ブルックナー 交響曲第8番 Part7 [転載禁止]©2ch.net
ジュリーニBPOのむせかえるような濃密な弦楽合奏、最高だね
終楽章コーダでフォーグラーがロールの入りを派手に間違ってるけどそれもご愛嬌 >>696
新型コロナ禍前にウィーン・ベルリン競演がデカすぎて、しばらくは8番の公演は無さそう スウィトナーの八番はなぜか人気がない
ワシはあれが一番好きなんだがな 人気ないかどうかは知らないが
もしそうなら最後のミレドが速いせいかもしれん ミレド速いとダメなの?
一番最初にきいたのがテンシュテッドだから、速いのがしっくりくる。 速いとダメなんじゃなくて、好まない人が多いんじゃないかなというただの予想
スウィトナーのライヴ映像観たけど、まさに全身全霊、渾身の熱い演奏だった
あれだと最後のリテヌートがどうこうとか、ほんとに些細なことに思える テンポ指示は最後半小節のritenutoだけ、そして最後の3つの音にアクセント
これをどう解釈するかは指揮者次第
リテヌートせずにインテンポで終わったら楽譜の指示を守ってないことになるけど
さすがにそんな演奏は聴いたことがない ブルックナー交響曲の中で群を抜いて完成度の高い8番は最も人気があるように思う。
昨日の東京シティフィルのブルックナー8番を聴いて名演となる演奏は第3楽章の
出来が文句なくいいということが再認識できた。 >>706
それだけでは何が言いたいのか分からない
707に書かれているとおり 707は706を理解したから正しく説明した。
709は理解できなかった。それだけの話。 >>712
707も709も同一人物なんだが
706では「ミレドが速いとダメ」なのか「速くてもいい」のか
どっちの意味で書いてるのか分からないということだ 楽譜に書いてあるじゃん、で良いと思うが
みながスコア見るわけではないからな 楽譜からは分からない部分で、作曲者はこう言ってた、こういうのを望んでいた
みたいなことが根拠になることもあるから難しい
ここはかなり演奏によって印象が異なるけど、何かそういう楽譜外のものがあるんだろうか クレンペラーのような無茶苦茶をしなければだいたいOK
しかしクレンペラーは三楽章までは超名演なんだよなー デジタル初期にクーベリックがVPOと四番を録音して、全曲を録音する予定というから
八番を楽しみにしていたのに、四番だけで録音が途絶えてしまった
残念 クレソ、スクロヴァ、ヴァントは長すぎ
CD一枚におさめるという美学を学べ 8番らしからぬジャケ
h ttps://www.hmv.co.jp/en/artist_Bruckner-1824-1896_000000000019429/item_Symphony-No-8-Stanislaw-Skrowaczewski-Berlin-Radio-Symphony-Orchestra-2016-Berlin_13571146 1枚のメータ/ロス・フィルは今ひとつぴんとこなかった。
指揮者もオケも気合入ってんだけど、なんでかな。 >>725
あれちょっと期待したけど、たしかにピンとこなかった
「メータのブルックナーなど…」とは思わないけど、なんか合わないところがあるのかな 1枚ものの思い出
シューリヒトVPO 期待せずに聴いたらなかなか良かった
アイヒホルンLBO 期待したら肩すかしだった オケが力不足 レコード時代はそもそも二枚ものだった
前半二楽章が短く第三楽章が突出して長いため、カセット一本に収まらない
エアチェック時はいつも悩まされた ブルックナーとカセットは相性が悪い
一本にキレイに収まらない
例外は1番と0番 ベイヌムのフィリップスのモノラル録音が廉価版LPで1枚で出たことがあったね
ベートーヴェンの第9みたいに3楽章の途中でB面に
演奏は良かった ブルックナーもそうだしベートーヴェンでもLP一枚に収める時、
楽章の途中で切ってB面へってよくあったよね
ブル7だと2楽章の真ん中あたりで、というのは普通だけど
ブル9の2楽章の真ん中で切るのもあった気がする
ロジェストヴェンスキーのビクター盤だったか
ベートーヴェンは第九以外ではエロイカで2楽章の後半を裏面に
ジュリーニみたいな遅いテンポだとそうなってしまう エロイカも第九もLPと相性が悪かったな
一枚半でちょうど良い長さだ
思えばブルックナーもLP一枚半が向いていた
2・3・6・7番が特にそう
その辺まで含めてベートーヴェンの影響が濃い作曲家だ 4番+7番を三枚に収めたのがカラヤンはリスナーの気持ちをよく理解していた そんなLPやカセット時代の苦労とは無縁のSACDで、ヤンソンス2017年ライブが犬セールで890円
入荷して在庫ありになってる、送られてくるのは年明けるだろうけど楽しみだ 上手いオケのライブで聴くと良いけど、この曲だけで終わるのが何ともw
長いカーテンコールよりアンコールを バーンステインのブルックナーは9番だけなのが残念
全集を残してほしかった バーンスタインは6番のライブもあるね
当時CBSがその気になれば、ワルター、セル、オーマンディと組み合わせて全集も不可能ではなかったかも
残る1、2番は、当時ならアンドルー・デイヴィス&トロント響あたりでどうか 演奏者が混在してまでの全集はいらないや
ヨッフムのDG全集まではまだ許せる ウィーン・フィルとの縁の深いDeccaでさえアナログ期はやっと混成全集だから
英米ではブルックナーはまだまだ全集なんて…ということだったろう
EMIのヨッフムのも東独エテルナとの共同制作だったし
まあマーラーもバーンスタインの大きな努力があってこその全集で
売上未知数なLP十数枚のセットって、会社にとってリスク大き過ぎる企画だわな マーラーとブルックナーは
皿をとっかえひっかえしなくてよくなったCD時代になって
ようやく本格的に普及が進んだ印象 それは大きいね
それから音盤価格が相対的に大きく下がったことも
LP時代みたいに全集なんか買ったら月給のかなりが吹っ飛ぶ、
ではおいそれとは買えないから普及もしづらい
マーラーはバーンスタインが頑張って普及に努めたんだろうけど
(アブラヴァネルの全集がどれだけ影響力あったかは分からない…)
ブルックナーは60年代クレンペラーがだいぶ頑張って録音残した印象ある
6番演奏、放送したくてBBCの現代音楽チャンネル使ったエピもあったな Deccaの混成全集でいちばん出来が良いのはいちばん地味なシュタインだった。
ブルックナーではこういうことが良くあるから、混成も言下に否定できない。
(本当はシュタインで全集作って欲しかったが売り上げは壊滅的だったろう) シュタインに回ってきたのが2と6って、いかにも余りもの…
いまみたいに曲にある程度の人気も無かっただろうし
DGにはLPで混成チャイコ全集があったらしく、後期がムラヴィンスキー
前期は若手有望株3人でワンセットってものすごい組み合わせw
でも当時は大きなレーベルでもそうせざるを得ないくらい、
ブルもチャイも人気ない曲は売り上げ見込めなかったんだろうね
話が脱線してすまない ブル、マラ、ショスタコの全集を60年代〜80年代にかけて完成させたハイティンクは、現代オケのレパートリーの拡大に寄与する意味だけでもすごい貢献だ ベイヌムが長生きすれば、ヨッフムを超える全集が出来たろうに