【Franz】フランツ・リストS.2【Liszt】 [無断転載禁止]©2ch.net
はじめてクラシックのレコードを買ったのがシフラのLPだった はじめてクラシックのレコードを買ったのがレオンハルトの糞LPだった ベルマンのソナタ、超ギコみたいにドカドカ轟音がなると思って聴いてみたら、意外に端正なのな。 リストのピアノソロ全集はあるんだからピアノ連弾全集も出てほしいな リストの作品全集が出るとしたらCD何枚分になるんだろう?
200枚は行くか? >>14
ハワードのピアノ独奏曲全集が99枚だから、まあそんなものかな >>15
ピアノソロ曲と協奏曲以外はほとんど作品ない > リスト
歌曲が他では多いが、シューベルトどころかシューマンとも比較にならないほど少ない。
弦楽合奏曲とか無いしw
管弦楽曲が「交響詩」で何枚かあるのが歌曲の次でそのくらい。
ピアノ以外のソロ作品も無いし。
110枚くらいでは? >>16
結構な分量の宗教作品があるでしょ
オラトリトが複数あるくらいだし
あとはオルガンか
室内楽は少ないけどなくはない
でも、さすがにピアノ作品が全体の半分ははるかに超えてるだろうね オルガン曲はCD5枚分あるよ
オリヴィエ・ヴェルネの全集を持ってる >>18
あれ道行のオルガン版が入ってないんだよな >>13
自動演奏凄くね?
リストがこのペースで引いてたと思うと胸熱 アルペジオの第二稿とかあのテンポで弾けるのだろうか ラカンパネラって本当は荒々しく弾く曲だったんだね。
確かにその方が鐘が鳴り響く感じ。 リストのどの曲がお気に入り? 8人のピアニストの回答
https://t.co/7DiNQ7K2A6 BBC Music magazine ロ短調ソナタが3人でそれ以外は各1人
ハンガリアンラプソディー6番
メフィストワルツ1番
2つの伝説
オラトリオ「キリスト」 >>27
ソナタはやはり別格だと思う
どこかで読んだが、普段構成やら展開やらにあまり関心の無いと思われてる人がひとたび集中すると、
これだけ徹底して拘ったものを書いてしまう恐ろしさ >>28
ほんとだスマン!よりよってロルティの…
>>29
ソナタを選んだ3人のコメントもご照覧あれ! リストの交響詩を聞き直してるんだが、どうも残念な曲多いな
「山上にて聞きしこと」とか「ハンガリー」とか素材は良いのに構成が手抜きで
結果的に退屈する
最良は「オルフェウス」「プロメテウス」「ハムレット」
…みな小ぶりな曲だ >>31
いや、確かにその通りだと思う
だからこそ、ピアノソナタの特異性が際立つ 想起した情景をストレートに音にしていく、
そういうやり方は、人類に遺された大きなものだったのかもしれない。
ピアノソナタはバカ向けの能力証明だな。
でも人類の遺産になったわけだ。 >>34
ハワード先生の全集聴いていくと、なんでこんなつまらない曲書き続けたんだろうと思う
特にショパンのほとんど全部が彫啄され尽くした傑作ばかりの全集と比べると
でも、だからこそソナタを目の前に突きつけられると「いや、リスト先生、参りました」と目を見張らされるんだよね >>35
確かにいくらかはポーズだったのかもしれないが、
そのうち本心から信仰するようになったんじゃないかな 形式に拘ってリストを批判していたやつは、
あのソナタより立派な形としての美しさを備えたモノを書いてみろってことになるからな、
グウの音もでなくなったことだろう。
きっとリストはもっと先を見ていたんだよ Un portrait en musique S.190
はいい曲だな。
隠れた名曲。 >>42
あまり聴き込んでないが、楽想の魅力という点ではイマイチな気がする
その点では山上…に負けるんではないかな フン族の後半は悪くないが、前半がちょっとなあ…
ああいう音楽ならチャイコの1812年の方が成功してるんとちゃうやろか リストがいなければ「ああいう音楽」がなかったかもな 大袈裟に誇張して言えば、だ、
フランス近代の和声はリストの悪趣味がなければ生まれなかった、
シュトラウスの大変に有名な曲は生まれなかった、
そういう仕事だったと思う。 古典派から近代への橋渡しは、ベートーヴェンの後、リストを待たなければ完追されない。
シューベルトもメンデルスゾーンもシューマンも、様式は古典派の域を出ない、
ちょっと和声進行が複雑化しただけのものをロマン派と称しているだけだ。 知恵袋ではリストが過小評価されているんだが
それどころかリストだけじゃなくロマン派時代のピアノ家を馬鹿にしやがった >>20 ラフマニノフ・・・
>>48 リストのエステ荘の噴水あたりの曲以降は確かに近代につながってるね。
まぁ・・・ハンガリー人のジプシーみたいな技巧に拘る人って範囲かなー・・・
ラ・カンパネラと 孤独の中の神の祝福 は高評価とします♪ >>51
知恵袋のクオリティは2ちゃん以下
ドヤ顔したがる回答者は読んでても不愉快 リストは元から天才じゃなくて努力型なんじゃないかな
ピアノの技巧も作曲家としても まさか日本で「ドン・サンシュ」の上演でもやるのか? >>54
努力型というより、まわりのものをうまく吸収していく能力に長けてたんじゃないかな
たとえばショパンからエチュードを献呈されたことはかなりその後のリストの創作活動に影響したはずだ
それはショパンの持つ叙情的な面だけでなく、ピアノ演奏技巧の開拓についての影響もある
ワーグナーからの影響も多大だし、そのうちグノーやサンサーンス、チャイコフスキーといった後輩からも影響されることになる それまでの進展を横断的に用いて教会内の典礼音楽を抜本的に変えようとした、
それがリストの仕事の1つ。
大バッハに匹敵するとは言わないが、同質の仕事だ。
鍵盤に関しては若い頃から教育者でもあったわけで、鍵盤の技巧の開拓は言うまでもない ステージに出れば大タレントで多作で後世へのピアノ教育の影響も凄まじくて社会的にも何でもできるあんな人他に知らないよ こういうとアレだが、リストはリア充、ショパンはおまえら。 明日は府中で十字架の道行
オルガニストの人は
どうやら学部を卒業したらしい
十字架を引きずる音形のオルガン表現や
聖衣分割に基づく対位法の捌き方に着目 道行きね、ピアノ/オルガン独奏版にすると、まるでムッソの展覧会の絵の原型みたいな曲になるね。 リストくらい才能がある人なら、トランスクリプションだって良い仕事なのに、
なんでおまえらオリジナルにこだわってトランスクリプションを見下すの? このスレの住人は誰も見下してない
Evaluation: Good! 聖エリザベスの伝説のピアノ編曲聴き直したんだけど、主題はなんとなく古臭いのに和声がところどころスクリャービン的だったりボロディン的だったりして驚かされた
序曲も十字軍の行進も俄然弾きたくなったから楽譜買ってこようと思う だからリストがいなきゃフランス近代はなかったって散々言ってたのに
おまえらリストのことずっとバカにしてるじゃん。 >>78
誰がバカにしてんだ?
印象派のルーツはすでに「泉のほとりで」あたりに見られるね
もっとも、シューマンやショパンのその頃のピアノ曲にもそういうのはあるけど https://www.youtube.com/watch?v=qo-Z0xSFTNA&t=142s
これの1分30秒からの曲ご存知の方いませんか?
リストの楽曲なのは間違いないとおもうんですけれど・・・ おまえら道行だけじゃなくミサ・コラリスやミサ・ソレムニスも聴けって
なんで超ギコの鍵盤屋って扱いになるのかサッパリ分からん >>82
それは彼の前半生はまさにその通りだったんだし、また大衆に受ける魅力ある作品も中期に集中してるから
ある意味仕方ないことだと思ってる。
晩年の彼の作品は新規な響きとともに、完成度というものを放棄したところもあって、なかなか浸透しないと思うよ。 ソレムニスとかキリストとかあの辺りの作品はもっと有名になっていいと思うんだけどな >>81
ありがとうございます。交響詩だったんですね。あまりに美しくまさに天上の音楽だと感じました
S.198・ゆりかごの歌に似ているのでリストだろうなとは思っていましたが・・・
個人的な意見ですがリストはモーツァルトに匹敵する才能の持ち主だと思います >>81
いいね、ゆりかごから墓場まで
2楽章(生の闘争)が派手だからそこばっかり聞いてたけど、3楽章もすばらしいね
フランスみたいな軽やかさ、ドイツ的なシックさ、イタリア的な艶かしさが複雑に絡んでる
これはヨーロッパ横断生活してたリストにしか作れない音楽 藤井一興センセ、どうしちゃったんだろwww
もともとアレな人でもあったがwww 死のチャールダーシュ聞いてるんだけど、コレって何も考えずに聞いてただ演奏会がもりあがるような曲を晩年に作ったらこんなんできちゃいましたって感じなのかね
でなければ作曲意図が凡人の自分には理解できないわ笑 マレイ・ペライアの場合は、ホロビッツに
もっと君はゲベゲベしたの弾いた方がいいよ
と言われて開眼したことになってるけど