小さい子や若い子が普段よりも多かった。協奏曲の若手ピアニスト目当てだったのだろうか。
テクニックが秀でていてすごく個性的だった。これから先もどんどん伸びて行ってほしいものだ。
課題は個性と音楽性をいかに深めて行けるかってことだろうか。今日の都響は全曲キレっ、キレ。
後半のカリンニコフ交響曲はスケール感のあるとても素晴らしい演奏だった。
今後のカエターニ・都響は自分の中ではチケットをきちんと買えたーにという結論となった。