好きな弦楽四重奏団を挙げていくスレ [無断転載禁止]©2ch.net
うーん挑発しようとしてるのがミエミエで萎えるなあ。
文章もテンプレ通りでありきたり
もうちょい頑張ろう アマデウスの第一ヴァイオリン、よくフラット気味になるけどそういうスタイルですかね? >>381
ブラームスは他のブラームスの室内楽曲と比較されて最初からハンディを背負っている
若い頃の弦六や晩年のクラリネット・ソナタ、三・五重奏の出来が良すぎて、それに比べてこわごわ書いてるなというのがバレバレ ブラームスは四重奏もいいけど五重奏のほうがよりインパクトが強い印象。
弦楽四重奏でいうならベートーヴェンやブラームスに大きく影響されたというフランクのほうが好きだな。。 フランクの弦四は超大作だな
名曲だと思うが相変わらず録音少ないし演奏機会も滅多にないな 超大作は言い過ぎでしょ 演奏時間45分程度
関係ないがボロディンSQはリヒテルと組んでフランクとドヴォルザークのP五重奏曲を入れている
曲目どうこうよりリヒテルとやりたかったんだろうな
どちらもいい演奏だよ
ショスタコで知られているボロディンだが緊張感溢れる激しい演奏をする団体だ そう言えばシューベルトの「鱒」もこの組み合わせで持ってたわ
リヒテルと合わせて最強のPクインテットと言っていいかも知れんな リヒテルとボロディンのタコ・クインテットもあるね。
クインテットはこの組合わせが最強だろう。 ボロディンのコペルマンは、東京に移籍してうまくいかなかったのかな? 現在のハイテク・サイボーグ団体の演奏も面白いが、本当に心に響くのとはやっぱり違うわと感じるんだな
ボロディンの表情豊かな弦の音を聴いてるとね
荒々しいし、とても美しいアンサンブルとは言えんがリヒテルと合わせて五人で火花を散らしている
ちなみに、弦四の超大作と言えばドヴォルザークの三番
一楽章だけで25分を超える ブルックナーの楽章並みに長い
全体で70分超え
曲は正直わけの分からん代物だけどね ドヴォさんの全集はどの団体を買えばいいのかな
ってもあまり種類は無いのかな? シュターミッツ プラハ パノハしか知らないけど、
シュターミッツはあっさりしていて聴きやすい
ダイナミクスの表現は控えめで、終始淡々としかし作曲家に対する愛情に満ちた演奏をしている
モーツァルトとの質的な近親性を知るには最適な演奏に思える
ただしこってり好きには物足りないかも知れない
濃厚でダイナミックなのが良ければプラハ
プラハに洗練さを足して力感を引いたのがパノハ
と言えるんじゃないかな >>410
どうも、参考になりました
夏だしあっさり系でいくかな 各国ごとに好きな四重奏団をあげると、
アメリカ:ガルネリ
イギリス:リンゼイ
フランス:ヴィアノヴァ
ドイツ:ズスケ
オーストリア:バリリ
チェコ:ヴラフ
ハンガリー:バルトーク
ロシア:ボロディン
日本:東京
最近の団体はよく分からん。 どうしてもまとまった録音のある団体でないと存在感がないよね。
最近はオケですら録音の数めっきり減ってしまったのに、室内楽となると・・ アルカント、フェルメール、ベルチャ、ケラー、アルテミス、ピリオドのモザイク
比較的新しい団体を挙げたが録音数は多くはない でも存在感はあるよ
迫力とか色彩感は当然オケには勝てないので、室内楽はビギナーにはアピール度が少ない
それで指揮者みたいにはミーハー的な話題にならないだけの話
録音数の多い団体だってカラヤン一人の人気にも及ばない
だからと言って価値の少ないものだということにはならないよね 録音減ってると言われるけど
大手レーベルが減らしてるだけで
世界中でたくさんの新興レーベルが思い思いに録音しているので
そんなに減ってないと思うんだよね
新録も盛んだし、かつての放送音源の掘り起こしも多い
レコ芸新譜批評はいわゆる日本盤しか取り上げないので相当減っているけどね
ぶらあぼで新譜チェックするといいと思う >>416
マイナーレーベルで優秀録音が増えたのも
大手をリストラされた優秀な録音スタッフがフリーになって
いろいろなレーベルと仕事をするようになったからか ヴェロニカたんもすっかりば、じゃなかった、ますますお美しくなられましたな。 良スレにしたかったら、何がどの演奏でどう良いかくらいは書かんとな
メロスのシューベルトはねっちりしてて良かったな
名前は挙がってないがハーゲンもなかなか鋭い感性を持っている
これのシューベルトの弦五は気に入っている
シューベルトの弦五のお薦めがあったら教えて欲しい
カザルス、ロストロはチェロが凄すぎて他がかすんでしまう
一くさり鳴らしただけで別格だと思わせるようなのは聴いてて面白いが曲がダメになる
評判の高いアルバンベルクは好かん 知が勝ちすぎてる べつに良スレにしなくてもよい
オウデュボン四重奏団の弾くシックリーが好き >>420
クリーブランド+ヨーヨーマが好きだな。 ここだけの話だけどよ、俺の推測によると、ハーゲソのセカンドのひとり兄妹じゃないおっさんと、アルテ三スのファーストのヒゲのおっさんは親戚なんだぜ。 >>422 >>423
ありがとう
シューベルトの弦五をロマン派室内楽曲の最高傑作と考えている俺としては、
良いといわれるものは片っ端から聴いてみたい
シューベルトの弦四の最後の十五番は弦五に近い曲趣だが、
弦五やグレートのような白鳥の歌みたいなところはない
人気は十四番に負けるながらも十五番は大変な傑作だから是非聴いてもらいたい曲だ ハーゲンQ.は、ソリスト級の腕前のハーゲン三人が積極的に自己主張するのを
セカンドVn.のシュミットが橋渡し役に徹して控えめに調整している(笑
まあ、セカンドVn.が存在感を示さずファーストVn.の影に回るというのは、
現在においても多くの団体が踏襲する伝統的なスタイルといえるもので、
アルバンベルクQ.なども典型的にこれに当てはまる。
この伝統から逸脱しセカンドVn.が積極的にファーストVn.にからむスタイルを
最初に打ち出した著名な団体が、ジュリアードQ.じゃないだろうか。
但し、80年代以降はロバート・マン以外のメンバーが若手に入れ替わったため、
ファーストVn.主導のスタイルに先祖帰りしてしまったが・・・
最近ではアルカントQ.などはこの伝統的なスタイルとは完全に決別しているが、
ファーストVn.が曲によって交代するやり方が論議を呼んだエマーソンQ.も、
セカンドVn.がファーストVn.と対等という意義の方が大きかったように思う。
その他の例としては、原田さんが抜けた後の第2期メンバー時代の東京Q.。
セカンドVn.の池田さんがファーストVn.のウンジャンにひけをとらない存在感を
示していたが、四人が自己主張するというよりは、四人の音が対等に溶け合う
という方向にいった点がユニークだった。 ブダペストQが抜けてるかな
一般的にも4人が対等な近代的なカルテットの嚆矢と評されているが
ファーストのロイスマンはよく言えば芸術性が高いが好不調の波があるタイプで
シュナイダーの堅実さがアンサンブルの要になってたし、リハーサルの際の発言力も強かったらしい 1st 2ndが入れ替わるのはアルテミスもそう
これに何の意味があるかと言えば、考えられるのは
1 固定してメンバーに役割という概念および奏法が生まれるのを嫌う
2 曲によって1st 2ndの向き・不向きがある
3 マンネリ化しないため気分次第で雰囲気を替える
くらいのものだと思うが、アルテミスの場合vnは自己主張せずむしろ中低域部に寄り添う独特の演奏をしている
そのためvnが強奏することはまれで、ほとんどが細い弱音で和声の高域部を奏するのに徹するというスタイルをとる
四人対等と言っても、丁々発止の火花を散らし合うスタイルではなく全体の音の響きのバランスを極度に重視しているところが新しいと言えば新しい
これには、他とは違った演奏をしなければ、という部分も多々あるように思うけどね >>427を読み返すとアルテミスと東京の形容と同じみたいになっているが、響かせ方は違う
溶け合うというか、ピラミッド型のオルガンの響きのようにしているというのが近いかも知れない アルバンベルクのセカンドのシュルツは、ファーストのピヒラーにも引けを取らない名手だよ。
アカデミー大賞を受賞したベルクの弦楽四重奏曲作品3の出だしの2ndソロは痺れるよ。
活動末期では、やや衰えの見えるピヒラーをいろんな面でカバーしているようにも見えた。
90年前後の全盛期ごろは、それはもうピヒラーのワンマンだったけどな。 シューベルトっておれの中ではロマン派に入らないんだよね。
シューマンでようやくロマン派になっていると思う。
中途半端なところが良いというか。絶妙なんだよね。 私見だが、アルバンベルクQ.がピヒラー主導から4人の民主的?な音楽作りに
変わっていったのは、ピヒラーの技術に衰えが見え始めてからのように思う。
ヴィオラがカクシュカに交代した頃は、ピヒラーが完全に実権を握っている
としか思えない演奏ばかりだった。もちろんピヒラー以外の3人が極めて高い
技術と表現力でピヒラーの音楽を作り上げていたという意味だが。 >>427
正確には、ウンジャン時代の東京Q.は第3期。
池田さんは初代メンバーではなかったね。 いまどきのSQで1st 2ndに技量の差があるなんてのはないでしょ
それでは現在のアンサンブル技術の水準に達しない
逆に言えばカリスマを中心にという団体がないということ
ブッシュの1stでアルテミスのアンサンブルをもつSQみたいなのが想像上では最強の団体だが、
そんなものはあり得ない 矛盾だよ 世界一の圧倒的実力をもつ1stVnと同等の力の残り3人と言うことか >>434
同意。
ベートーヴェン後期のスタジオ録音は、メンバー交代後間もない頃と思われるが、やはり内声の新メンバー2人が少し硬い感じに聞こえる。
もう少し後になると、メンバー全員の積極性がうかがえるようになる。
と同時にピヒラーに衰えが…モーツァルトのプロシャ王を聴いた時に、僅かにアンサンブルの乱れを感じたのが最初だ。 アルテミスのベト全が特価で出ているから聴いたことのない人はチャンスだよ
ただし前ほど安くはない
ビギナーには同じくらいの値段のゲヴァを薦めるけど ウルブリッヒSQが好き。
この人たち、本当に楽しんで演奏してるんだなと思う。
アルバンベルクはちょっと音色がきついと言うか、もう少し柔らかさがほしい。 エマーソン四重奏団のボックス買ったんだが、トラブルがあった。
CD04ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 Op.10のTrack02の1:22の所に音飛びのような雑音があった。
こういうのはどこで情報交換するのが良いのだろうか。 >>441
そのCDだけ交換してもらえばいいよ
HMVならごちゃごちゃ言わなくとも交換してくれる
でも音飛びは埃や静電気でも起きるからCDクリーナーをかけてみてからだな でも場合によっては、マスター起因のノイズなのでご了承ください、ってこともあり。
我慢できないなら、箱まるごと返品、返金対応になる。 だよなー
でもしてもらっといた方がいいよ。
別のCDだけど、HMVの輸入モノのブラームス全集のうちの一枚で指紋が気になったのがあって、文句言ったら全返品と言われて面倒くさいんで放っといたら、この前その指紋CDかけてみたら、プレーヤーが認識してくれない! プレーヤーが認識しないのは外周部にあるインデックスが読み込めないため
外周部付近ををきれいにクリーナーで拭くと直ることが多い
また違うプレーヤーでは認識することがあるのでPCとか車のプレーヤーに入れて試してみるといい 交換については、全部聴いてからする。
また交換が発生しても送料分HMVに迷惑がかかるし。
まあ、交換は1年以内なら有効だという話しだし、個人的にも実績がある。 インデックスって、内周?部のキラキラってしてるとこだよね? >>446
CDのTOC(Table Of Contents)は、内周側。
外周部を拭いても効果なし。 カルミナの名が挙がっていないがこれも恐ろしい団体だよ
こういうのを聴くとジュリアードなんかではもう時代遅れ、技巧不足、表現力不足とすら感じてしまう >>51に出てる>カルミナ
デンオンのフランスものがよかったな
ソニーのドヴォはわりと普通だったような それは失礼
確かにラヴェルは凄いな
弦四への女性の進出が盛んだが、それも関係しているのかデリケートな表現が得意な団体が増えたのはこの分野の愛好家としては嬉しい限りだよ だいぶ古いがドロルツ弦楽四重奏団もいい。
あとはカルミナやプラハかな。 サンクトペテルブルグ四重奏団
ちょっと濃いめの味付け 粗削りなヘンシェルが好き
メンデルスゾーンなんて彼ら以外には聴く気がしない。 カルミナを挙げた>>51だが、デビュー盤のシマノフスキ/ウェーベルンがまた凄かった 上げついでに
ベルチャはもっと評価されて然るべきだ
アルカントがアカデミー賞ならベルチャのベートーヴェン全集は大賞ものだよ
実力の割りに人気の上がらない弦楽四重奏団のトップとして挙げておく おれもベルチャは好きな団体でこのスレでも前から推しているのだが
最近つべで発見したDover Quartet を先物買い中w
ベートーヴェン8、ブラームス2などが全曲聴ける
これらはすでに最高レベルの演奏だね メロスと言えばシューベルトのイメージが強い
新世代のシューベルトはアルテミスとベルチャだな
アルテミスはベートーヴェンよりシューベルトの方が成功しているんじゃないかな パヴェル・ハースQの公演がクラシック倶楽部で来年2月1日放送予定だと
武蔵野は土曜日だから収録が入るのは今日のトッパンかな アルテミスは今年からまた新メンバーになった これで早くも第六期メンバーになるのかな
チェロのEckart Rungeが中心の「チェロ主導型」とも言える特異なスタイルだからバイオリン二人が女性になっても多分大きくは変わらないとは思うが、
シューベルトやベートーヴェンを録音したメンバーと大きく異なっているからどうなるか興味津々
メンデルスゾーンと2016年度エコー賞受賞のブラームスの時のメンバーは一期前のメンバーで
シューベルトやベートーヴェンはその一つ前
今回のメンバーチェンジはヴィオラを弾いていたヴァイグレが去年逝去したためだから仕方ないとは言え、めまぐるしく交代するね >>472
武蔵野の話題は隔離スレがあるので
そちらでお願いします アルカントは録音が少ないのでようわからん
ドビュッシー・ラベルは相当ハルモニア・ムンディのオンマイク録音の恩恵を受けている
あのエコーとかは反則だよ
シューベルトを聴くといたって普通で鋭さのないつまらない演奏でがっかりした ドビュッシー・ラベルでエコーがかかると
ピッツィカートとかわけわかんなくなるね エコーというか過剰な残響というか
あの音に騙されている聴き手も多いような気がする
色彩がどうとかいう批評が多いのもわからんではない
演奏自体が悪いわけではないので、ベートーヴェンとかやってくれればわかるんだけどね
だいたいバルトークすら完成しようしないのも解せん >>473
ベートーヴェンでは
1 バイオリン Natalia Prishepenko Heime Müller ビオラ Volker Jacobsen
2 バイオリン Natalia Prishepenko Gregor Sigl ビオラ Friedemann Weigle
の二世代の混在
シューベルトは
バイオリン Natalia Prishepenko Gregor Sigl ビオラ Friedemann Weigle
で、これが二期前のメンバー アルテミスのベト全持ってたら、ABQの古いセットは買わなくてもよいのでせう? >>477
完成もなにも最初から全集作るつもりもないだけだろw
やみくもに全集作るべきとか思うのが時代遅れの爺な発想だな
常設の団体じゃないんだから自分らのやりたい曲だけやるというのもひとつの行き方だわなw >>479
女子高生とデートしたら、女子大生とはセックルしなくてもよいのでせう と同じぐらい頭悪そうだな、キミ >>479
アルテミスはまだアルバンベルクが残そうとしたものをかなり削ぎ落としているから
その辺を意識しながら聴き比べることはできる
でもアルテミス持っているなら全く毛色の違うのに行った方が面白いと思うけどね ブッシュ
カペー
レナー
プロアルテ
バルヒェット
ついでに、カドライテ(←これ、わかんねえだろうなぁ) ↑「カドライテ」って、黒柳徹子のお父さんの黒柳守綱先生のカルテットでは? >>486
K(カー)で始まる名前の人が1人(黒柳先生)
あとの3人(ドライ)がT(テー)なので全部つなげてカドライテにしたそうな。 ウィーン・フィルでは、余り前の席次でない人も四重奏を組んでいるようだ。
アントン・カンパーって、どのあたりの席で弾いていたのかな?
あと、ウィーン・フィルハーモニア四重奏団もメンバーの横顔が今一つ不明。 オレは不勉強で、メンバーの横顔以前に、
そのような団体の存在自体を知らなかった 手元のウィーン・フィルハーモニア五重奏団のレコード
Wolfgang Podushka, vn
Peter Wachter, vn
Erich Kaufmann, va
Helmut Weiss, va
Franz Bartolomey, vc マン時代のジュリアードSQ以外興味がわかない
あとはスメタナかな ジュリアードやラサールの功績は凄い
だがその礎の上で育った新しい世代のSQも聴いてみて損はしないよ
テクニックでは完全に凌駕していることに驚くことは間違いない 最近の、上手いがギスギスした演奏ばかり聴いていると、
たまにはコンツェルトハウスのユルいシューベルトが懐かしくなる・・・ 隙のない緊張感に満ちた演奏は聴き手に集中を強いるからね
凄いんだけど疲れるってのはあるな
アルテミスのシューベルトはそうだな シューベルトはイタリアSQが一番気に入ってる。特に15番。
緊張感の中にもどこか聴き手を優しく包んでくれるようなゆとりを感じさせるのがいい。 15番だけはアルテミス ルンゲのチェロの効果が凄くてあの長い第一楽章がいつ聴いてもあっという間に終わっている
聴いたことのないシューベルトファンには是非聴いてほしい
最後期の作品に時折翳る暗い深遠が見事に表現されている