中世音楽/ルネサンス音楽総合 Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
ルネサンス教会音楽の素晴らしさを知ってしまったが、マイナー過ぎて誰にも理解されない
特にパレストリーナの教皇マルチェルスのミサ、トマス・タリスのSpem in Alium、
ブリュメルの地震ミサとか最高だ >>44
その辺の曲は古楽聞く人にはよく知られてるけど
ルネサンス音楽を聞く人の数がそもそも少ないから仕方ないよね ビクトリアのレクイエム、タリス・スコラーズのCD買って聴いたがこれも最高だね。
どうやらパレストリーナもそうだけど、ラッススとか16世紀末くらいの音楽が趣味に合うようだ。
しかし、ジョスカン・デ・プレとかデュファイのルネサンス初期の音楽はちょっと単調に感じてしまう。
そのへんはまだまだじっくり聴く必要がありそう。
誰か、教会音楽でおすすめな作曲家や古楽アンサンブルがいたら、この初心者に教えていただきたい。 >>48
後期がいいならモンテヴェルディとか?
聖母マリアの夕べの祈り >>49
>>50
ありがとうございます。
モンテヴェルディも素晴らしいですね、聖母マリアの夕べの祈りの中では"めでたし、海の星"という曲が
特に素晴らしく感じました。
パレストリーナやビクトリアと違って、この時代では複雑なポリフォニーという感じではないのですね そのへんは音楽史の読み物に分かりやすい説明が必ずあるよ パレストリーナは複雑になり過ぎたものをシンプルにした人だろ。教会の要請で。 >>53
とりあえず勉強の為に皆川達夫さん著の中世・ルネサンスの音楽という本を買ってみました。 パレストリーナの単純さとモンテヴェルディの単純さは次元が違う。 今まではG線上のアリアやカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲が最も美しい曲だと思っていましたが、
ルネサンスの音楽はそれらに並ぶ美しさを持つ曲がひしめき合っていますな
もちろんタイプはまるで違うわけではありますが・・・ ルネサンスの合唱曲だということですけど、聞いて誰の作だかわかるでしょうか?
前期から中期っぽいように聞こえますけど、あってるかな。
https://youtu.be/-mai-7WUbBo?t=4m8s
何に使われた?楽譜が刻まれた16世紀の謎のナイフは今も使い道がわからず
https://irorio.jp/endomayu/20170715/409465 >>59
ヨアン・アンブロジオ・ダルツァのヴェネツィア風パヴァーナ 5分20秒あたりで楽譜が大写しになって「BENEDICTIONT」と書いてあるけど、それが曲名? 「稲田大臣は批判されるようなパーティーの挨拶文を恩人の渡部先生にお願いしたばかりか、
亡くなった後まで名前を利用するようなことをした。恩を仇で返したという誹りは免れない」
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-595446/ ttp://www.accuradio.com/classical/?name=Period:%20Early%20Music&b0=Classical
ここのPERIOD: EARLY MUSIC
- Free Music Radio Medieval, Renaissance, and pre-Baroque music
とあってPCだとログインなしで一日聞いていられる。スマホだとアカ作り一回必要
画面で米amazonとかの広告入るけどそんなに邪魔にならないよ。
ラジオなのに曲跳ばしもできるしw やっぱりデュファイはいいわ
俺はモンテヴェルディやバッハよりも好きだ 明日新宿の教会でデュファイ祭りやるんだってね
知ったのがさっきだから行けないし、席も完売してそうだけど デュファイ神輿が出てその周りでデュファイ踊りを踊るのか >>71
またなの?
セクエンツィアのビンゲン箱って前に2セットぐらい出てなかったっけ >>73
ソニーのボックスは出てたけど8CDだった(しかもブックレットなし)
今回はちゃんとブックレットも付くはず
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4160770 1枚増えたのかあ
ブックレット付きは嬉しいがあまりサイズの違うものは置き場所に困るな 中世やルネサンスのミサ曲で1曲ごとに別の曲が挿入されるCDってよくあるけど
あまり好きじゃないのは俺だけ?
ミサ曲は全部まとめて聞きたいんだよなあ 自分が若い頃(1980-90年代)にはルネサンスの合唱曲の演奏は
タリススコラーズ(ピーター・フィリップス)の評判が高くて
よく聞いたけれど、最近はどんなグループが評判が良いの? タリスコ・スコラーズのジメルレーベル30周年記念オファー!@MDT アレグリのミゼレーレと言えばタリススコラーズだったなー
20年くらい前にNHK教育でピーターフィリップスが音楽を延々と語る1時間番組があった
録画したけど凄く堅そうなんで未だに見ていないw アレグリのミゼレーレって、録音されてるのはたいがいパチモンだよね あっ〜アレグリはバロックか
アレグリのミゼレーレは神曲だな 独立した少数精鋭の古楽(特にルネサンス)専門声楽アンサンブルで商業ベースに乗れて録音を多数発表したのっって
実質タリススコラーズくらいしかないんじゃないの ビリヤードはECMで
ハリー・クリストファーズはH+HとともにCOROレーベルで
がんがってるじゃんね PCAはもう解散したのかな?昔「おはよう朝日」(朝の関西ローカルTV番組)に出演してて
驚いたことがあったよ。近所のザ・シンフォニーホールで公演があったからかもしれないけど。 >>84
キングズシンガーズも一時期勢いがあった記憶。35年から前のユニットだったけど
ていうかその手の人気アーチストの走りかな彼らが ネットで聴けるBBCのラジオにアーリー・ミュージックやら
宗教曲やらの番組いっぱいあるのね >>82
3種類くらいあったような
後世の採譜ばかりなので、アレンジ入りまくってて
オリジナルはもうわからんらしい で?
「最近はどんなグループが評判が良いの?」ってのが質問なのに何でそれに答えないで関係ないことばっか言ってるのあんたら?
頭おかしいんじゃないの? 古楽なんてもう評判にならんよ
好きな人はCD買いまくって納得できる演奏を探求する世界。
もはや派手にプロモーションなどやってるところはない。 今は群雄割拠な感じだな
教えろと暴れる前に古楽系のネットラジオでも聞いて好きなの探しなよ なんの世界でもそうだが、一過性のブームが去った後は
本当に好きな人しか定着せんだろ。
しかしながら古楽やピリオドアプローチはクラシック演奏において
歴史を動かしたことに相違ないわけで ホグウッドによるモーツァルトは衝撃だった・・・ハフナーを初めて聴いた時は本当に驚いた ホグウッドによるルネサンス期の鍵盤作品集と
マクゲガンやシュレーダーと録音した古典〜ロマン派の室内楽録音
(オワゾリール音源)をボックスCDで出してくれんかなあ
他はとことん再販しまくってるから中古で間に合うのだが
オワゾリールのフロレリジウムって70年代LPの頃からやってるシリーズなもんで
CD化に漏れがあったり日本限定のCD企画もあったりして
レアなものは本当に入手難よって ロンドン中世アンサンブルの録音は全部CD化してほしい この領域は既存の録音で音質、演奏の質とも十分に満足できるし、こと音盤に関しては
新しいものの存在意義は低いように思う。画期的に演奏様式が変わるというのもなさそうであるし。
もちろん実演は奏者が老いるのでリニューアルが必要だが。 サーストン・ダートのオワゾリール「鍵盤」録音集のCD化熱望!
と言っても、このオワゾリールは古楽・古楽器専門のフロレリジウムシリーズではなく
普通のクラシックレーベル時代のものなので
フィロムジカ・オブロンドンは
まだ通常ビブラートしていた頃やから合奏曲はいらんねん。
特にヴァ―ジナル楽派の鍵盤ソロ録音集が欲しい! タイトルは
Masters of Early English Keyboard Music
LP5枚組でっせ 最近はタワーレコード企画もしぶちんになってきてるので
書くだけ書いておきましたw でもなあタワーは日本国内限定発売だから
日本人はこういった地味な音楽は聴く人少ないだろなあ
恐らくLPでも国内盤は出なかったでしょう… そのCDないしLPを心底聴きたいと思う人は日本に5人はいると思うが50人いるんだろうか?
そうは言っても、YTにアップされているThurston Dartのフローベルガーを聞いてみた
Clavichordの鄙びた響!!良いこと教えてもらってありがとう ダート教授
マリナー、マンロー、ホグウッドの先達ですね。
ただ時代的に
Masters of Early English Keyboard Music はモダンチェンバロのようで
ヒストリカル楽器の音に慣れてると
ゴジャンゴギャンと大げさな音にしばしたじろぐが
今となってはモダンチェンバロも絶滅種。
正規盤でカークパトリックやヴィンツェンガーと共に手もとにおきたい。
と思う5人のうちの一人です ルネサンス期の教会音楽をけっこう聴き漁りましたが、やはり教皇マルチェルスのミサが一番趣味に合うようです。
15世紀後半〜16世紀の作品でこれに似てる、美しくも明るい感じの曲ってありませんかね?
基本的にレクイエムは余り趣味でないようです。ビクトリアやカルドーソ、モラーレスのも聴きましたが。 ジョスカンの missa l'homme armé sexti toni はどう? ヒポリュディア旋法だし、papae Marcelli と同じモチーフに基づいてる。 >>107
タリスの spem in alium はどうだろう
40声というゴージャス加減がちょっとクドいかもしれないw
missa l'homme armé ならデュファイのもおすすめ
オケゲムの missa prolationum も
それからリコーダー曲だけどバードの the leaves be green >>108
ありがとうございます。missa l'homme armé sexti toni、良いですね、知りませんでした。
確かにMissa Papae Marcelliに似ている感じで好みです。
>>109
spem in aliumも良いですね。オケゲムはDeo gratiasは好きなのですが、個人的にデュファイやオケゲムなど
15世紀の音楽よりは16世紀のほうが惹かれるものがあります。
単純に壮大な感じがする作品が好きなのでしょうか。 明日からのNHKFM朝六時の古楽の楽しみ、
珍しくルネサンス音楽特集週だよ これはありがたいですね
NHKFMラジオ様様です
古楽の楽しみありがとう
台風情報が多々入るだろうが バッハからスタートして、コレッリ、フレスコバルディ、モンテヴェルディ、パレストリーナ、
デ・プレ、ディファイ、マショー、ペロティヌスと遡ってきてついにグレゴリオ聖歌まで辿り着いてしまった。
古楽を聴いていると、まるでその曲の時代にタイムスリップしているようで素晴らしい。 ベートーヴェン、ブラームスあたりだとまだ最近だからバロック、ルネサンスが聴いてて楽しいな バッハあたりから益々キリスト教を意識するようになるよな ファイナルファンタジーYの妖星乱舞ってバッハの音楽のパロディーかと思ったけど、
どちらかというとフレスコバルディとか初期バロックのオルガン曲に近いのな >>114
最近知ったんだけど西洋キリスト教以外の宗教音楽もルネサンス音楽に共通するものがあって、
西洋のルネサンス音楽ある程度聞いたら、他の宗教の聖歌も、聞いてみることをお勧めします。
特に、ロシア正教会の聖歌なんかもパレストリーナに勝るとも劣らない
美しさがあったりして、非常にお勧めですよ。
↓がリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=1Pi1mSMq3MQ https://www.youtube.com/watch?v=5dvqLxgATIY >>119
分かりにくかったですか?それはごめんなさい。
西洋キリスト教以外宗教音楽と書いた際、ロシアのキリスト教は
同じキリスト教でも、別種のものと見なしていました。
西方キリスト教の音楽と書けば良かったですかね。
そうすれば東方キリスト教の音楽は含まないから。
私は「西洋キリスト教以外の宗教音楽」って書いたんであって、
「キリスト教以外の音楽」とは書いてません。
だから、「西洋キリスト教以外の宗教音楽」って書いても、
その概念に「東方キリスト教の音楽」は包含していないつもりでした。
とはいえ、誤解を招きがちな表現を使って、どうも済みませんでした。 >>119
と思ったけど「他の宗教の聖歌」て書いてるもんなぁ……
自分、だいぶ疲れてるみたいです。全面的に自分が悪いです。
ルネサンス音楽聴いて、おとなしくします……。 い、いや、そんな責めてるわけでは…まあ疲れてるならゆっくり休んでください 中世の舞曲、太鼓ドンドコ入っている様な曲が良いね〜 ご新規1名入りま〜す
ルネサンス音楽で宗教でなくてキダー?リュートで春の庭辺りで聴いてそうなのの呼び名は特にありますか
漠然とルネサンス、中世音楽でおけですか >>127
中世やルネサンスは時代区切りなんで、その時代に作曲されたものなら合ってはいる
リュート曲ならリュート曲、でええんちゃいますかね
舞曲の形式(ガイアルドとか)とかもありますが >>128
なるほど、そんな感じで良いんですね
ありがとうございました フランチェスコ・ランディーニの「春は来たりぬ」はどう? でも中世って世界史的には、西暦476年の西ローマ帝国の滅亡(=古代の終焉)からルネサンスまでの約1000年間を指すのでは?
音楽史に中世という括りはちょっと合わない気がする
12世紀の音楽と、7世紀の音楽を同じに括るって事だから 音楽で中世といえばノートルダム楽派からアルス・ノヴァまでじゃないの。
聖歌は聖歌で別ジャンルを構成してる気がする。
がんばってもグレゴリオ聖歌が整備された9〜10世紀から。 よく中世やルネサンス音楽を扱う声楽アンサンブルでタリス・スコラーズが一番有名として紹介されていますが、
そのほかのアンサンブルの世間での評価はどうなんでしょうか。
ヒリヤード・アンサンブル、ウエルガス・アンサンブル、オックスフォード・カメラータ、ザ・セブンティーン
等、探せばかなりあるようですが。 >>133
>ザ・セブンティーン
え、そんな美少女萌えの声楽アンサンブルがあったんですか? セブンティーンてアイスみたいになってるw
多分ザ・シックスティーンのことだとは思うがw
ヒリヤードアンサンブルは何度かメンバー変わって
昨年だか一昨年だか忘れたがメンバー老齢のため引退解散したんじゃなかったかな?
評価は高いし名盤も沢山あるよ
やっぱりポール・ヒリアーが在籍してた頃が全盛期かなと思う(個人的な感想です)
シックスティーンもウェルガスアンサンブルも良いよね すいません、間違えてしまいましたね、シックスティーンでした(笑)、初心者なので知識が中途半端でして。
ルネサンスの宗教音楽はタリス・スコラーズのCDをメインに買い揃えているのですが、ブリュメルの地震ミサ?
でタリススコラーズ盤とウエルガス盤で聴き比べて、どちらも甲乙つけがたかったもので。
ヒリヤードアンサンブルは男声オンリーみたいなので違った魅力がありますね。 初心者なら名盤と名高いアルバムから聴いていくのもいいんじゃないすか?
ラジオでプッシュされてるものを聴くも良し、
古楽レーベルのサイトで新譜試聴するも良し、
最近はYouTubeでコンサートの動画配信してる古楽アンサンブルやレーベルもあるし
選択肢は増えたけど増えすぎてどう選ぶかが難しいよね >>137
初心者が知識がある方に話を伺うのはだめなことでしょうか?
あと、こういう場でないと古楽の話というのはなかなか出来ませんし
クラシックも友人で聴いている人は殆どいない状況なので。 いいと思うよ
最初は判断基準もないんだから人のオススメでもなんでも