>>425
「バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番 プレリュード」
は、元々チェロの練習曲で、カザルスが弾き始める迄は演奏会用の曲ではなかった、らしい
ヴァイオリン移弦練習用に書き換えたのが、クロイツェル13番
バッハ 無伴奏チェロ組曲は、他の曲もヴァイオリンの練習曲として使われている

バッハが最初に職を得たのは、ヴァイオリン弾きとしてだった、らしい

クロイツェル13番を弾くに当たって、最初はメトロノーム120、
メトロノームに、1音を2つに刻ませる
即ち、1音が60の速度で弾け
1日数小節だけでいい。1小節でもいい
練習曲は、最初から弾く必要はなく、どこから始めてもいい
イケるかな?と思えば、その小節に速度の印を付けて、終わり

最初は辛いが、次第に1日1段、2段・・・・と弾ける様になってくる
全部ゆっくり弾ける様になったら、メトロノーム1目盛ずつ速度を上げる
メトロノームは208位迄しかないから、1音で1つ打つ、2音1つ、4音1つ

最終的には、全弓ではなく、四分音符(4音)=108程度で弾く曲で、
クロイツェルは練習曲であると同時にカプリースでもあるから、弾ければ意外とカッコイイ
100日程度で弾ける様に頑張れ 
1曲を3ヶ月以上弾くと飽きるものだから、諦めろ
弾けなくても、移弦の練習、練習の仕方の習得にはなる

以上、
「ネットでワケの判らん奴に、こんな風にカキコされた」
と先生にプリントアウトして見せて、指導を仰げ