使用機器のうち、新製品はプレーヤーだけで、アンプとスピーカーは
いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。
今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、
中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
もちろん、一生使い続けるつもりといえよう。

CDプレーヤー・ラックスマン=D500X、S
ターンテーブル・トーレンス=TD126MK111
トーンアーム・SME3012
カートリッジ・シュアー=ウルトラ500
プリアンプ・米マランツ♯7
パワーアンプ・英クォード?型モノーラル用2台
スピーカー・英ワーフェデールのスーパー3(トゥイーター)と
15(ウーファー)英グッドマンのAXIOM80(スコーカー)
をテレビ音響製9立方フィートマルチホール型エンクロージュアルに収納