ロジェヴェン様の魅力の半分はソ連文科省響だと思ってるが(本人は結構至極真っ当な指揮してる)
彼のRVW全集は短期間のライヴティクルスだったこともあって、オケがまあぐっちゃぐちゃなのよな
それでも無駄に粘着質の表現とか、特に6番4楽章の圧倒的に底無しの絶望感とか
あのコンビでしか表現できない唯一無二のRVWではある、録音がメロディヤにしては穏健なのが残念

そういやBBC響に客演したRVW第5の録音もあるんだっけ、ちょっと聴いてみたいね