【悲報】磯山雅さん急死 享年71歳
まじか、ショックだわ
この人は人柄も良さそうだし好きだった
ご冥福をお祈りします >>1
http://mainichi.jp/articles/20180223/k00/00m/040/207000c
訃報
バッハ研究の権威 礒山雅さん71歳=音楽評論家
毎日新聞2018年2月22日 23時56分(最終更新 2月23日 00時53分)
バッハ研究の権威で音楽学者の礒山雅(いそやま・ただし)さんが
22日、外傷性頭蓋(ずがい)内損傷のため亡くなった。71歳。
通夜は3月4日午後6時、葬儀は同5日午前11時、東京都東大和市桜が丘2の208の1の
セレモアガーデン会館玉川上水。喪主は妻智子(ともこ)さん。
先月27日に雪で足を滑らせ転倒、頭を打ち入院していた。
専門はドイツ音楽史と音楽美学。国立音楽大招聘(しょうへい)教授、
いずみホール(大阪市)の音楽ディレクター。日本音楽学会会長も務めた。
著書に「バッハ=魂のエヴァンゲリスト」「マタイ受難曲」「バロック音楽」など。
毎日新聞で演奏会評やCD評を長年執筆し、毎日芸術賞の選考委員も務めた。 ご冥福をお祈りします。
磯山先生の学識による裏打ちと同時に作曲家への愛情に満ちた解説を聞くのが好きでした
もう二度と聞けないのか。残念です >>1のブログ更新中断後にコメントが一部削除されていたので、
てっきり快復されたものと思っていましたが・・・残念です。
ご冥福をお祈り致します。 いずみホールで何度か解説聞いたけど俺みたいなアホにもわかりやすかった
ご冥福をお祈りします 1980年代、モーツアルトのシンフォニーのCD(ホグウッド指揮、AAM)の解説書を読んだのが、先生を知るきっかけでした。
NHK-FM「古楽の楽しみ」の解説もよかった。こんなに早く逝ってしまうとは・・・
合掌。 大学の般教でこの人の講義を受けた
ご冥福をお祈りします >>6
あの本でマタイの良さがようやく理解した。
ありがとう なんてことだ、合掌。
モンテヴェルディに関する著作あったな。
バロックに関心持ったのはこの人のおかげ。 しかしこの人が亡くなるとドイツ系の研究者は性悪ばっかになるのだろうか。 世紀の名盤メンゲルベルク「マタイ受難曲」の素晴らしさが わからなかった人だね スレタイみたいに名前の字間違えても気付かない人多かったよな >>19
そう、あれは「メンゲルベルクのマタイ受難曲」であって、バッハのマタイ受難曲では無いからね。
クレンペラーやカラヤンもそう。
そもそもバロック時代の演奏様式は最初から考慮されてない演奏だから「バッハ研究」の対象外。 ずっと昔だけれど、磯山さんがラジオの対談っぽい解説で、
メンゲルベルクのマタイの現場に居合わせて体験した人の話を聞いて集めたのを元に
書物を書けたら、のような夢物語を語っておられたよ。そこで先生がメンゲルベルクのマタイをかけていた。
高名な研究者としての立場と一鑑賞者では若干態度は変えざるを得なかったのかもしれない
20年ではすまない、30年近く前、著作の"魂のエヴァンゲリスト"を発表された後の頃のこと >>21
ツィッターでは一度ツイートしてから「お名前間違えました」って
書き直してる人も結構いた。 >>23
演奏解釈的には迷演奏だけどバッハ演奏史的には名演奏だからな
礒山センセは演奏史的な観点も持ち合わせていて、決してオーセンティック一辺倒ではなかったからね
>>24
冥府で尽きることなく話しているだろう。今頃 >>24
海老沢敏先生とはケンカでもしてたの?
そういや国立音大のサイトには訃報がまだ載ってないね。
大阪音大では掲載されてるのに。 逆キレで随分叩いてた大阪の自称評論家Sはどう感じてるのか。糞ブログの更新はまだない
奴の事だからこれでいずみホールに出入りしやすくなったとでも思ってるだろう もうだいぶ前のことになるが、NHKFMやNHKでの解説の頃が一番乗りにのっていた頃。
インターネットが普及し始めすぐに自身のブログを立ち上げ、発信していたが炎上を
きっかけにそれ以来、研究も含めひっそりとしてしまった感がある。
雪の日に足を滑らせて頭を打って…人生何が起こるかわからない。 なぜイソヤマンが先に逝って
皆川達夫が健在なのか全く理解に苦しむ 1991年だったか「知ってるつもり」でモーツァルトの回があって(楽聖没後200年記念?)
礒山氏がインタビュー出演、「モーツァルトの場合、30分の曲を30分かけて思いつくんじゃないと思うんですよね。
初めに曲の大体の骨組みはパッと思い付いちゃうんじゃないかと思うんですよね〜」とか言っていた。
穏やかで柔らかい語り口が印象的でした。心よりお悔やみ申し上げます。 >>31
よく見かけたけど??
昔はもっと凄かったって事? レコ芸でミーメのヨーロッパ音楽紀行を連載していた人だったね 礒山って10年以上前は楽界で一番非常識な大学教授と思われてなかったっけか?
ネットじゃ悪名高きI教授として知られてし虚より上手だというイメージだったんだかね。学識じゃ虚なんて足元にも及ばぬ片山以上の知の巨人なのに何なの?この人って感じだったと思う。
海老沢敏との軋轢も知る人は少なくなったようだし年月が経つのは早いね いつの間にか発言にも気を付けるようになって
風貌も好々爺然としてたけど、本来「温厚」なんていう
言葉からは最も遠い人だよ
ミーメのヨーロッパ音楽紀行でも独断的でキツイ事書いてたし
柳田邦男との一件は言わずもがな >>38
他人がすばらしいというものを
頭ごなしに否定するのは、なんとも大人げないよな。 古楽の楽しみようやく訃報とアンコール放送のお知らせが来た
http://www4.nhk.or.jp/kogaku/
レギュラー出演者の礒山雅さんが、2月22日に永眠されました。
心から哀悼の意を表するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
番組では、3月12日(月)〜16日(金)の5日間、礒山雅さんの
アンコール放送を予定しています。詳細発表までしばらくお待ちください。 前のサイトが廃止されたのは国立からクレームが入ったからだっけ?
それを機に国立やエビビンと決裂していったのかな。
それにしても未だに国立公式に訃報が載らないとは。 >>30
最新の投稿で「生前にあれこれ書いてるので今回特に追記することはありません」と書いてるよ。 >>41
さるペンションの悪口を延々と書いたら猛抗議され(訴えると言われ?)
I教授が謝罪、ホームページを閉鎖するはめになった。2004年のこと。
パソコン通信の時代から情報や近況をまめに発信していたが、
イエスマンの弟子や取り巻きに囲まれて、ネット弁慶になってしまった。
旧「I教授の家」のトップには、弟子や友人のサイトへのリンクがびっしり貼られていた。
ある意味、壮観だったというか。
このスレでシンパとアンチが生き生きと議論されてます。
礒山雅国立音楽大学教授兼図書館長
https://music4.5ch.net/test/read.cgi/classical/1099030748/ さっそく更新された wikipedia より。
遺著としてマタイ改訂版とヨハネの論文が出るかも。
2018年1月27日夜、第29回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテストの審査をしたのち、
雪で足を滑らせ頭を打ち入院。同年2月22日に外傷性頭蓋内損傷のため死去。享年71歳。
前年10月に完成した博士論文
『バッハの《ヨハネ受難曲》―その前提、環境、変遷とメッセージ』
の口述試験を終え、
『マタイ受難曲』の改訂版とともに出版準備作業に取り掛かった矢先の死去だった。 BCJ鈴木とも仲悪くなっちゃって、最近はアマ指導でお山の大将だったね >>37
出身が東京大学だからね。
音大系の人ではなく学者そのものだった。 >>44
国立追い出したんじゃないのか?
自分が学長になれると踏んで >>40
ずっと聞き続けてただけに磯山先生の語りがこれで聞けなくなるのはつらい >>46
>BCJ鈴木とも仲悪くなっちゃって
一時は「現代のバッハ」とまで持ち上げてたの覚えてるぞw
幾らなんでもヨイショし過ぎだろwと思ってたらやはりそうなったのか・・・ >>46
BCJ事務局や息子の優人さんはツイで追悼コメ出してたけど、
親父さんとはまだ仲悪かったの? >>46
> BCJ鈴木とも仲悪くなっちゃって
そうでもないぞ。自分が仕切っていたFM放送番組では
bcjの盤も時々かかっていたし、鈴木御大がbachメダルを
受賞したときには(別のもくろみがあったかどうか知らんが)
ライプチヒで祝賀スピーチしてる。
たしかイソヤマンは、どこかの場で「外来演奏家にきびしく、
国内演奏家にあたたかく」演奏を評するスタンスであることを
自ら言って(or書いて)いたような記憶がある。
bcjを「既に自分が贔屓する必要もなくなった」と割り切っていたのでは?