昨夜オペラシティでBCJのベトミサソレ。
完成度の高い素晴らしい演奏。
頭と直感が支配する尖んがったようなスタイルではなく、ピリオドながらも日本的な湿り気や繊細な情感が漂うのはいかにも鈴木さんらしい。
ソリストはテノールのギルクリストがさすがに頭ひとつ抜けたレベル。
しかしこんな演奏が昨夜一回だけとはいかにももったいない。
なおこの公演は来年春にCDリリースされるそうで楽しみです。