※ドビュッシー・ファンの集うスレ※その9
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転職で首都圏を離れてしまい今年の没後コンサートひとつも聴けなかった ドビュッシーは古今の大作曲家べスト10とリストアップすると
必ず出ている。
やっぱり、そういう音楽家なんだろう。
10番目になっても上げられる。 そういう作曲家だね。 しかし・・・ベスト20位なら必ず出る名前だが、ベスト10だとスレスレ
か、ひょっとして外される。
バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツアルト、ベートヴェン、
シューベルト、シューマン、ショパン、ブラームス、ワグナー、
これがベスト10だね。衆目の見るところ、そこでベスト20となると、
さらに、
ドビュッシー、ロッシーニ、ヴェルディ、チャイコフスキ、ドボルザーク、
ブルックナー、マーラー、R・シュトラウス、ムソルグスキー、
ストラヴィンスキー
ところが、ベスト20を上げると、それで外された作曲家はどうなのか、
という議論が出る。 つまり、こういう人たち。
ベルリオーズ、リスト、ラヴェル、ヴィヴァルディ、プッチーニ、
ラフマニノフ、シベリウス、シェーンベルク、プロコフィエフ、ビゼー
ここまででベスト30の人を上げた。
これでも不満が出るんだね、ショスタコないぜ、とか、ドニゼッティ―
はオペラで重要だとか。 メンデルスゾーンないぜ、フランクないぜ、バルトークないぜ… www >>299は文体から70歳前後の人かな
「衆目の見るところ」がだいぶ古い、つーか今さらベスト10なんかに拘らない 昔カラー版新潮文庫の作曲家伝記シリーズがあって
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、
ワーグナー、ブルックナー、ブラームス、チャイコフスキー、マーラー
の10冊だった。
もし第2期を考えるとしたら、シューマン、リスト、ドビュッシーは間違いなく入るね
あと7人を誰にするかとなったら物凄くばらけるだろうな
ハイドンは伝記的にはあまり面白い話がないから外すとしても… >>300
メンデルスゾーンはヤダユ・・・
それで外された
バルトークは音楽が土俗だからね。
フランクは数が少ないし、ベルギー生まれだし、神格化されたし、
伝記として面白くない平凡な人生だった。 ピアノを作り出した楽器職人も、まさか将来ピアノがこれほどの素晴らしい曲を
鳴らすものになると想像していたのだろうか。
日本人はドビュッシーが好きだ、印象派の絵画の趣があるし、風物画、山水画、
浮世絵的である作品も多いし。冨田勲氏もドビュッシーがお好きだったように
思われる。 古今の作曲家たちベスト30に日本人を入れる人もいますよ。
朧げな記憶ですが、半世紀前のリストにはたしか、団伊玖磨とか
武満徹が上げられていました。
どうかと思いますが、選んだ執筆者の嗜好ですから、文句も言え
ません。熱烈な愛国者ですね、多分。
1930年代に活動した英国の音楽評論家はエルガーを20世紀最高の
作曲家と持ち上げたそうです。
バッハ、ベートヴェン,ブラームス、そしてエルガーですね。
「批判するなかれ」かもしれない、日本でもバッハ、ベートーヴェン、
ブラームス、山田耕筰、これが音楽の4聖人などと真面目に書いた人が
いたかもしれない。時代の空気によってはね。 >>306
前レスで間違いましたが、エルガーは19世紀でしたね、でも3大Bと
同レベルです。 >>297録音発売に期待 次のメモリアルイヤーは逃さない! ドビュッシーのピアノ曲や室内楽曲は絵で言うと山水画の趣
文学なら芭蕉の俳句ですか・・
暗示的で、瞬間、瞬間に絶え間なく流れる音を聞いて、心に喚起する
感覚を堪能する、
なんとも贅沢な芸術だと思います、私にとっては ★★ 寒波襲来の恐れ 北海道から始まって・・・
12月26日夜から年末寒波による「冬の嵐」がやってくる。
この寒波は今年はじめに猛威を振るった豪雪に匹敵する恐れがある。
どんな被害が予想されるのか。
まず、寒気の動きを見てみると27日から28日に、上空5000m付近
に強力な寒気が流れ込むのがわかる。
特に北海道上空はマイナス45℃以下の寒気に覆われる。
これは12月としては数年に一度レベルの強さで、警報級になる可能性。 新ヴィーン楽派編曲
牧神の午後への前奏曲(12人編成)
少人数で上々の効果を挙げている
サンバル・アンティクだけは置換え不可能だったのかオリジナルのまま。 大寒波になるみたいな、
東京は空っぽになるし、その点はお正月はいいが、夜は寂しいね お正月を映そう・・・ポン!
寒い正月になりそうだ。
北海道とか東北地方は大雪情報が頻繁でに出ておる。 「春のロンド」はいいです。
待ち遠し春の気分と、春の兆しの歓びと。 ペレアスとメリザンドが最高
春とか関係なしにこれを聴こう ペレアス苦手だが、マルメ歌劇場のブルーレイを安く手に入れたので、少しずつ見て聴いていきたい
ただ長いので、初心者はどの幕から聴くといいとかあれば教えてください 初心者こそ通して観なきゃわからんだろう
映画を途中から観たりしないように >>325
いやいや、たとえばリングもワルキューレから聴いてみたら?とかあるじゃん
律儀に最初から聴くのではなくて、わかりやすいとこ、取っつきやすいとこから広げる方向も
>>326
さんくす
ドビュッシーの響き自体は好きなので、試してみる >>327
第3幕、中でも、”塔の場”と言われる第一場が綺麗でわかりやすいと思う。
ペレアスの中ではもっとも情熱的なところだね。
私自身は、昔々鬱蒼とした森の奥で、、という雰囲気を醸し出す第一幕が一番好きです 最初から観ないと気分出ないな
特にこのオペラはそうだ 「ペレアス・・・」は最終シーンがいいです。
ジーンと来ます。人の運命ですね。
最も歳をとったアルケルの独白と遠い鐘の音、メリザンドの
残した幼な子の向かって語る・・ ペレアス以前のオペラじゃ大管弦楽が咆哮するような愛の告白の場面ですべての楽器が沈黙するところほんとドビュッシーらしい 去年没後100年でいろいろ出たであろう新譜のおすすめはありますか >>336
ドビュッシーもフォレも、フランス歌曲は日本人に馴染めなかった。
詩の内容がわからないからでしょう。
日本人はシャンソンファンは少しいるが、クラシック系のメロディー
は理解できないようです。
●ヨゼフ・モルナールさんが亡くなられましたね(享年89歳) 言葉だけが理由かな?
シューベルト、シューマンの歌曲のファンは居る。
ドビュッシー、ラヴェルの歌曲を聴く人は稀。 日本に限らず海外でも音盤の数の割合は
ドイツ歌曲とフランス歌曲は同じようなものではないか?
またドビュッシーやラヴェルを同じ時代にしてフーゴ・ヴォルフなどを考えてみたら
ドビュッシーやラヴェルといい勝負に思えるが。
それでもドビュッシーやラヴェルの歌曲を聞くひとは稀というのは言い過ぎなきがする 音盤はドイツ物が確実に多い
日本での歌曲リサイタルを見ても、シューベルト、シューマン、ヴォルフはしばしばあるがドビュッシーは稀 ヴェルレーヌやマラルメの研究者は日本にも結構居るのに、ドビュッシーを話題にする人はほぼ居ない
音楽趣味は敷居が高いらしい フランス語を解さない人がフランス歌曲を聞いても、詩と旋律との
親和性を理解する感性が不足している。
ヴェルレーヌは好む、でもドビュッシーはわからない。
それの逆もある、ということでしょう。
私の場合も、何度も聴いてやっと素晴らしを味わえるようになった
のが、ドビュッシーの数曲。詩が理解できるなってからです。
ラヴェルも「シェラザード」や「ヘブライの歌」
「マラルメの詩による三つの歌」など。
多分、ラヴェルの伴奏部の魅力や旋律の美しさがあって、
やっと味わえるようになったと思う。 ところがシューベルトはクラシックファンに愛聴される
ミュラーのような二流の詞であっても
むしろドビュッシーの選んだ詩人のほうが一流が多く研究者も居るのに聴かれない
べつに日本人がフランス語よりドイツ語に親しんでいるわけではあるまい クラシック=ドイツという固定観念or覚えやすいメロディーじゃない 自称シューベルトファンが「歌曲は聴かない」と言ったら笑われる
ところがドビュッシーファンが同じことを言っても問題にならないのである
結局ドビュッシーはピアノ曲、ソナタ、数曲の管弦楽曲の作曲家としか思われていない 管弦楽曲も大部分はコンサート演目に載らない
よく演奏されるのは海と牧神、たまに映像くらいではないか? >>352
何度も同じ話をしたり確認したりするのはアルツハイマー認知症の疑いがあるので
病院で精密検査をお勧めします >>353
いやどちらかというとその人は自分の意見に対する他者からの同意や承認、あるいは称賛を求めてるんだよ
せっかく頑張って発した意見なのに誰も同意してくれないし褒めてもくれないことに苛立っているわけ
おそらく孤独な老人なんだと思うけど 要するに日本では、ドビュッシーはショパンと同じカテゴリーのピアノ作曲家ということである ドビュッシーの歌曲のお勧めの曲と演奏をできればいくつか教えてください。
ニッチな分野なのでここでの質問が良いと思いました >>357
まずはEMIの三枚組かな、と見てみたら廃盤。
Warnerの全集に同じのが入ってる
個人的にはディチーとカサールのが良いと思う。
これも単品は長らく廃盤だが幸いDGのDebussy Editionに入ってる 歌曲だとApparitionが好きでよく聴いていたなあ
若き日のマラルメが書いた甘い悲恋の詩に、これまた若きドビュッシーが曲を付けた逸品
原文の朗読と邦訳も参照して味わったものだ しかしヴェルレーヌとドビュッシーは相性抜群だね
いろいろ通じ合うところがあったんだろう
自分はドビュッシーを通してヴェルレーヌの詩を理解したようなものだ 僕としてはヴェルレーヌのつがいはランボーかな
マラルメはまさに孤高の詩人というか……
それ以前にはボードレールという大樹があり、さらに遡るとポーという教祖がいる
そういえばドビュッシーはアッシャー家の崩壊をもとにオペラを書こうとしていたっけ ランボーは歌曲と相性が良くない感じがする
曲を付けたのはブリテンぐらいか
フランス人作曲家が触れようとしないのはなんとなくわかる もっともランボーの代表作は韻文じゃないから当然と言えば当然だが
ガチの前衛音楽とは相性が良いかもしれない ランボーはむしろロックとかメタルとかサブカル系と相性いいイメージ 私は、ボードレールの5つの詩による歌曲、が好きだな。
中でも、恋人たちの死、がとりわけ。
死ぬのは恋人ではなく、恋人たちのエクスタシーが死ぬ、という内容
ワグナーの影響の強い初期の作品らしいが、
ドビュッシーならではのそこはかとないエロさが良いよ ボードレールといえばまずデュパルクのイメージ(といっても二曲だけだが)
「前世」はヴァーグナー的 >>357
バーバラ・ヘンドリックス
ミシェル・ベロフ(Pf)
による
忘れられたアリエッタ
艶なる宴
ボードレールの5つの詩
私にとってはドビュッシー歌曲のデフォルト
良いディスクだと思うんだけどな。
昔はEMIから出ていた ヘンドリックス&ベロフはWarner箱に入ってるみたいだね
ただ全部かどうかは分からない ドビュッシーの歌曲の話題はすぐに途切れる、
やっぱドビュッシーの歌曲を好きな人は少ないわ 他のスレにも目の前のことが見えないキチガイはいるので
気にしないようにしましょう >>374
”日本では”、と書いているが、世界的に見てもドビュッシーは
ショパンとともに人気があるだろう。
ピアノ曲では、
ショパン、ベートーヴェン、ドビュッシー、バッハ、シューマン、
リスト、ラヴェル、ブラームス・・・
こんな人気の順位じゃないか? モーツアルト、シューベルトが抜けてるよ。それでも5位をくだることはないんじゃないか。
オペラにしても名だたるベルリンフィルの歴代指揮者(カラヤン、アバド、ラトル)が
音盤を出すくらいだから、こだわらせる要素のある作品なんだろう。
ただしかし歌曲となると聞く人は稀、と言わざるをえない シューベルトみたいな例外的な有名人気作品以外
クラシックの歌曲というジャンルそのものが(少なくとも日本で)あまり聴かれてないというだけ
それはドビュッシーに限らない話 >>377
クラシックの中でという付帯条件は初めからついてる話でしょ。
現時点で乃木坂や安室と比べても数で勝負にならない不人気音楽家だから
どいつもどんぐりの背比べ、とでも言いたいのだろうか。 >>378
何言ってるのか分からない
もっと論理性のある日本語でお願いします このスレ、話が噛み合ってなかったり文章がおかしかったりする人が
時々出てくるけど同じ人なのかな よく駅前とかで意味不明のことブツブツ呟いてる頭おかしそうな人いるじゃん
あれと同じだよ
明らかに狂ってる人だから相手にしない方がいいよ フランス歌曲そのものが日本で聴かれる環境がほぼ無かったと言える。
あと、ドビュッシーは歌曲作家と思われていないというのがある。
実際は珠玉の名曲ぞろい、ピアノ伴奏だけでピアノ独奏曲に匹敵する。 >>383
フランス歌曲そのものが日本で聴かれる環境がほぼ無かったと言える。
あと、ドビュッシーは歌曲作家と思われていないというのがある。
要は
本邦ではドビュッシーの歌曲を好きな人は少ないをということかな ドビュッシーやラヴェルの歌曲を聴く人は稀なのである ラヴェルスレを覗いたら、歌曲の話題はそこそこあった
マラルメの三つの歌が人気だね
ドビュッシーが同じ詩に曲を付けているわけだが、ここで話題にする人は一人くらい 我が国ではドビュッシーの歌曲を聴く人は稀なのである ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています