スペイン音楽総合スレ [転載禁止]©2ch.net
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グラナドス、アルベニス、ファリャ、ロドリーゴなどについて語りましょう。 スペインといえばフラメンコしか思い浮かばない
作曲家もたいしたことない連中ばかり 濱田滋郎先生についても語りましょう。
>>2 「歌」(A.B.ミケランジェリ、Testament)
>>5 セゴビア
>>6 交響曲みたいなのはともかく、セゴビアのCD聴いてると
2〜3分の中で宇宙を表現した人達がいたんだなぁと思うよ >>6
無知無学のバカがわざわざ来るなよw
古便のベートーヴェンでも聴いてろ 意外と中世・ルネサンスあたりのスペイン音楽は面白く、
13世紀の聖母マリア頌歌集や16世紀の王宮の歌曲集なんかを聴いてみると、スペインのヨーロッパ離れしたリズムだのビートだのの感覚の
萌芽が見えるように思えるよ。イスラムに数百年支配された歴史は伊達じゃない。
CANTIGAS DE SANTA MARIA(聖母マリア頌歌集)やCANCIONERO MUSICAL DE PALACIO(王宮の歌曲集)でyoutubeで検索しよう。どれを聴いても、
ヨーロッパ離れしたポリリズムや怪しげな節回しが聴こえ、イスラム圏の音楽のようで楽しいが、イスラム圏ほど不思議感がなく、スペイン音楽の
あの楽しい感じの先祖、と言う感じ。 >>9
聖母マリアのカンティガは曲数が多いから探すの大変だけどいいよね
サヴァール盤がいい 季節的に伸びなさそうなスレだな
>>9みたいなディープな話求む バルセロナを代表とするカタロニアで踊られる「サルダーナ」もいいですね。
youtubeでSARDANAでまた、いい感じのダブルリード+怪しげ音階+楽しげリズムの
ハッピーかつ若干メランコリーな音と、古代ギリシャにまでさかのぼると言われる
謎めいた踊りを楽しめるよ。 だいたいはまだじろうの評論追っていけばいいんじゃないの スペインの現代音楽もいい
まだあんまり知らないけど 「スペインのモーツァルト」ホアン・クリソストモ・アリアーガ (1806-1826)の交響曲
http://www.youtube.com/watch?v=KZZpejIvOCM イタリア生まれでスペインで活躍した作曲家ガエターノ・ブルネッティの交響曲
交響曲第33番 ハ短調 「変人」
http://www.youtube.com/watch?v=8T6NeKj5dQg
ルイジ・ボッケリーニの変人ぶりを揶揄した音楽だと 王宮の歌曲集より この世の全ての良いこと
Todos los bienes del mundo (Cancionero Musical de Palacio)
https://www.youtube.com/watch?v=3i6ApOS4e68
サルダーナ「若いライオン」
Sardana ファンダンゴはソレール作曲ではない可能性が高いらしいけど
詳しい人いないかな
明らかにフラメンコの元祖で中東起源のアルアンダルス地方の音楽だよね アンダルス音楽やフラメンコの一部のスケールの名前ってなんて言うんでしょうか ルイジ・ボッケリーニ (1743-1805)
2台のチェンバロのためのファンダンゴ
http://www.youtube.com/watch?v=Hw6t-rqTgAM ファンダンゴと中東音楽の間にある音楽ってなんだろう
ソレールのファンダンゴも即興を意識してる曲だが
https://www.youtube.com/watch?v=KyNXeCfPB2U
こういう感じの単一リフ繰り返しの上にインプロ、みたいな スペインって古典派〜ロマン派で有名な作曲家が見当たらないね?
イギリスと同じような感じ アルベニスやグラナドスは有名だけどピアノ曲に重点置いてるよな
交響曲や管弦楽書いてる作曲家で有名な人が見当たらない でもスペインが音楽不毛の地だったなんてことはないはず
フラメンコには明らかに中東の色が現れてるし
バロック以前の特徴でもスペイン色がみえる
欧州は中東色を排除する動きでもあったんじゃないかな
迫害の意味でスペイン伝統形式が認められなかった いわゆる「西洋音楽史」そのものが、ドイツ=オーストリア音楽を至高のものに
祭り上げようとするドイツの陰謀という話があります。陰謀かどうかはさておいて、
確かに一般的な音楽史ではドイツ語圏の音楽がメインのような印象を与える書き方が
多いです。しかし、パリやローマやミラノやナポリやヴェネツィアは明らかに重要な
中心地です。 個人的に調べてみたところ、活躍した作曲家がダントツに多いのはパリ、次いで
ウィーン、以下ローマ、ニューヨーク、ロンドン、ナポリ、ヴェネツィア、ミラノ、
ロサンゼルス、モスクワ、ドレスデン、ライプツィヒ、ベルリン、ミュンヘン、
ペテルブルク、プラハ、フィレンツェ、マドリード、ブダペスト、ハンブルクと続きます。
恣意的な統計ですので、厳密には文句を言う人もいそうですが、その辺はご容赦を。
フランス・イギリスの一極集中ぶりには感動しますし、ドイツ・イタリアの分散ぶりにも
感動しますが、マドリードもちゃんと入っています。
プラハを音楽上不毛の地とはだれも言わないでしょうし、同じくらいの場所にあるわけ
ですから、マドリードは少なくともプラハ並に音楽史上のインパクトのある土地だ、
とは言えるでしょう。 アルベニスもファリャもパリでの交流により格段に力をつけたし、
作品もパリでの発表が多いですよね。
特にアルベニスは20世紀に入るころから一体どうしたことかと思うくらいに
作風が突然深化し、音楽史上に残る傑作を生み出すことになった。 モーツァルトの時代、ウィーンではボヘミア(チェコ)出身の作曲家が数多く活躍していた
ゲオルク・ベンダ、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル、アントニオ・ロゼッティ、etc. ゲオルク・ベンダ (1722-1795)
チェンバロ協奏曲 ヘ短調
チェンバロ協奏曲 ヘ長調
チェンバロ協奏曲 ト長調
チェンバロ協奏曲 ロ短調
http://www.youtube.com/watch?v=IXDz2T-rW4I クラヴィーア協奏曲なら、レオポルト・コジェルフやJoseph Anton Steffanが重要だよね
Joseph Anton Steffan
http://www.youtube.com/watch?v=7GILHopoxC8 ウィーンで活躍したチェコ人の話 スペインとは関係なかった https://www.youtube.com/watch?v=TuSmv1DcZHw
Stella Splendens
モンセラートの赤い本から
中東由来のウードなどの民族楽器が使われる
西洋伝統由来の作曲家が名曲を残す前からこんな名曲を生んでいたスペイン ベネーガス・デ・エネストローサ - Luis Venegas de Henestrosa (1510-1557)
アントニオ・デ・カベソン - Antonio de Cabezon (1510-1566)
他
http://www.youtube.com/watch?v=1GYTsmaAAcA 有名作曲家でなくてもいいんだけど、
ビーバーのパッサカリアみたいに、「これだ!」という一曲みたいなのないかな ガスパール・サンス (1640-1710)
フォリア、エスパニョレータ、カナリオス
http://www.youtube.com/watch?v=V1S8Q_0jvi0 スレチ板チでしたらすみません。
ピアノ曲またはピアノ編曲されてる曲で、小さい演奏会で弾いたら良さそうな曲ありませんか?
レクオーナのマラゲーニャが気になったんですが、私には難しくて諦めました。
スペイン系はファリャの火祭りの踊りしか弾いたことがなく、詳しくありませんorz >>46
TRISTE ESPAÑA SIN VENTURA - Juan del Encina (1468 - 1529)
https://www.youtube.com/watch?v=XhuWYqBczEU
シンプルだけどジワジワ来る良い曲だよ >>53
いいね
やっぱスペイン古楽はサヴァールの独擅場だな 独擅場は「どくせんじょう」と読むが「擅」の字を「壇」の字と間違えて「どくだんじょう」と読む誤読が多かった 個人的な好みだが、サヴァールは数は多いが人真似ばかり、という印象 グレゴリオ・パニアグワの「臀上の音楽」("Codex Glvteo", 1978)より
http://www.youtube.com/watch?v=LBOVYYZ2y4E
グレゴリオ・パニアグワは、真面目と不真面目が混ざってて面白い 久しぶりに棚から引っ張り出して聴いている
グレゴリオ・パニアグワ : 「花よりファンダンゴ」 ("Fandango", 1992)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00008F6G4
自作も含めた様々な作曲家によるファンダンゴ集
グルック、モーツァルト、ソレール、ユルスナール、ボッケリーニ、パーセル、他
グレゴリオ・パニアグワが編曲・プログラムした自動電子楽器演奏 ルイス・デ・ナルバエス - Luys de Narvaez (1500-1555)
セバスティアン・ロペス・デ・ベラスコ - Sebastian Lopez de Velasco (1584-1659)
アロンソ・ムダーラ - Alonso Mudarra (1510-1580)
サンティアゴ・デ・ムルシア - Santiago de Murcia (1685-1732)
フランチェスコ・ゲラウ - Francisco Guerau (1649-1722)
ガスパール・サンス - Gaspar Sanz (1640-1710)
フェルナンド・ソル - Fernando Sor (1778-1839)
ホセ・ミゲル・モレーノ - Jose Miguel Moreno (ビウエラ)
ホセ・ミゲル・モレーノ - Jose Miguel Moreno (バロック・ギター)
http://www.youtube.com/watch?v=FepAWlgqt2w ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 ドメニコ・スカルラッティはスペインの作曲家としてもいいでしょう。 長くスペインの宮廷音楽家を勤めて、スペインで生涯を閉じた。 アルベニスも主にパリで活動した。
脱郷土が大作曲家への道だったのよ ボッケリーニ/デュポール/パガネッリ/ポッレッティ/ビダル:チェロ作品集(スペインのチェロ)(オブレゴン) - GCD923103 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
http://ml.naxos.jp/album/GCD923103
ボッケリーニも、26歳でスペインへ移住しスペインで生涯を閉じた作曲家 ボッケリーニの代表作の一つ
弦楽五重奏曲 ハ長調 「マドリードの夜警隊の行進」 Op. 30, No. 6, G. 324
http://www.youtube.com/watch?v=8dmWAve3Pvk ギター五重奏曲第4番 (ボッケリーニ)
ギター五重奏曲第4番ニ長調G.448はルイジ・ボッケリーニが1798年に作曲した13のギター五重奏曲の一つ。スペインの舞曲ファンダンゴの形式を持つ第4楽章が著名なため、しばしば『ファンダンゴ』の副題で呼称される。
この楽曲を含むギター五重奏曲群は、アマチュアのギタリストであり、1796年からボッケリーニのパトロンであったブナバント侯Francisco Borja de Riquer y de Rosのために作曲されたものである。
これらの作品のほとんどはボッケリーニ自身が作曲した室内楽曲の編曲であり、この第4番も第1楽章と第2楽章が弦楽五重奏曲ニ長調Op.10-6 G.270の第1・第2楽章の、第3楽章と第4楽章が小弦楽五重奏曲ニ長調Op.40-2(50-2) G.341の第1・第2楽章の編曲となっている。
ボッケリーニはドン・ルイス皇子の招きにより1749年からスペイン宮廷に仕えて以来、終生マドリッドに住んでいた。この作品の第4楽章はボッケリーニがスペイン音楽の語法を作品に自らの楽曲に取り入れた一例といえる。
ボッケリーニが作曲したギター五重奏曲のなかでもっとも人気のあるもののひとつである。特に第三楽章と第四楽章は『序奏とファンダンゴ』の題でギター・アンサンブルやピアノとギターの二重奏など様々な編曲でクラシックギター奏者に親しまれている。 >>72で思い出したが、パブロ・カザルスはスペイン出身の世界的なチェロ奏者だよね >>75
カタロニア出身です。
カザルスは自分がカタロニア人であることを誇りにしてましたね。
でも、スペイン人として誇りを持っていたのではない。 カタロニア人は頑固だから。
バスク人、カタロニア人、アンダルシア人、ガリシア人、それぞれローカル色が強い。
スペイン人は複雑だ。 ドイツも表面上同じ言葉を話す一つの国であるかのようでいて、
南と北では言葉も宗教も気質も大きく違う。イタリアもそう。
フランスだけですね。一極集中らしき感じは。それでも、南仏と北フランスはかなり違うし、
ブルターニュなんてものもある。
スペイン人は複雑ですが、同様にイギリス人・ドイツ人・イタリア人も十分複雑。
東ヨーロッパは初手から謎だらけな感じに複雑。 バッハの生まれるほんの300年前にはアラブ人が住んでたんだよなあ アンダルシア、バスク、カタロニア、など地方でかなり違うの? アンダルシアは最後までアラブ人が抵抗してたところで中東色ある伝統音楽が残ってる ファリャ三角帽子の決定盤はデュトワでOK?
アンセルメはちょっとのんびりしすぎかな
プレビンは流れが悪い >>86
たしかにアンダルシア人のファリャが最も独創的でしたね。 現在中南米で話されているスペイン語にはアンダルシア方言と共通の特徴が多くみられるらしい
戦前ハワイに移住した日本人に西日本出身者が多かったのと似ているかな
"うわさのカム・トゥ・ハワイ"
http://www.youtube.com/watch?v=lUQfl-N8D44 >>90
南米へ移住した人々ば、初期はバスク地方出身者が多かったそうだ。
彼らは非常に有能で、移住先での開拓に非常に貢献している。
有名な話だが、世界一周を初めて成し遂げたマゼランの船で、実際にスペインに着いた時の
船長はバスク人だった。 >>91
スペイントリビアのスレみたいになってるけど、
そう言えば、フランシスコ・ザビエルもバスク人でしたな。
ウィキのバスク人の項目を見ると、イグナティウス・ロヨラもサラサーテも
ラヴェルもラロもバスク人でした。シモン・ボリバルやチェ・ゲバラの名も見える。
なにげにすごい人たちかも(特に人口比で考えると)。 「カルメン」のドン・ホセがバスク人という設定。 ぼくとつな田舎者で
真面目一方な性格は、スペインの一般的なバスク人観 のようだ。
山国だからね、融通はきかない、頑固、だけど真面目。
日本なら< 信州人 >か。 バスク人、
音楽スレの閲覧者としては、ラヴェル、ラロ、サラサーテ、カルメンのドンホセがバスク人
というだけで興味深いね。
最近の話題だと、メキシコのアギーレ監督がバスク人。いろいろあって残念な結果になった。
アルべニスがバスク系じゃなかったかな、出生地はちがうが。 スペイン的な音楽の特徴とされるのはアラブ風な旋律やフラメンコのリズムや楽器
だけど、長いスペイン音楽の歴史上からは、それはローカルなファクターのような気がする。 >>92 >>93 >>94
バスク人がスペイン史に残した偉業、
マゼランの船で船長亡き後、かれの意思を継いで世界一周航海をやり遂げたエルカーノ。
哲学者ミゲル・デ・ウナムーノ、神経のニューロン説を発見したラモン・イ・カハール、
南米では、エバ ペロン大統領夫人、チリのアジェンテ大統領、ピノチット大統領
チリの文学者パブロ・ネルーダなど有名人を輩出している。
大コロンビアを独立させたシモン ボリバルこそ南米諸国の生みの親だった。 アンダルシア出身の個性的で最もな有名な人と言えば、パブロ・ピカソだな スペインの代表的な楽器はビウエラ、ギターあたりか
ビウエラという言葉はヴィオラと同様かなり広い意味を持つ(というかどちらも同じ?) Wikipediaを見ると、スペインではリュートは普及しなかったとのことなので
ヴィオールで演奏されるスパニョレッタが正統なのかも
http://www.youtube.com/watch?v=K3H1gs33Htc スパニョレッタは、シチリアーナ(シチリアーノ、シシリエンヌ)と呼ばれることも多いが、本来はスパニョレッタと呼ぶべき音楽 Wikiでアルベニスのページ読んだら、子供の時のやんちゃな逸話はほとんど嘘って書いてあってびっくり
ずっと信じてたよ 後ろ向いてピアノ弾くってのは具体的にどういうのか
よくわからんかったな
確かに スカルラッティやポッケリーニがスペインで活躍した当時
既にフラメンコギター(音楽)はあったのだろうか? というのは両者の曲には
フラメンコのラスゲアードが効果的に使われていたり(ボッケリーニ)
疾走するピカードのようなスケールそのものの迫力自体が目的のような
パッセージが多々見られてどうもフラメンコギターのドゥエンデを再現しようと
しているようなきらいがあるので >>112
フラメンコの歴史を調べると、結構新しいみたいね
でも「フラメンコ」になる前の、その原型のような民族音楽が
スカルラッティの時代にもあったのかも アルベニスの奔放な性格は誇張されていると思う。
彼はあれだけ沢山の、それも技巧的で緻密な曲を書いている。そんな人が
粗っぽいキャラであるはずがない。 ファンダンゴがフラメンコの原型の一つであることはよく知られている このスレはレベル高いですね
数人のマエストロが書き込むと
なんと格調高くなるのかと
そこでマエストロに質問です。
ギターによるスペイン音楽しか聞かない
のですが、ギターで演奏して演奏効果
のあがる曲でまだギターによる演奏がない
曲を教えてください。自分で編曲して
弾いてみようと思ってます。 >>114
アルベニスが緻密な曲を書くようになったのは晩年になってからだけだろう
それまでの作品はなんというかスカスカだよ
その落差があまりに激しい >>116
そりゃもうアルベニスのイベリア全曲
部分的にはギター編曲あるはずだけど、さすがに全曲はないんじゃないかな >>118
カニサレスが全曲ギターソロでやってます。あとギター3重奏や4重奏でも全曲録音してますね。
でもギター向きの数曲を選んだジョン・ウィリアムスくらいでよいかも。
グラナドスのスペイン舞曲は最近、日本のギタリストが全曲録音しました。 ボッケリーニを批判したことで有名な、ブルネッティ(イタリア生まれでスペインで活躍)も、もっと評価されていい
ガエターノ・ブルネッティ - Gaetano Brunetti (1744-1798)
五重奏曲第1番 Op. 2, No. 1
http://www.youtube.com/watch?v=OfJsaBACGPk
五重奏曲第2番 Op. 2, No. 2
http://www.youtube.com/watch?v=_mmNuC5n468
五重奏曲第4番 Op. 2, No. 4
http://www.youtube.com/watch?v=5yoyBV4fIks
ファゴットと弦なので、ギター好きには趣味が合わないかもしれないが >>120
何と批判したの?
ギターなんか入れてダサい?
展開部がない? スペインの古典派は、ドイツ-ウィーン流?の形式を踏まえた上で自由に色々挿入してくるところがいい >>121
>21
イタリア生まれでスペインで活躍した作曲家ガエターノ・ブルネッティの交響曲
交響曲第33番 ハ短調 「変人」
http://www.youtube.com/watch?v=8T6NeKj5dQg
ルイジ・ボッケリーニの変人ぶりを揶揄した音楽だと
まあ、チェロが異常な活躍をするところとかかな 異常な活躍っていうと変か チェロ(ボッケリーニ)がやたら目立ちたがるということ 通常ならメヌエットな楽章で弦が沈黙してオーボエ・ファゴット・ホルンのみになるのはこの作曲家の特徴なのか当時のスペインの特徴なのかそこまでは知らない カザルス・カサドはスペイン人だな
ボッケリーニのチェロソナタは異常なまでの高温を多用するらしい
ただ無伴奏は知的作業だからあまり向いてないのかな
ソナタにもほとんど展開部がないみたいだし ギター音楽ならバルセロナの【フェルナンド・ソル】は至宝だよ コンサート案内、
読響、2016年9月16日(金)、、19時 サントリーホール、
スペイン音楽、
ファリャ「スペインの庭の夜」
アルベニス「イベリア」から5曲、
トゥリーナ「幻想舞曲集」
ほか
ヘスス・ロペス=コボス指揮、
ホアキン・アチュカロ、ピアノ、、、、この人は83歳、 >>133
アリアーガでいったん途絶えてる気がするな カベゾンに興味が
>>134
ラヴェルのようなオケ作品書く人が交響曲、は無いな 「我らアトランティスの末裔」な作品て無かったっけ? さっきナクソスで
トゥリーナの
キリストの骸骨
じゃなかった
頭蓋骨のキリスト
とかいうの聞いた
なんでこんなの作ったのかな >>136
ラヴェルならシンフォニーの傑作は書けるな、古典派の正統派でしょ、この人は。 フィデル・カストロ前国家評議会議長が亡くなられた。
90才。
お疲れ様でした。 キューバの作曲家なら書いてるんじゃないの?
レクオーナとかブローウェルくらいしか知らないけど アルベニス作曲で最もアラビア風・イスラム風なピアノ曲は「エル・アルバイシン」だと思う。
異論があったらレスしてくれ。
Rafael Orozco plays Albeniz "El Albaicin"
https://youtu.be/quVvU5KMLWk スペイン音楽っていや、フラメンコの他にも何と言ってもダンス音楽でもあり尚且つそれ以上に
闘牛音楽でもあるパソドブレを忘れちゃいかんと思うんだけどな・・・このスレ的にはOKなのかな? もっと有名なものがある。
ファド
クラシックと並んであまりマイクやPAを使わないで歌う大衆音楽。まあ、小さいクラブで演奏する場合だけど >>145
傑作揃いの「イベリア」の中でも、最もユニークな作品で愛聴しています。
「イベリア」は全12曲を片っ端から聞くことはしません。
1曲か2曲を大事に耳を傾けて聴きます。
そうすると、その曲の余韻が素晴らしい。特に「アルバイシン」は
聞き終わって暫くは感動して放心したようになります Jorge Caballero氏のギター演奏によるアルベニス「アルバイシン」。
会場の音響効果も相まって、神秘的な仕上がりになっていると思う。必聴。
Jorge Caballero - Isaac Albeniz El Albaicin
https://youtu.be/a1j_m2n7950?t=37s モンサルバーチェいいよね
現代音楽の人だけど聞きやすい 広くイベリア半島の音楽はルネッサンス期の人から興味持ったし
好きなんだけど(ビクトリアは好きというより畏敬の念だが)
一番よく聞いたのはグラナドスかな。それとモンポウ
あとこの場を借りて言わせてくれ
マドレデウスって今はああいう状態になってたんだ グラナドスとモンポウ、俺もその二人が一番好きだ。いいよね
特に彼らのピアノ曲は技術的にはあまり難しくないものが多いから
自分で弾いて楽しめるところもbuena モンポウは鰤のピアノ曲全集しか持ってないけど
聞いてる途中で寝てしまったことがあるなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています