【鉄ヲタ】ドヴォルザークをしみじみ語るスレ 11
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チェコの偉大な作曲家アントニーン・レオポルト・ドヴォルザークについて語るスレです。
★お約束☆
1.マターリ進行推奨。
2.ageるもsageるも自由だが、下がり過ぎたらageる事。
3.批評にもならない誹謗中傷は、当然禁止。
4.次スレは>>980が立てる事。
5.ドヴォの魅力をより深く知り愛聴しましょう!
※前スレ
【鉄ヲタ】ドヴォルザークをしみじみ語るスレ 10
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1252594275/ 俺、>>5じゃないけど、確かにスーク中期〜後期は神だと思う。
最後の大作、オケと合唱のための「エピローグ」は、密度でマラ8超えてると思う。
まあドボルザークと比べることでもないと思うけど。 ああ・・・。今日も野鳩の声がする。
私が毒殺した、あの人のお墓のそばの木のこずえから・・・。 ピアノ五重奏曲(第2番)、美しいですね。
シューマンやブラームスのそれより大好きです。 >>12
ピアノ5重奏曲(標準の楽器構成)の最高傑作と思われ >>14
んだね。チェロ協とともにP五はドヴォヲタ以外のクラヲタの間でもジャンル最高作品と認められている。 >>15
表題なしの室内楽は、どうしても知名度が低くなるような気がする。
P5は、少なくとも「アメリカ」程度には(本当はそれ以上に)広く知られて聞いてほしい曲だ。 >>17
ピアノ五重奏は「プラハ五重奏」、ヴィオラ五重奏は「超アメリカ五重奏」とでもするかw 変ホ長調の超長いピアノ四重奏曲があるよね。
けっこう好き ドヴォのピアノ五重奏もいいけど
俺的にはシューマンやフォーレの2番も好き >>19
長調だか短調だかよくわからない始まり方の奴ね。
構成感というか、ピアノと弦3人が対等に絡み合う感じが
何とも言えない。ドヴォルザークの中ではかなり冒険している
というか実験的な雰囲気もあるし。個人的には好きだな。 >>13
ドゥムキーはスラブ舞曲のピアノトリオ版みたいだから親しみやすいな。
次は上述の諸兄に続け。 イギリスとアメリカとドンキーとヴァイオリン協奏曲が好きです 謝肉祭序曲はシルヴェストリみたくアチェレランドをかけてコーダを追い込まないと物足りない 久しぶりに弦楽五重奏曲の第3番を聴いた。
なんてすばらしい曲なんだ! 私は、ドボ・・に勝ったわ!彼より、長生きしているから。
教育ママ卒、自分の為のヴィオラレッスンについて、2回目の発表会。
他の生徒さんより恵まれているのは、期待されていない分「恐いものなし」。
高齢でもここまで・・を、見せてあげる。ドボコン。 ザ・チェロコンチェルトといえばドボルザーク
そんな曲を作曲したドボルザークに感謝 >>29
還暦過ぎてレッスン再開ですか。えらいなあ。
うちはまだ下の子が小学生なので・・・あと5〜6年は・・・
チェロコンはヴィオラでも映えますよね。応援してます。 >31
29です。わぁー、ありがとうございます。
誰にも言えなかったので、書くことによって、奮い立たせています。
朝練で頑張ります。
後2週間。音符の数と、歳の数が、一番多いそうですから。 コシュラー スロヴァキアPOの交響曲全集、現役のものあるんですか?
HMV(30%クーポン還元中!)で探したんですが、見つからないので… >>34
どうもです
第8,9番がコシュラーではないのですが、揃えるとしたらプラス下記の2点ですかねぇ〜
http://tower.jp/item/3136097
http://tower.jp/item/3136096
全部HMV以外!だめじゃんHMV! だから、しじみと語るスレでしょ。
オルニチンは健康にいいよ 交響曲の全集で現在ノイマン(1971〜3)、スイトナーを持っています。
次に購入するとしたらクーベリック、ヤルヴィ、ヴァーレクあたりですか
上のコシュラーのはどんな感じでしょう
お薦めや特徴を教えていただければ嬉しいです。 >>37
正直最近あまり全集は録音に恵まれていない気がする。
クーベリック ケルテスあたりは昔から定番とされていたが前者はスイトナーの
ようなオケの練度の高い演奏を聴くとアバウトさが目立つし、後者は若々しい活力が
魅力だが、その若さが曲作りには裏目に出ている。ノイマンの新盤は旧盤より洗練されているが、
即物的な感性のこの指揮者は決してドヴォ向きではないと思うよ。コシュラーは
豊かで暖かい語り口が素晴らしいが、レーベルの権利関係から全集はもう少し後にならないと
入手できないかも。ロヴィツキ盤はルバートを極力廃しながら、強いアクセントでエッジの利いた
雄勁な音楽を聴かせてくれる。漢のドヴォだよ。 >>38 THX
「漢のドヴォ」ですか、よさげですね。
ロヴィツキと >>35 の2枚のコシュラーでいってみます。 カレル・アンチェル指揮チェコフィル盤こそ本場の名演 レクイエムでも聞くかな
出番の少ない奏者さんがいっぱいです 「アメリカ」が好きです。
スメタナSQのEMI盤を聴いてますが、同じスメタナSQのデンオン盤も聴いてみたい、
けど、お金がなくてまだ聴けてません。
EMIのと比べて、どうですか。やっぱり録音が新しいから、音がいいんでしょうか。
演奏自体はどっちがいいんでしょう。 >>42
音はDENON盤の方がいいとは思うが、スメタナSQの後期の録音は
全般的に衰えが見え始めているものもある。
例えばスメタナのわが生涯よりを62年盤と76年盤で聴き比べると
後者は第2Vnの音がやや細くなっていると私は感じる。
60年代〜70年代初頭くらいがスメタナSQの最盛期じゃないかな。
あと巖本真理SQのアメリカもいいよ。 アメリカ五重奏曲聴いたけど、難解な曲だな
きれいな旋律が次々に出てくるけど、全体にとりとめがない感じ >>42
>同じスメタナSQのデンオン盤
っ都道府県の図書館
カップリングの弦楽六重奏曲イ長調はスークとフロッフも参加してる
>>45
弦楽五重奏曲第3番変ホ長調のこと
アメリカ四重奏のあとに作曲に取りかかったアメリカ時代の作品だからそう呼ばれるだけで
作曲者自身が表題付けた訳じゃない >>46
新世界交響曲Op.95、アメリカ四重奏曲Op.96、ヴィオラ五重奏曲Op.97.。
アメリカ三部作とでも呼びたいが、五重奏のアメリカ臭さ、泥臭さはこの中でも飛び抜けている。 >>47
アメリカ風かどうかはアレだけどドヴォ先生らしい作品だと思うよ
アメリカ時代と言えば聖書の歌があるけどアレの第10曲が面白いね
聴いたことのあるメロディーが聴けるよw >>50
ドヴォルザークにこそヴィオラ協奏曲を書いて欲しかったなあ。
まあ、オケをバックにしてはヴィオラの良さを出し切れないというのが
ドヴォ先生の判断だったのだろう。 >>52
ヴァイオリンソナタさえろくに書かずに逝ってしまった人だからな。 >>42
演奏は旧盤のほうがいいと思う
録音はまあ新盤デジタルのシャープで切れのいい音を好むか
吸盤アナログの柔らかくあたたかい音を好むかだが
正直俺のオーディオ環境だとたいして違いはない
だから結論としては旧盤のほうかな
他にはアマデウス四重奏団もいいよ ドヴォルザーク交響曲の
8,9番とそれ以前の完成度がかなり違う気がするのです。
1−7でおすすめのシンフォニーを教えてください。 >>55
作品の「完成度」なるものがあるとしたら、
6番・7番と5番以前の間にも差があるし、1〜4番と5番の違いも大きいと思う。
7番から逆にさかのぼる形で聞いてみるのが無難かと。 グループ分けすると自分はこんな感じかな
(1,2)、(3,4)、(5)、(6-9)
番号が上がるとともに完成度というより構成の質が向上してると思うんだが そのなかで、みなさんのおすすめの交響曲は何番でしょう?
8,9以外で。 >>43
>>46
>>51
42の者です。
ありがとうございます!
とても勉強になりました BS12 ヒーリング・タイム ラグジュアリークラシック Vol.11 ドヴォルザーク
8月5日(月) 5:00 〜 6:00
8月6日(火) 5:00 〜 6:00
8月8日(木) 5:00 〜 6:00
8月9日(金) 5:00 〜 6:00 新世界よりの第3楽章と
ベト9第2楽章の最初って似てるよね あの田舎臭いメロディが大好きです。ヴィオラ贔屓なのもイイネ! >>66
本人は「第九交響曲」のつもりはなかったはずだけど、
ベートーヴェンの「第九」を今でいうところの
「リスペクト」して書いた可能性は高かろう。 交響曲7番もっと評価を
大賛成。ボンガルツ。ロビツキー
モントォー特にいい。 ドボ7は最後のところが好き。
たたみかけるような終盤で、もう終わりだなと見せかけておいて、
D-durのコラールのトドメ。
初めて聴いた時の衝撃は忘れられない 3楽章の弦楽器のきざみも浮き浮きしてくる。今レヴァイン/シカゴ
聴いている。 交響曲の7,8,9は充分過ぎるほど高評価されとるやん
それよか5番をもっと聴こう 弦楽五重奏曲が3曲とも入ってるCDって少ないね
探してみたけどボザールとパノハくらい? 5番 スウィトナーで聞きました。
牧歌的な曲ですね。他に名盤あれば教えて下さい。
クーベリック。ロビツキー。ケルテス。ディビスは所有。 交響曲7番が一番好き。
二楽章は涙が出そうになる。 ネトラジでたまたま7番のケツだけ聴いて、それがなかなか良さそうだったんだが
どうもCDにはなってないみたいなんだよなー 7番、ニコ動に挙がっているガーディナーいいよ。なんかノーベル賞記念の演奏会みたいなやつ。 >>75
つべにムーティー&バイエルン放送交響楽団の5番があるぞ
クーベリックのはベルリンフィルの?手勢のバイエルンのだったら興味があるな
>>77
自分の聴いてるネトラジだとドヴォ交響曲はネーメ・ヤルヴィのが多い >>75
ノイマンもオーソドックスで好き。
旧全集、新全集それぞれに入ってるやつがどちらも録音・演奏ともに
甲乙つけがたい。 いろいろありがとう。ムーティ盤販売してますか?
ノイマンは遠慮です。 チェコフィルはクラや金管までがジャズ奏者みたいにヴィブラートかけまくり
だったり音程が微妙だったりするのを受け入れられるかどうかだね。
スラヴ演歌調でも正統ドイツ風でもちゃんと音楽として成り立つのが
ドヴォルザークのよさだと個人的には思う。 >>83
クーベリック。
ただし8番だけ通常配置。 1976年バイエルン録音はヴァイオリン両翼型の楽器配置です。 ドヴォ7だと、僕はノイマンの1991年のやつだなー
すごい冒頭は重苦しい演奏だけど、
それが逆に、第二主題とか第二楽章とかの美しい旋律を引き立ててすごい好き 83
モントゥー ドヴォ7
3楽章ではっきりわかる >>68
作曲を依頼したのが第九と同じロンドン・フィルハーモニック協会だね
しかも第九と同じニ短調だからベートーヴェン崇拝者のドヴォルザークは意識してたんじゃない? >>71
ドヴォさんの曲は、盛り上げるために泥臭くなりやすいフィナーレが、とても洗練されているといつも思う。 ドヴォルザークのピアノ協奏曲
原点版とクルツ改訂版の違いがよくわかる部分を教えてください リヒテルは原典版だっけ
モラヴェッツはクルツ版
クルツの弟子のフィルクスニーは折衷版だったか
譜面見たこと無いし特に聞き比べもしてないから違いはよくわからん ドヴォのピアコンなんて駄作の話じゃスレ盛り上がらんw
次の話題へどーぞw チェロ、ヴァイオリン、ピアノと3つ協奏曲あるうち、ピアノ協奏曲の魅力は何回か聴いても分からなかったわ
ちなみにヴァイオリン協奏曲のほうがチェロ協奏曲より好きだわ ヴァイオリン協奏曲は当時の名ヴァイオリニストでかつブラームスの友人のヨアヒムが絡んでるからな そうだったの?どうりで時々ブラームス協ぽく且つ美しいのか。丁度今聴いてるところ。若いころのオイストラフ&コンドラシン。
この名曲はオイストラフの素朴な美音色がよく合うのー >>99
歴史紐解いてくとブラームスも同時期にヴァイオリン協奏曲を書いててヨアヒムと色々あったようだぞ
時期的にブラームスが作曲した時期にドヴォルザークがヨアヒムにあっている
そしてヴァイオリン協奏曲を書くことになったのだが… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています