0672670垢版 | 栗砲2018/07/09(月) 07:22:20.80ID:HovOUEmj ハイドンは交響曲をいつも、「神の名において」書き始め、 「終わりに神に誉を」と書き終わっていた。 こういう作曲態度からも、ハイドン第一の柱は、交響曲でいいと思う。 でも、第二の柱は、よく言われているような、弦楽四重奏曲じゃない。 弦楽四重奏というジャンルは深刻さがよく似合っていて、 それがベートーヴェン・バルトークを傑作にし、 モーツァルトを不向きなものにしている。 皇帝という特別な傑作があるせいで高評価だけれど、 ハイドンの弦楽四重奏曲は軽すぎる。