アントニオ・サリエリ
>>127 全うな解答。 併せていうなら、基本的にイタリア人音楽家が主流の世界だったので、 逆に「しょせんドイツ人」とみていたと思う。 サリエリの晩年に、突如、毒殺説が広まったのは、時代が変わっても、 まだイタリア人が幅を利かせていたので、面白くないドイツ系が、トップ格 だったサリエリを根も葉もない嘘によってつるし上げた。 教育者としても分け隔てなく教えていたのにも関わらず。 サリエリがモーツァルトに嫉妬の時期と ベートーヴェン、シューベルト、ツェルニーその他の弟子を無報酬で教える の時期は違うからなぁ。 同じ人間が同じ状況に直面した場合でも、その時々で本人の年齢や地位など状況によって 対応の仕方が変わる事は少なくない。 少し歳を重ねて地位や身分も安定してきて後輩や若手への対応が優しくなってくる人間はそう珍しくない。 甘い物大好きでシューベルトと一緒にアイスクリームを食べたとか 当時はアイスクリームとかどうやって保存してたのかな ここ最近、過剰にサリエリをもち上げたり聖人扱いする人多くて苦手になってきた ベートーヴェン 途中で送信してしまったw ベートーヴェンを育てたのはサリエリっていう言い方とか、事実を誇張してるせいで、虎の威を借りてるように見えて結局サリエリをショボくさせてるのが嫌 サリエリの序曲集 バーメルト指揮のとファイ指揮のを買って聴いてみた 「煙突掃除人」 「アンジョリーナ」 「ダリーゾとデルミータ」 「ナウムブルクの前のフス教徒」 「ファルスタッフ」 が聴きやすくて良かった 「カティリーナ」「ダナオスの娘たち」のドラマチックな感じも良かった 華やかな「シンフォニア・ヴェネツィアーナ」は2つの序曲を結合編曲したシンフォニアらしいが原曲の序曲も録音してほしいと思った なんかこのスレ全然関係ない会話してるのがいたみたいだからまとめてNG突っ込んだら8から122までごっそり消えた… >>130 嫉妬したと言われている時期がすでにサリエリは地位も身分も安定していたんだが 逆にモーツァルトはまだ不遇の時期なので嫉妬する理由はない サリエリは演奏会でモーツァルトの曲をよく演奏してたしな 嫉妬してたらそんなことはしないわな まあ地位や名声や立場関係なしに才能に嫉妬する可能性ならサリエリに限らず誰にでもあるかもしれんが しかしハイドンやチマローザやパイジェッロ等が実はモーツァルトの才能に嫉妬していたなんて妄想が語られることはなくサリエリだけが妄想のネタにされ続けるのであった ファイが録音したサリエリかなり良いな 「ダナオスの娘たち」「トロフォーニオの洞窟」が活き活きしててものすごく良い ハイドンよりサリエリの音楽の方がファイの性質に合ってたんじゃないか ファイのダナオス序曲は勢いあり過ぎたので俺はホグウッド/南西ドイツ放送響の方が好みだなあ サリエリ:歌劇「ダナオスの娘たち」(Les Danaïdes)序曲 Recorded: 8 octobre 2011 Conductor: クリストフ・ルセ(Christophe Rousset) Orchestra: レ・タラン・リリク(Les Talens Lyriques) https://youtu.be/x59Gqjs9808 サリエリ:歌劇「ダナオスの娘たち」(Les Danaïdes)演奏会形式 Recorded: November 2013 Singers: Judith Van Wanroij, Tassis Christoyannis, Philippe Talbot, Katia Velletaz, Thomas Dolié Conductor: クリストフ・ルセ(Christophe Rousset) Orchestra: レ・タラン・リリク(Les Talens Lyriques) Chorus: Les Chantres du Centre de musique baroque de Versailles Chorus Master: Olivier Schneebeli https://youtu.be/TQ36JLVhcmU サリエリの歌劇『焼きもち焼きの学校』について ゲーテ「このオペラは、観客の大のお気に入りだが、それは正しいことだ。 ここには驚くほど豊かで多様な音楽が含まれており、物語は非常に洗練された手腕で描かれている。 私はアリアが歌われるごとに大いに心を動かされた」 サリエリの歌劇『ダナオスの娘たち』について ベルリオーズ「ある晩、私はオペラ座へ行った。サリエリの『ダナオスの娘たち』が上演されていた。 そこには荘厳、舞台の輝き、オーケストラと合唱団の壮大な響き、ブランシュ夫人の悲壮な演技と見事な声、デリヴィスの崇高な荒々しさがあった。 私が混乱と興奮で陥った忘我状態は言葉で表せそうにない。 山奥の湖で小舟しか見たことのなかった船乗り志望の若者が、大海を進む三層ブリッジの大型船に突然乗せられたようなものなのだ。 その夜は一睡もできなかった。」 >>141 まあ漫画の神様といわれる手塚治虫も藤子不二雄に嫉妬してたというし天才が嫉妬することもあるんだよな フロンタリーニ指揮の序曲集を入手したが演奏に覇気がないな こういう演奏だとサリエリの曲は微妙という評価をされかねない >>147 ペルシアの王女パルミーラ序曲はファイとかよりフロンタリーニのゆったりした演奏の方が合ってるような気がする NAXOSの序曲集は「アンジョリーナ」のタイトルで「逆さまの世界」が録音されてるんだな ファイの録音で「アンジョリーナ」と「逆さまの世界」どちらも聴いた後に聴いたからビックリした >>135-136 ベートーヴェンを育てたってのは見たことないな シューベルトを育てたってのは見たことあるが サリエリを聖人扱いの筆頭はシューベルト作詞作曲の>>153 だな ハーマン指揮の『サリエリ&ベートーヴェン・イン・ダイアログ』 「ハプスブルク」序曲が世界初録音のはずなのになんか聴いたことあるなと思ったんだけど、やっと思い出した フロンタリーニ指揮の序曲集に収録されてた「序曲 ニ長調」だこれ 音の響き方がかなり違ったので改定して版が違うということだと思うけど https://i.imgur.com/AD4TZfF.jpg https://i.imgur.com/yHvzOZ8.jpg クリスティアン・ベンダ指揮 プラハ・シンフォニア管弦楽団 歌劇『ペルシアの王女パルミーラ』序曲 https://youtu.be/4jR2k0cfeo4 歌劇『まずは音楽、おつぎが言葉』序曲 https://youtu.be/kzG0opsiVJs 歌劇『ヴェネツィアの定期市』序曲 https://youtu.be/-EIL45vmNfU >>157 たしか「ヨーゼフ二世の命名祝日」序曲ハ長調とかいうのもほぼ同じだった >>159-161 あれはオケが下手くそ過ぎる… ヴェローナ・シティ管弦楽団とかいうのはアマオケなんだろうか NAXOSの序曲集を聴いてみた 元はマルコポーロ盤ということでいかにもマルコポーロ盤な演奏 「アンジョリーナ」表記で「逆さまの世界」が録音されてるのが気になった あと「カマチョの結婚とドン・キホーテ」が部分的に「逆さまの世界」と同じなんだな 素材使い回したんだろうけどどっちが元ネタなんだろうか あと「一日長者」はスパーダので聴いた「セミラーミデ」を改作して使い回したのかな? 「見出されたエウローパ」と「ファルマクーザのチェーザレ」みたいな? 意外と録音多いんだな 「ダナオスの娘たち」序曲 12種 https://nico.ms/sm38953678 >>135 でも実際に伝わってる話とか見てると作曲家にあるまじき聖人っぷりじゃん? ドイツ派みたいに逆張り根性で悪人に仕立て上げない限りめっちゃ良い人って評価になるわ モシェレスはドイツ楽派だったから同志が広めてる噂を支持してるだけなんだよな 必死だから怪しいとかいう暴論以上にひでぇやつだよこいつは 恩師が直接涙ながらに冤罪を訴えたにもかかわらず根拠のない噂を信じるんだから 三流誌のデマ記事を頭から信じて推しのアイドルを裏切るドルオタよりひでぇ >三流誌のデマ記事を頭から信じて ベートーヴェンも頭から信じてたわけだが 「ファルスタッフ」の序曲はアンコール曲に向いてるような気がする ドーナツはたべてもなくならないんだよ。穴がのこるんだよ。 オッペンハイマーとか長い映画ヒットしてるから アマデウスもリメイクしないかね read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる