【Franz】フランツ・リストS.2【Liszt】 [無断転載禁止]©2ch.net
>>319
いや、リゴレット・パラフレーズこそ自由なオペラファンタジーじゃん
まあこうしてみると、意外にリストの編曲は原曲に近いってことなのかな >>314はもう一段階自由なレベルがあってもいいかなと思ったのよ
新しく全体構成を作ってる回想、幻想曲(ニオベとか)系
さらに自由なアドノスとか泣き嘆き〜になるとサール番号でもオリジナル扱いになる >>321
オペラファンタジーは詳しくないが、「ドン・ジュアンの回想」はどのレベルになるん? そう考えると、リストを尊敬していたブゾーニが「6つのソナチネ」の第6番にカルメン幻想曲を入れてるのは面白いな。 パチーニの「ニオベ」って、原曲を聴きたくても録音が全く無いんだよな。残念無念。 >>325
原曲のスコアはIMSLPに全曲あがってるから、
構成や雰囲気はわかるのでは? と思って今確認したら、なんと手書きの自筆譜があがってるだけだね
しかも600ページ以上も!
さすがにここから読み取るのは大変 アリア集、それもピアノ伴奏のやつしか無いとは。情報には感謝するが。
パチーニの他のオペラのCDは結構持ってるけど、マイナーなのが勿体ない。
パチーニはロッシーニの弟子だったような気がするが、メロディーがより滑らかで、綺麗。。
リストとの関わりで言えば、晩年に「ダンテ交響曲」なんてのも書いてたりする。
こちらはようつべで全曲聴けるハズだ… >>323
>>314で言うところの典型的な(3)だよ >>309
パガニーニの第二バイオリン協奏曲聴いたことある?
以て異なるものだよ
あまり言及されてないが、カンパネラの初版には
第一協奏曲三楽章のフレーズもでてくる
バイオリン界では「鐘」の二番より一番の方が重視されてるね
パガニーニの二番がコンサートで弾かれるのは聞いたことがない >>331
あるけど、やっぱり「原曲を素材にしたリストの作曲」として真っ先に上がるものだとは思えない
見事な編曲だから作曲と言っていいというのと作曲作品かどうかは別問題
あと元々の話としては、>>309が言ってるとおり「作曲」に分類するほどの自由度があるというのはおかしい
もっと裁量部分が大きい回想シリーズや幻想曲(『鐘』大幻想曲も含む)が編曲に分類されてるのに リストの鐘は右手の執拗なd#への跳躍が特徴だが、パガニーニの鐘はそういう曲ではない
リストは主旋律を借りてるだけだが、
主旋律を借りるだけで「編曲」扱いされるなら
当時流行りの「○○の主題による変奏曲」は
全部編曲扱いされないといけなくなるぞ
ベートーヴェンのディアベルリ変奏曲は「ディアベルリ作曲、ベートーヴェン編曲」なのか? 別にどっちでもいいな
そもそもロマン派の音楽は民謡や大衆音楽の引用だって多いんだし、いちいち気にしててもしょうがない リストはピアノ編曲によって他の作曲家の音楽を広めたことで知られている人だ。
ラ・カンパネラはリストが編曲した中では最高傑作じゃないかな。
編曲だけじゃなく作曲もやっており、ピアノソナタロ短調や練習曲集は
リストが作曲した中では最高傑作じゃないかな。 コメントしてる人も母がヴィアナ・ダ・モッタの生徒だったとか凄いんだよ ドン・ジョヴァンニの回想でマイナーだけど凄い演奏を教えてください
最近聴いた中ではウラディミール・セリヴォヒン(ブゾーニ編曲版)のコーダに痺れました 宝塚歌劇 花組公演
ミュージカル「巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨」
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/junreinotoshi/index.html
宝塚だから、リストとマリー・ダグー伯爵夫人との恋愛が主要テーマだと思う。
ただ、「リスト・フェレンツ」としているように
ハンガリーとの関係も含めた話みたいですね。
個人的には、超絶技巧で女性にもてた
派手な感じの従来のイメージだけではない
リストの色々な側面が世間一般に知られてほしい。
まあ、去年、宝塚でやっていたベートーヴェンの話では
史実とは、あまり関係のない創作がメインだったから
(リストと関わりのある合唱幻想曲の存在を無視など)
今回もそういう可能性があるけど…
ちなみに、リストを演じる花組のトップさんは
歌がかなり微妙なので
クラシック聴く人としては、そこもマイナスになりそう。 「詩的で宗教的な調べ から 葬送曲」
リスト:作曲
(ピアノ)アレクサンドル・タロー ハンガリー狂詩曲のオーケストラ版のCDをいろいろ買って聴いてますが、なかなかコレというのが無いです。
今まで聴いた全6曲盤なら、
◎ フィストラーリ+ウィーンフォルクスオーパー
〇 ドラティ+ロンドン
△ メータ+イスラエル
✕ マズア+ライプチヒ
とい感じです。特に好きな下記4曲では、
1番 オーマンディ+フィラデルフィア(2種共) バーンスタイン+ニューヨーク
2番 ストコフスキー+RCAビクター オーマンディ+フィラデルフィア(2種共) ショルティ+シカゴ
3番 ボスコフスキー+ロンドンフィル ショルツ+ロンドン祝祭管
5番 カラヤン+ベルリン(旧盤)
が気に入ってます。
こんな好みですが、他に何かお薦め(特に5番)がありますか? あ、忘れましたが、フィッシャーは癖が強く、まるで受け付けませんでした。 ノセダが録音してれば薦められたんですが…
お気に召すかはわからないけどハーゼルベック盤は一聴の価値あります
音楽の方向性がはっきりしてるのと音色の豊富さはリスト向きかと >>351
というより、根っからのピアノ好きじゃないと無理かも オーケストラの短い序奏を経てすぐに両手オクターブで広い音域を駆け上がるやり方は
当時としては斬新だったしピアノ自体の進化も感じられたんじゃね、知らんけど >>353
>オーケストラの短い序奏を経てすぐに両手オクターブで広い音域を駆け上がるやり方
皇帝(特に再現部の導入)はまさにそうじゃん 小岩信治『ピアノ協奏曲の誕生』によると
もうちょい後のトゥッティにピアノが割って入るところが新しいピアノの性能を生かしてるらしい >>356
アルペジオ主体だが、両手オクターブ連続もある 確かに皇帝とも似てるけど、あのアルペジオの煌びやかな感じがフォルテピアノでも出せるのに対して、
リストの、さらに低音からより高音までの強烈な上昇はモダンピアノじゃないと有り得ないだろうと思う
>>355
ありがとう、下の動画だと5:15くらいからのとこ?
ttps://youtu.be/FQqQcWoTPaU >>359
「皇帝」も、再現部のピアノ独奏は両手オクターブの
いわゆるマルテラート奏法を豪快に使ってるから、
言うほどリストのコンチェルトと差異があるかどうか リストの最高傑作はDie Legende von der heiligen Elisabethで異論は無いよな >>361
異論あり
最高傑作はベタだと言われようがやはりピアノソナタロ短調
唯一無二の孤高の作品 >>365
大抵のやつは金八かスネイプになるけどな()