高額なバイオリンを破壊した女に、名古屋地裁は19日、実刑判決を下しました。

河宮碧こと中国籍の秦悦被告は4年前、元夫の家に侵入し、バイオリン54丁など1560万円相当を壊した器物損壊の罪などに問われています。

名古屋地裁の諸徳寺聡子裁判官は「被害品は極めて高額で数も多く悪質」とし、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。

弁護側は控訴する方針ということです。


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