた」とか、
「なんちゃらの映画に誰それの演奏が使われた」とか、
そういうのが「カノン」には無かったような気がする。 >>31 >>33
そもそも「カノン」がこれほど有名になったのは、
映画『幸福』(1965)に取り上げられた事が最初だから、
少なくともパイヤールが最初では無いな。 >>34
映画で最初にカノンが取り上げられたのは「花嫁の父」(1950)
さらに前、カノンが世界初録音されたのはフィードラー(1940)
http://www.youtube.com/watch?v=kZnMuNsshF4
だがどれもこれも「これのおかげでヒットした」とは言えない
カノンのヒットしたきっかけは今もっては謎に包まれている
だが一つあのヒット曲に目ざといカラヤンがカノンを初録音したのが1969年
パイヤールは1968年
よって今のところヒットさせたのはパイヤールではないかという説が有力 >>35
パイヤール旧録音の倍はテンポ速いな。
1940年録音だから、メンゲルベルクのマタイや
ストコフスキーのトッカータとフーガみたいな演奏かと思ったら
全然違うんだな。 >>35
ボストン・ポップスの人か。
超高速と言われたMAK(3:07)に近いんだな。 >>35
>>36
参考音源も文献もなく、ゼロベースから譜面を見て演奏すれば、
大概、四分音符を細分せずに1つで振るから、こういうテンポになるのだろう。 エラートとDENONに膨大なディスコグラフィーがあるのだがね
音楽の捧げ物も自分でリアリゼーションして二回録音しているし
カノンと四季だけで語るのは、マリナーを「アマデウス」のサントラだけで語るようなもの 学生時代、エラートの1,000円LPシリーズで買った水上の音楽&王宮の花火は聴き込んだな
今ではピノック、ガーディナーで聴くことが多いが、久しぶりにパイヤール盤取り出してみよう
この人のハイドンの交響曲もエレガントでドイツ的な重たさがなくLP時代にはよく聴いたな
CD化されてるのかな? パイヤールは60,70年代がピークかな?それ以後になると古楽器演奏の台頭とともにレガートを駆使したエレガントさが失われていったように思う。
ブランデンブルグ協奏曲の旧盤を聴いて追悼することにしよう。ランパルとラリューのかけあいが聴ける第4番なんか夢にきくように美しい。 >カノンと四季だけで語るのは、マリナーを「アマデウス」のサントラだけで語るようなもの
いやそれで正しいと思うよ
パイヤールはカノンとラスキーヌの伴奏盤だけの人だし
マリナーもアマデウスと著名ソリストの伴奏盤くらいしか残らない カノンを広めたのがこいつだとしたら凄まじい功績だよ
未だにあの曲でクラシック入る奴が多いんだから
クラシックの救世主と言ってもいい ピリオド系の演奏に慣れきってしまうと、パイヤールのはムード音楽みたいに聞こえて悲しい
マリナー+アカデミーは清涼飲料水みたいな感じ ムード音楽は言いすぎだな
マリナーは実験的録音は色褪せないが
むしろレパード+ECOのほうが聞き飽きなかったりする いや、パイヤールの「甘さ」はルノアールみたいで
それはそれれでいいじゃないか。 マリナー:気の抜けたソーダ
パイヤール:マックスコーヒー >>48
千葉出身の極甘コーヒーと
正しいおフランス室内管をいっしょにするとは 確かにムード音楽といえばそうだろう。しかし、ここまで究めたら第一級のムードクラシック!他に代わる人もオケもいない。しかも、どの演奏でもフランス的瀟洒さがあふれ、実に個性的な音楽を奏でた。
その意味で惜しい指揮者を亡くした。ご冥福をお祈りします。 合掌…
今でもたまにエラートの名曲集みたいなのを聴いてます 日本ではヴェルサイユ楽派の音楽が、イタリアバロックなどに比べて
極めて不当に過小評価されているが、彼がいなかったら、ヴェルサイユ楽派の
音楽が、今程世界的な地位を持っていただろうか‥‥。中でも、その名が知られて
いないのがおかしい程に、天才的な作曲能力を持っていたミシェル=リシャール・
ドゥラランドMichel-Rchard Delalandeを残してくれたのは貴重だった。それに、
吹奏楽の立場としては、ヴェルサイユ宮殿の大厩舎音楽隊のために書かれた
軍楽作品(ドゥラランドの他、リュリーやフィリドールも)も残してくれた。
彼の偉業は、何と大きかった事か‥‥。 クライバーンですら箱出たのにパイヤール箱は出ないのな
レコード会社すら売れないって判断してんのかな すぐに追悼企画みたいのは出ないよ。
よほど準備されていた人とかでないと・・・。
パイヤールみたいな業界から忘れ去られている指揮者だと
なおさら。 ミュンヒンガーなんかもそうだけどピリオド系とほとんどレパートリーかぶってるからね
あと21世紀になってから録音もあまりしてないしちょっと忘れられ気味だってのもね パイヤール好きってオーマンディあたりの生温い演奏も好んで聴いてそうな印象
時代とずれてるって感じ オーマンディが生温いだなんて、全然わかってないな。 あれだけ人気があったのに結局一枚も追悼盤が出なかったね パイヤールに限らないが
総じてワーナーにはやる気が感じられない。
残念だ。 残ってる録音が膨大過ぎて整理するのに時間がかかってるだけだと思いたい パイヤールの元でコンマスやってたジャリの音が好き。
四季の夏や冬、ブランデンブルグの4番など。
ソロも少し録音があるみたいだが全盛期に録音したものが、CDで入手できないのが残念 バッハやモーツァルトも独特の味があったけど、
個人的にはラモーの六声のコンセールみたいなフランス物が貴重なので
出すなら、そういうものをまとめて出してほしい ブリュッヘンやホグウッド見てもわかるが、
主にバロック音楽演奏してた音楽家は安く見られてる感じがする
世間からもCD屋からも ブリュッヘンやホグウッドというのが意味不明。
どちらかといえばマリナーやミュンヒンガーだろ時代的に。
逆にピリオド演奏の登場でアーリーミュージックがクラシックというジャンルから
独立したと思う。 世代が違うが、
学者という点でホグウッドと同じかな
モダンの弦楽合奏でも明晰だった
エラートの初期の解説も担当してたね 学者だっけ? レパードと間違えてないかい?
昔はカノンにピツィカートを加えたりする学者もいたのか レパードのほうが活動範囲が広い
パイヤールはECOに客演したハイドンどまり
パイヤールはバロック時代という言い方は嫌いで
通奏低音の時代と呼びたいらしい パイヤールといえば、ドビュッシーの小組曲が今でも印象に残っている。
高校時代「メヌエット」を繰り返し聞いて涙を流してた。
ちなみに、当方、60の無職のオッサン。 昔クラシックリクエストというNHKのラジオ番組で、
パーソナリティだった清水和音が、パイヤールの指揮した何かを流した後に、
「この演奏は音程がひどかったですね。演奏者に代わってお詫びいたします」
と言ったのを覚えている。
ちょうどその頃中学生でクラシックを聴き始めたばかりだったので、パイヤールという人は
演奏が下手みたいだからあまり聴きたくないな、と思って結局今まであまり聴いていない。
エラートの出しているboxにたくさんパイヤール指揮というのがあるので気になるのですが、
あえて聴く価値はありますか? 清水和音はピヤノ調律が基準になってる人であって
音楽をどうこう言える人ではない。 「音楽の捧げもの」旧盤(1974)なんか今聴いても演奏・録音ともに素晴らしいな
パイヤール本人もデジタル録音の良さに驚き、全レパートリーを再録しようと
意欲満々だったらしいが、日本での配給が日コロからワーナーに移りオジャン オーレル・ニコレ死んじゃったよ…(´;ω;`)ウッ… 結構バロック系のボックスって早く売り切れるよね
箱出したらそこそこ需要有りそうだけど カノンとラスキーヌの伴奏以外は忘れ去られた感があるね >>110
HMVやアマゾンなどで検索してみたが、バッハのブランデンブルク協奏曲が
現役でカタログにある。両サイトともレビューもおおむね好評価。
おそらく今後も残っていくでしょう。
ランパル、ピエルロ、オンニュ、アンドレにジェラール・ジャリなど、
メンツも凄い。今では望むべくもない贅沢さ。 俺のお気に入りは皮肉な事に
イギリス室内管弦楽団とのハイドン
これ聴くと彼の名前を冠したオケって
チョット弱かったなと思う 昨日のNHKFMラジオでかかってたカノンよかったな バッハの管弦楽組曲は、この人の指揮したCDをよく聴いてたわ
ランパルのフルートも好きでね
亡くなってもうだいぶ経つんだなあとしんみりした パイヤールさんのパッヘルベルのカノンが美しすぎて嬉しい バッハの音楽の捧げものも良かった。だいぶ後の方の録音だと思う。
それとフランスバロック音楽(フランス古典音楽)を
モダン楽器を使って60〜70年代に行われた演奏も好きです。
現代では演奏様式や使用楽器などの視点から批判されるのかもしれないが、
演奏自体に独特の魅力があったしパイオニアの一人として偉大さは今も変わらない パイヤールで入った人はそうだろうし、そういう人も多そう
でも最近の古楽器演奏でカノン聴き始めた人は、あまりの遅さに
別の曲を聴いてるような気がすると思う パイヤールは数は少ないけれどドビュッシーなんかも良かったよ。
いまだに聞いている。
演奏する作品の時代は変われど、パイヤール流にすばらしい音楽を聞かせてくれたということですね
その時代の有名ソリストと組んだ録音が企画されるくらいの演奏家だからね。 いろんな人のカノン聴いて最後でパイヤール聴いて好きになった
もうパイヤール意外無理かも パイヤールとかマリナーとか軽音楽系指揮者はなぜ軽んじられるのか
今からでもパイヤール代表録音ボックス出してもらいたい >>138
>>137には軽音楽=バロック音楽なんだろ
喫茶店などのBGMにお誂え向きだし バッハ管弦楽組曲3番、今聴いてる
パイヤールいいね 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
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WSUEJ パイヤールさんのカノンは落ちつくわ
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2Z8 パッヘルベルのカノンは
もうパイヤールさんでしか癒やされない ただし声楽作品やRCA, DENONに版権があるのは除く
声楽箱は早晩でそうだが、RCAやDENONは箱作らなそうだよね あれは旧盤はDENON、新盤はRCAだったのでは。
ERATOにはレーデル盤があるからなあ >>165
新盤の方を想定してたが確かにRCAだった。
Eratoと思い込んでいた RCAばかり聴いてたから聴いたことない録音ばかりで超楽しみだ。 >>161
もうこの箱出たの?
こういう箱ってスレがある音楽家が優先的に出るのかな? スレがある人って
海外レーベルの社員がクラ板見たりするかよw 犬か塔は、大箱に含まれていない録音リストを表示してくれ
大箱と一緒に買いたいけど、探すのが面倒 2月2日日曜 NHK-FM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽フランスの指揮者・音楽学者 ジャン・フランソワ・パイヤール >>161
あとはBMGのSONYだけかな
音源有しているのは
そちらにどれくらい録音があるのかは知らないけれども フランス・バロック音楽集(14CD)
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12986171
大箱は買えないので小箱で
バッハ小箱もこの前に出た
いま少し聴いてるけど、昔のエラートの音だなという感じ
70年代も50年代モノラルも、少し籠ったような柔らかな音作りで大差なく聞こえるのが面白い 大昔にクロームテープで売ってたパイヤールのカセットを買ったのがカノンを初めて聞いたきっかけだったと思う。
それまで何百年も忘れられてたカノンをブームにしたのはパイヤールの功績らしい。
そしてそれに比例してポップスで「カノンコード」使用が続出したという。
で、これを見ると本家フランスはかなり古くからカノンコードが流行ってたようなのは関係あるんだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=KnOddKxXLKs
例外的に古い時期にカノンコードを取り入れたのはこの曲(1944)
https://www.youtube.com/watch?v=awvVXadTARg だーれーかー 毒電波 とーめーてー 毒電波
家計が 家計が 苦しーくなるー (苦しーくなるー) 丁度先日、おそらく40年ぶりくらいに
ブランデンブルク引っ張り出してきて聴いてみた
昔よく聞いていたと言う事を差し引いても
今でも結構楽しめた事に驚いた
ただしフルートのチリメンビブラートだけ耳をふさげば
テンポも遅すぎず、きちんと声部の水平を保ちつつ
ウォームで大らかな響き
現代バロックではオランダのエガル盤か
スイスのファゾーリス盤が好き パイヤール は、何故ブランデンブルク第一番でアンドレにホルン吹かせたのだろうか?
もちろんアンドレはホルンを吹いても素晴らしいが、彼のホルンの録音はこれだけだよね?
レコード会社の話題作りのための指示なのか?アンドレが「吹いてみたい」と駄々をこねたのか?
予定されていたホルン吹きが出てこれなくなったのか?
気になってこの20年ほど夜も寝られない。
誰か教えて。