>>277
行ったと言う証拠だけ示して、細かい演奏の内容は記さないの?
京響の演奏はあなたが聴いた大フィルと違い、全く傷がなく、金管も充実していた。
瞠目するは弦セクションで、あれだけバランスに気をつけなくてはならない曲なのに弱音から強音までくっきり聞こえており、細やかな表現も特記すべき秀演だった。
この曲の解釈については様々な議論が成されているようで、一様に言うことはできないが、
3楽章まではカオスを描き、4、5楽章で歓喜に向かって行くという解釈をしたみたいだ。
私のマラ7感はフィナーレは絵空事だと思っていたので、広上の解釈に多少違和感をかんじたが、それも一つの捉え方だろう。
演奏技術は素晴らしいの一語で、日本の水準を遥かに超えていた。
わたし的には多少疲れたが、名演奏であることは絶対に保証する。

蛇足だが、チューバ奏者は自席に戻ってからハンカチで涙を拭っておられた。

スレ違いすみませんでした。