>>264
歌曲の中にも、単純に旋律が美しく、器楽だけで演奏されても楽しめる歌曲もあれば、
そうでない歌曲がありますね

ブラームスでいえば「四つの厳粛な歌」は朗唱風で器楽で演奏しても楽しめないのではないでしょうか
ヴォルフの歌曲もだいたいはそうでしょう

ドイツレクイエムも詩の理解を抜いて「単純に耳の上」で楽しめるかというと、
そうではない側の音楽ではないかと思います

詩句とともに聴いて入ってくる音楽ではないでしょうか