中世音楽/ルネサンス音楽総合 Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
ビリヤードはECMで
ハリー・クリストファーズはH+HとともにCOROレーベルで
がんがってるじゃんね PCAはもう解散したのかな?昔「おはよう朝日」(朝の関西ローカルTV番組)に出演してて
驚いたことがあったよ。近所のザ・シンフォニーホールで公演があったからかもしれないけど。 >>84
キングズシンガーズも一時期勢いがあった記憶。35年から前のユニットだったけど
ていうかその手の人気アーチストの走りかな彼らが ネットで聴けるBBCのラジオにアーリー・ミュージックやら
宗教曲やらの番組いっぱいあるのね >>82
3種類くらいあったような
後世の採譜ばかりなので、アレンジ入りまくってて
オリジナルはもうわからんらしい で?
「最近はどんなグループが評判が良いの?」ってのが質問なのに何でそれに答えないで関係ないことばっか言ってるのあんたら?
頭おかしいんじゃないの? 古楽なんてもう評判にならんよ
好きな人はCD買いまくって納得できる演奏を探求する世界。
もはや派手にプロモーションなどやってるところはない。 今は群雄割拠な感じだな
教えろと暴れる前に古楽系のネットラジオでも聞いて好きなの探しなよ なんの世界でもそうだが、一過性のブームが去った後は
本当に好きな人しか定着せんだろ。
しかしながら古楽やピリオドアプローチはクラシック演奏において
歴史を動かしたことに相違ないわけで ホグウッドによるモーツァルトは衝撃だった・・・ハフナーを初めて聴いた時は本当に驚いた ホグウッドによるルネサンス期の鍵盤作品集と
マクゲガンやシュレーダーと録音した古典〜ロマン派の室内楽録音
(オワゾリール音源)をボックスCDで出してくれんかなあ
他はとことん再販しまくってるから中古で間に合うのだが
オワゾリールのフロレリジウムって70年代LPの頃からやってるシリーズなもんで
CD化に漏れがあったり日本限定のCD企画もあったりして
レアなものは本当に入手難よって ロンドン中世アンサンブルの録音は全部CD化してほしい この領域は既存の録音で音質、演奏の質とも十分に満足できるし、こと音盤に関しては
新しいものの存在意義は低いように思う。画期的に演奏様式が変わるというのもなさそうであるし。
もちろん実演は奏者が老いるのでリニューアルが必要だが。 サーストン・ダートのオワゾリール「鍵盤」録音集のCD化熱望!
と言っても、このオワゾリールは古楽・古楽器専門のフロレリジウムシリーズではなく
普通のクラシックレーベル時代のものなので
フィロムジカ・オブロンドンは
まだ通常ビブラートしていた頃やから合奏曲はいらんねん。
特にヴァ―ジナル楽派の鍵盤ソロ録音集が欲しい! タイトルは
Masters of Early English Keyboard Music
LP5枚組でっせ 最近はタワーレコード企画もしぶちんになってきてるので
書くだけ書いておきましたw でもなあタワーは日本国内限定発売だから
日本人はこういった地味な音楽は聴く人少ないだろなあ
恐らくLPでも国内盤は出なかったでしょう… そのCDないしLPを心底聴きたいと思う人は日本に5人はいると思うが50人いるんだろうか?
そうは言っても、YTにアップされているThurston Dartのフローベルガーを聞いてみた
Clavichordの鄙びた響!!良いこと教えてもらってありがとう ダート教授
マリナー、マンロー、ホグウッドの先達ですね。
ただ時代的に
Masters of Early English Keyboard Music はモダンチェンバロのようで
ヒストリカル楽器の音に慣れてると
ゴジャンゴギャンと大げさな音にしばしたじろぐが
今となってはモダンチェンバロも絶滅種。
正規盤でカークパトリックやヴィンツェンガーと共に手もとにおきたい。
と思う5人のうちの一人です ルネサンス期の教会音楽をけっこう聴き漁りましたが、やはり教皇マルチェルスのミサが一番趣味に合うようです。
15世紀後半〜16世紀の作品でこれに似てる、美しくも明るい感じの曲ってありませんかね?
基本的にレクイエムは余り趣味でないようです。ビクトリアやカルドーソ、モラーレスのも聴きましたが。 ジョスカンの missa l'homme armé sexti toni はどう? ヒポリュディア旋法だし、papae Marcelli と同じモチーフに基づいてる。 >>107
タリスの spem in alium はどうだろう
40声というゴージャス加減がちょっとクドいかもしれないw
missa l'homme armé ならデュファイのもおすすめ
オケゲムの missa prolationum も
それからリコーダー曲だけどバードの the leaves be green >>108
ありがとうございます。missa l'homme armé sexti toni、良いですね、知りませんでした。
確かにMissa Papae Marcelliに似ている感じで好みです。
>>109
spem in aliumも良いですね。オケゲムはDeo gratiasは好きなのですが、個人的にデュファイやオケゲムなど
15世紀の音楽よりは16世紀のほうが惹かれるものがあります。
単純に壮大な感じがする作品が好きなのでしょうか。 明日からのNHKFM朝六時の古楽の楽しみ、
珍しくルネサンス音楽特集週だよ これはありがたいですね
NHKFMラジオ様様です
古楽の楽しみありがとう
台風情報が多々入るだろうが バッハからスタートして、コレッリ、フレスコバルディ、モンテヴェルディ、パレストリーナ、
デ・プレ、ディファイ、マショー、ペロティヌスと遡ってきてついにグレゴリオ聖歌まで辿り着いてしまった。
古楽を聴いていると、まるでその曲の時代にタイムスリップしているようで素晴らしい。 ベートーヴェン、ブラームスあたりだとまだ最近だからバロック、ルネサンスが聴いてて楽しいな バッハあたりから益々キリスト教を意識するようになるよな ファイナルファンタジーYの妖星乱舞ってバッハの音楽のパロディーかと思ったけど、
どちらかというとフレスコバルディとか初期バロックのオルガン曲に近いのな >>114
最近知ったんだけど西洋キリスト教以外の宗教音楽もルネサンス音楽に共通するものがあって、
西洋のルネサンス音楽ある程度聞いたら、他の宗教の聖歌も、聞いてみることをお勧めします。
特に、ロシア正教会の聖歌なんかもパレストリーナに勝るとも劣らない
美しさがあったりして、非常にお勧めですよ。
↓がリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=1Pi1mSMq3MQ https://www.youtube.com/watch?v=5dvqLxgATIY >>119
分かりにくかったですか?それはごめんなさい。
西洋キリスト教以外宗教音楽と書いた際、ロシアのキリスト教は
同じキリスト教でも、別種のものと見なしていました。
西方キリスト教の音楽と書けば良かったですかね。
そうすれば東方キリスト教の音楽は含まないから。
私は「西洋キリスト教以外の宗教音楽」って書いたんであって、
「キリスト教以外の音楽」とは書いてません。
だから、「西洋キリスト教以外の宗教音楽」って書いても、
その概念に「東方キリスト教の音楽」は包含していないつもりでした。
とはいえ、誤解を招きがちな表現を使って、どうも済みませんでした。 >>119
と思ったけど「他の宗教の聖歌」て書いてるもんなぁ……
自分、だいぶ疲れてるみたいです。全面的に自分が悪いです。
ルネサンス音楽聴いて、おとなしくします……。 い、いや、そんな責めてるわけでは…まあ疲れてるならゆっくり休んでください 中世の舞曲、太鼓ドンドコ入っている様な曲が良いね〜 ご新規1名入りま〜す
ルネサンス音楽で宗教でなくてキダー?リュートで春の庭辺りで聴いてそうなのの呼び名は特にありますか
漠然とルネサンス、中世音楽でおけですか >>127
中世やルネサンスは時代区切りなんで、その時代に作曲されたものなら合ってはいる
リュート曲ならリュート曲、でええんちゃいますかね
舞曲の形式(ガイアルドとか)とかもありますが >>128
なるほど、そんな感じで良いんですね
ありがとうございました フランチェスコ・ランディーニの「春は来たりぬ」はどう? でも中世って世界史的には、西暦476年の西ローマ帝国の滅亡(=古代の終焉)からルネサンスまでの約1000年間を指すのでは?
音楽史に中世という括りはちょっと合わない気がする
12世紀の音楽と、7世紀の音楽を同じに括るって事だから 音楽で中世といえばノートルダム楽派からアルス・ノヴァまでじゃないの。
聖歌は聖歌で別ジャンルを構成してる気がする。
がんばってもグレゴリオ聖歌が整備された9〜10世紀から。 よく中世やルネサンス音楽を扱う声楽アンサンブルでタリス・スコラーズが一番有名として紹介されていますが、
そのほかのアンサンブルの世間での評価はどうなんでしょうか。
ヒリヤード・アンサンブル、ウエルガス・アンサンブル、オックスフォード・カメラータ、ザ・セブンティーン
等、探せばかなりあるようですが。 >>133
>ザ・セブンティーン
え、そんな美少女萌えの声楽アンサンブルがあったんですか? セブンティーンてアイスみたいになってるw
多分ザ・シックスティーンのことだとは思うがw
ヒリヤードアンサンブルは何度かメンバー変わって
昨年だか一昨年だか忘れたがメンバー老齢のため引退解散したんじゃなかったかな?
評価は高いし名盤も沢山あるよ
やっぱりポール・ヒリアーが在籍してた頃が全盛期かなと思う(個人的な感想です)
シックスティーンもウェルガスアンサンブルも良いよね すいません、間違えてしまいましたね、シックスティーンでした(笑)、初心者なので知識が中途半端でして。
ルネサンスの宗教音楽はタリス・スコラーズのCDをメインに買い揃えているのですが、ブリュメルの地震ミサ?
でタリススコラーズ盤とウエルガス盤で聴き比べて、どちらも甲乙つけがたかったもので。
ヒリヤードアンサンブルは男声オンリーみたいなので違った魅力がありますね。 初心者なら名盤と名高いアルバムから聴いていくのもいいんじゃないすか?
ラジオでプッシュされてるものを聴くも良し、
古楽レーベルのサイトで新譜試聴するも良し、
最近はYouTubeでコンサートの動画配信してる古楽アンサンブルやレーベルもあるし
選択肢は増えたけど増えすぎてどう選ぶかが難しいよね >>137
初心者が知識がある方に話を伺うのはだめなことでしょうか?
あと、こういう場でないと古楽の話というのはなかなか出来ませんし
クラシックも友人で聴いている人は殆どいない状況なので。 いいと思うよ
最初は判断基準もないんだから人のオススメでもなんでも >>139
初心者なら演奏家よりまずは作曲家や曲そのもの(つまり音楽そのもの)を掘り下げなよ
この曲好き→色んな人の演奏聴いてみよう
ならわかるけど何でまずアンサンブルの評判から入るの?
曲名にはクエスチョンマークがつくレベルの認識しかないんでしょ
そもそも曲の中身わかってなかったら演奏の良し悪し判断なんて印象レベルでしかわからないでしょ
そういうのに陥らない方がいいよ 入り口なんか何でもいいよ
へそ曲がりな古参がドヤ顔で間口狭くして初心者にケチつけまくると
業界は廃れていくだけだ 評判がいいからタリススコラーズのみを…というセンスの
どこが間口広いんじゃー ボケナス ドヤ顔おせっかい 教えたがりのほうが間口狭くすると断言 そりゃあいろんな人の演奏が聴ければ、自分の好きな演奏見つけるまで聴きまくりたいわな。
でもビンボーな若者の古楽ビギナーにはそんなお金の余裕ないからね。
ネットで無料で視聴できる範囲は限られていて、それだけで自分に合った演奏かどうかは判断すかないだろうし、
それなら既に多くの人から評価されている演奏者の作品を初っ端から聞けば良いんでないのという話で、その定番演奏を
初心者が人に聞くのがダメというのはちょっと理解出来ない
で、その作品をお金はどうでもいいくらい好きになったら、そこで初めていろいろな演奏者の作品を聴けば良いわけじゃないの? 論点がすり替わってるぞ
感情的にならずもっと落ち着け
あととっくの昔に終わってる話を蒸し返す必要はない 好きなように聞けばいいんだよ
144だって初めて聞き始めた時は誰かのおすすめを聞いたんだろうし 歩行練習してる赤子に二足歩行をドヤッても仕方ないわな
みんな最初はハイハイやつかまり立ちから始めたんだが忘れてるだけ 真っ先に「評価はどうですか?」とかいうセンスが嫌いだつってんの
おまえらバカなんだな >>153
厨二病全開ですねぇ
真っ直ぐでかっこいいっす >>155
そんなバズワード恥ずかしくねえのか?
「誰がなんと言おうと」ぐらいのセンスじゃないと
このジャンル掘る意味も価値もない >>156
お前が一番恥ずかしいから心配しなくていいぞ 聞き専にありがちな、具体性のない思い込みの激しさは凄まじい
自分はすごいことをやっているんだ!という痛々しい勘違い
何もせずただ聞いているだけなのにね プレイヤーでその感覚だとロマン派時代に生きるしかなくなるからなw ビクトリアは昔、何か入り込めなくて畏敬の念が残ったが
最近つべでおそるおそるレクイエムに再入門してる
これは(何でその繋がり?という疑問が出るでしょうが)
デュリュフレのレクイエムがきっかけ 先週の「らららクラシック」に金澤正剛氏がちょっとだけ出てた みなさん、年が明けたらデュファイの「新年の日」を聞きましょう カペラどうだった? と聞いてみる。
3つのうちどこの公演かも含めて・・・ 中世からルネサンス、バロックとその時代ごとの作曲家を追っていくと、初期バロックの時代、
モンテヴェルディやシュッツ、フレスコバルディあたりの後から、フランスのリュリまでの50年間に、
それほど有名な作曲家がいない空白の時代がありますね、それとも単に私が知らないだけでしょうか? フローベルガーやルイ・クープランなんかはどうだろうか?
ところで古い時代(曖昧ですが)の大作曲家という認識は難しい側面がある
リュリが一般によく聞かれ、現代においても真に偉大な作曲家と認識されたのはそんな昔の話ではないと思います。
リュリはW・クリスティーによる1987年の歌劇アティスの蘇演によって、
現代に真に蘇り実感として大作曲家であったと認識された(当時のフランスの音楽雑誌の批評にもそういうことを書いていた微かな記憶が)、
のではなかったでしょうか?(その後リュリの歌劇が歌劇場の演目に加わわるようになった)
それまでは音楽史的な存在でしかなく、権謀術数にたけた人で王の信任と地位をえて
フランス歌劇を作ったが、それ自身は現代的意義はないと考えられ歌劇全ての演奏はなかった なるほど、そんな背景があったとは知りませんでした。さすがにここに来られる方々は博識だ
ルイ・クープランですか、クープラン一家というとバロック後期のフランソワ・クープランしか思い浮かびませんでした ガブリエリはそんなに有名じゃないですか、そうですね >>170
ガブリエリはモンテヴェルディの少し前なので
ちょっとずれるんじゃないかな
>>169
コレッリはリュリとほぼ被る モーツァルトより古いオペラで古楽復興運動以前に聞くことができたのなんてオルフェオとエウリディーチェ、ディドとエネアース、モンテベルディの3作くらいじゃなかったかな >>172
モンテヴェルディは1960年代からじゃない?
グルックとパーセルはもっと以前から聞かれていた
ミシェル・コルボのオルフェオのレコード評('70はじめ)を昔のレコード芸術で
読んだことがあるけれど、ひどい書かれようだったよ。
今更こんな物復活させるのはヤメにしないか、リソースの無駄だろ、みたいな ガブリエーリ 1557-1612
モンテヴェルディ 1567-1643
フレスコバルディ 1583-1643
シュッツ 1585-1672
リュリ 1632-1687
ここで伺ったルイ・クープランが1626年生まれで、リュリより少し前の世代の人みたいですね
バロック期の巨匠と言われる人々は1670〜1680年代の17世紀後半生まれが多いですよね。
それより前でも、コレルリとパッヘルベルの1653年生まれとけっこうリュリより世代が後になる。
1600年代初頭生まれで調べていて印象に残ったのは前述のクープラン、フローベルガー、後はカリッシミぐらいでした。
まあ単に現代においてその時代の作品が取り上げられていないだけかも知れませんが ちょっとぐらいはいいと思うけど、バロックは別スレなかったっけ? 失礼しました、ここはルネサンスまでのスレでしたね。
つい中世からの古楽関連というと初期バロックあたりまで含めて話をしてしまいがちで。 私もつい初期ロマン派あたりまで含めて話をしてしまいがちで。 まあそうなりがちだな
古楽レーベルは民族音楽的な内容のリリースもあるから、
ジャンルすらクラシックなのかワールドミュージックなのか歌謡曲なのか、
分かりにくいところはある ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ そこまで厳格にならなくても良いんじゃない?
何らかの関連性があって話が続いてるんだし、
実際このスレに興味がある人がレスしてるんだから。
2009年にPart1でPart2がせいぜい180のレス
寛容にしてる方が存続すると思います 「古楽の楽しみ」先週今週と中世ルネサンス中心プロでありがたやありがたや
先週はいつも淡々と曲解説する今谷先生がなぜかノリノリだったw ゴセックは確かにモーツァルトみたいな感じだから古典派なのか 中世の音楽で聴くべきは、グレゴリオ聖歌のほか、マショーの「ノートルダムミサ」、
ヒルデガルド・フォン・ビンゲンやレオニヌス・ペロティヌスの作品以外だと何が良いのでしょうか。 >>184
カリクストゥス写本
モンセラートの朱い本
ヴォルケンシュタイン
あたりはどうでしょ