ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」
ベートーヴェンり英雄について語ろう
かねてから要望があったスレなので立てました 朝比奈先生・大阪フィルの英雄聞きました
2000年7月のサントリーホールでのライブです
このような演奏は聞いたことない、出だしが凄い
打音2発、これだけで完結してるような響き、凄い
飾り気のない淡々とした演奏だと思いますが、不思議とグッとくる
感涙ちゅう奴が出ました
これは、音楽と言うよりも、人間性そのもののような気がします
粛々、正義、孤高、正直、厳しさ、愁い、寂しさなど、人間の持っている感情が伝わってくる
これは、朝比奈先生のお人柄なんでしょうか、ベートーベンのお人柄なんでしょうか
CDの朝比奈先生のお姿を見ながら書いてます >>319
高齢指揮者は、若くして死去した作曲家がたどりつけなかった円熟した心境を持っている。
ベームやワルターやクレンペラーの晩年の録音はまったりしていて良い感じだなあ。 >>319
表紙をぐちゃぐちゃにしちゃいたいくらいなベートーヴェンの厳しさです >>320
なるほど
いい聴きかたされてますね。
また>>321
素晴らしい感性ですね。 あ、アンカー間違えすいません
最初が319
次が320
でした 水を差すようで悪いんですが、第二楽章のアダージョの箇所は、やや印象が薄いんです
多分、私の感性が鈍いのだとは思いますが >>326
「葬送行進曲」といっても作曲した当時のベートーヴェンにとって死はまだまだ先のことであったが
晩年の朝比奈さんにとっては死はいつきてもおかしくない身近で自然なものであった。
そのせいか第2楽章もドラマチックな盛り上げでなく、老人の老衰死のような
淡々とした演出になっている。 LP時代は第2楽章まで無理やり片面に詰め込んだために後半部分、
針が途中で同じことの繰り返しで進まなくなってしまったケースがある
それと第2楽章を途中で切って裏面につないだものもあった
それに比べるとCDにはそんなことがなくなったんで便利になった >>330
>それと第2楽章を途中で切って裏面につないだものもあった
ガキだった頃、そこで2楽章はおしまいで、裏面頭から3楽章だとしばらく勘違いしてた。
ライナーでは全4楽章と説明してるけど、これは全5楽章の間違いだろ?…とw
第9一枚詰め込み盤や幻想交響曲でも同じ現象がオレの中では起こっていたw ジュリーニの英雄が出たとき1&2楽章だけでおよそ38分という遅さに加え
それを片面に押し込んだことで話題になった記憶があるな レコード時代は無理に詰め込むと音質がガクンと落ちた 逆に第一家庭電器の景品として制作された45回転LPは
音が分厚過ぎて俺の装置では変な音しか再生出来なかった
プレヴィンの管弦楽入門やロストロポーヴィチの2枚組の
シエラザード まだ持ってるけどね >>328
そうですか、そうなんですか、確かにおとなしい個所だと思いました
今日も聞いたんですが、3楽章のホルン、いいですね
柔らかくて、繊細な音で、豪快な演奏の中で一輪の花のように咲いている感じです そこはウィンナホルンで朗々と高らかに吹き上げてほしい 第2楽章 第213小節から第222小節目まで。
中学2年で『英雄』を知り(カイルベイト指揮)、
聴き込むほどにこの10小節に胸をえぐられる
思いがした。
葬儀が終わり、亡骸も埋葬され、参列者も
帰り、あとには主なき家の寂しいたたずまいを
想像していた。 >>337
気持ちはわかるが、葬儀は面倒で、疲れる
それは第2楽章のコーダの気分
疲れてぐったり 僕の親戚の葬式に行った時も、第2楽章が流れていました
なにか、荘厳な印象を受けました、周りの人も聞きこむように静まり返っていました
フルトブェングラー・ベルリンフィルでした かってレコ芸の人気評論家だった志鳥栄八郎氏は親しい関係者に
自分が死んだときの葬式にはフルベンの英雄を流してくれと頼んでいたな オレの名前は英雄HIDEOじゃないのでブル7の2楽章でいいや 志鳥栄八郎はフルトヴェングラーがウイーン・フィルを指揮した英雄のスタジオ録音を
これほどドイツ的に表現した名演はないと特薦盤にしていた 志鳥栄八郎の大好きな指揮者はカラヤン、フルベン、ワルター、クリュイタンス、アンセルメ
これらのディスクは好意的に推薦盤にしていた 宇野と対照的に当たり障りのないチョイスばっかりだったな カラヤン晩年のデジタル録音版は持っているが
クリュイタンスとアンセルメの音質はどう? 聴き専だが、しばしば第9より高く評価する意見があるがひねくれてないか?第3は竜頭蛇尾感が拭えないのだが。 >>348
竜頭蛇尾というより
第2楽章の後半と第3楽章が
微妙な中だるみかもしれない。 朝比奈さんを、またまた聞いた
今度は泣かずに、ニヤッとしてしまった
3楽章の疾走感とホルンの安らぎが、たまりませーーーーん 俺は、ベートーベン演奏の2大巨頭は、
朝比奈先生とバックハウスだと思っている
お二人とも、質実剛健な感じがする
これだけ賞賛されているのに、調子に乗ることなく最後まで真摯にベートーベンを追及した
称賛されるとすぐ調子に乗るのが人間の常だ、昔のことわざは死んでいないな
「奢れるものは、久しからず」 朝比奈とかいうヘンなジジィをヨイショする大阪民国のバカチョンw さて、俺は生で聴くわ。
東京交響楽団
指揮は飯森。今風なんだろな 朝比奈さんは阪神淡路大震災と関東大震災の両方で被災したんだな。
これは珍しい経歴。 コーホーがあんな朝比奈とかいうヘンなジジィを持ち上げてた理由はなんだ? 大阪人はあけすけなんや
マロみたいな東京人とは、ちゃう
かっこつけるなっちゅうの
朝比奈先生を見てみいいや、裸で演奏してる、飾りもん無しや
犯罪になったら困るから、あそこだけは隠してる 「先生、そんな恰好で自分をさらけ出して、恥ずかしくないんですか」
「何が恥ずかしいんだ、ちゃんとふんどし、しとろうが」
「だけど、ふんどしの隙間から、ケツの毛が見えてますよ」
「え?・・・ご愛嬌というもんじゃろうが、ちゅうか、誘いの隙じゃ!」
「なんの?」 朝比奈さん晩年の「英雄」は能みたいなゆっくりしたテンポでなおかつ躍動感もあって良かったなあ。
クレンペラーの晩年みたいに演奏途中で永眠しそうな感じはまったくしなかった。 >>360
そう?
俺なんか1楽章から
居眠り 指揮ぶりも
最初からずっと三角形だし 最近、ハイティンクとロンドンフィルの演奏(philips)を聴いたのだが
思いのほか良かった おおらかで適度な迫力もあってバランスが良い
ハイティンクは軽んじられた時代、とくにLPO時代を聴き返すと関心する アホボンの顔をした奴にベートーヴェンが振れるか馬鹿者 FMでパー坊の英雄を聞いた
高速の英雄
躍動感があっていいなと、その時思ったけど
なんか「心」が入ってない気がして
音楽で「心」を感じるって、よくあるけど、どういうことなのか、分からない >>366
まず、どんな「心」なのか、ってことだよね。
でも注意すべきなのは、誰もが全く同じものを持っているわけではないし、
たとえそれが全く同じであっても、同じ表現にできるか、いやできない、ってことだろう フルベンや朝比奈さんは、たぶん、多くの人が共感してると思う
それは、真摯さとか厳格さとかリリシズムなんか、感じてるんじゃないか
そういうのって、彼らの音楽のどこから聞こえてくるんだろう
フレーズを長く引っぱったり、チョっとした間を取ったり、そいうことなんだろうか
それだけじゃないと思う、音楽全体の持つ雰囲気というか
CDに心が入ってるわけじゃないし、分からない 3番は、人間の精神を大胆に持ち込んだ、エポックメーキングな曲
4番は、揺れ戻しがあり、純粋器楽曲的なリズムとテンポを重視した曲
5番は、両方の特徴を生かしつつ、精神性と様式美の統一がなされた曲
交響曲では5番、ピアノソナタでは18番が、ベートーベンの真骨頂だと思います つらつら考えるに、
心が振動する音ということなんだね
物質が精神を動かすことがあるということか
なぜ多くの人の心が振動するのか、分からない ベートーベンに特徴的なのは
リズムと打音と展開の美しさにあると思う
そういったことで、特徴的な18番を挙げてみました 飯森範親&東京交響楽団
思いの外、よかった〜
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31W 【ナニワのエロイカ】
2000年7月に大阪いずみホールで行われた、宇野功芳指揮サクラ管による
ベートーヴェンの交響曲第3番の演奏およびCDのこと。しかし、限定200本
のみ生産されたライヴビデオなるものが秘密裏に発売され、ファンの間では、い
まや米ウラニア・レーベルから出ていたフルトヴェングラーの『エロイカ』初期
盤をも超える価値があるとされている。ホームビデオ級の劣悪画像とモノラル音
声ながら、第1楽章中間部で同音が続くところなど、コーホー尊師が激しくケツ
を突き出しながらティンパニを煽る姿が鮮明に捉えられており、そのあまりに過
激な内容に、ビデオ倫理委員会から成人指定と、指揮者にモザイクをかけるよう
にとの指導を受けた。そのため、ファンの間ではこれを「ナニワのウラビデオ」
と呼ぶのが慣習となっている。 >>384
微妙。
やっぱり定番指揮者のCD買ったほうが無難。 モノラルでいいならクレンペラーの55年版
正直ステレオ盤より良い
うろ覚えだが(間違いならごめん)、
カラヤンがこの音源聴いてクレンペラーに
感動した旨を伝えたとかなんとか カラヤンは定期にクレンペラーを招き
英雄を演奏してもらった。
終演後カラヤンは楽屋訪れ
感動伝えたという >>388
誤解
カラヤンはフィルハーモニアを指揮するクレンペラーを聴きに行っている。
レッグの「レコードうらおもて」に出てくるエピソード。 ?「カラヤン君、悪くないぞ、みんなが言うほど悪くない!」 >>389
誤解
388は正しい。
シュトレーゼマンの回想録
ベルリンフィルハーモニーに記載あり 最終的には、ケンペン/ベルリン・フィルハーモニーに落ち着いた(数え56歳名ばかり管理職) この曲ステレオよりモノラルの色合いのほうがふさわしいように聴こえるオレの耳は果たして腐っているのか? >>395
片方聴こえてないんじゃねーの。鼻ホジ いや分かる。ベートーヴェンの交響曲はポリフォニー度が強いのと観念的なゆえに
音が混ざりすぎてきれいに聞こえないことが多い気がする。だからステレオでもモノでも
あまり変わらない感じだわ。いやあくまで相対的な話でやっぱステレオのほうがいいんだけどね。
オーケストラ曲でステレオで一番きれいに響くのはモーツァルトだね。 逆に名演でもモノラルだとつらいのはマーラーだな。
マーラーはなるべくデジタル録音で聴きたい。 CSでやってる由愛可奈のソフトエロ映像のBGMが英雄の第四楽章
やめてwww刷り込まれるwwww そーいやぁ昔の裏ビデオで英雄の第1楽章が使われていたやつがあったけど、だれかおぼえていない? 名曲とはわかってても、何回聞いてもシックリいかなかったが
たまたまこの映画の1シーンで使われてたのがきっかけで
この名曲がなじめるようになりました(あくまで個人的な捉え方)
http://www.youtube.com/watch?v=nzjnlbpaonA
Ryan’s Daughter (1970) - An Affair Uncovered ここでノリントン推したら
フルボッコにされそうな悪寒・・・ ベンの最高傑作は間違いなく月光。
ゲームバイオハザードのバージョンをしょっちゅう聞く。 第2楽章が葬送行進曲だから、飛ばして聴いてたが、
最近聴くようになった。 ベートーベン信者てモーツァルトコンプレックス多いよな? 誰かが同意してくれるまで手当たり次第に貼るつもりですか >>410
第2楽章は途中から盛り上がらなくなるよな。 >>417
途中で妙に明るくなる箇所がある。そこをすぎると暗くなるだけ。