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なんか昔の、火気の扱いについてうるさくなかったころには、ロウソクの炎を30cm以上離
たところから吹いて、一定の角度で傾けつづけるようにする、ということを様々な練習方
法の一つとして勧めていた人もいたことがありますが、それは、息のスピードをつけると
いうよりは、息を上下左右に拡散させずにストレートに楽器に入れる訓練の一環だったよ
うな記憶があります。

ティッシュを一定の角度で傾けるということも、同種の効果は期待できるものの、息のス
ピードを上げる、という点では、その分の時間を実際に楽器を吹くことに割いて、体の内
的な筋肉に負荷をかけて一層の成長を促す、というほうが、効率がいいんでしょうが・・
おそらく、それができない事情とかがあるんでしょうね。