ただ 特に一幕の演技は まさに学生の学芸会並の気がしました。客の笑は 気の利いた翻訳の字幕によるところが多く、
芸によるものではなかった、その後 なかなか熱演だと感じたところもあった。従って演出は今いち。
野々村瞳(かろりーな)、板井美和(フィダルマ)は 声も演技も良かった。突如代役の藤田大輔は途中声が枯れてきていたところがあったように思う。
ピアノ 須山由梨 は なかなか熱演でした。3時間を2時間にまとめ上げたのは 指揮者の袖岡浩平か?
ただ、ほとんど誰も見ておらず ピアノだけの公演で 指揮者が必要だったのかしら?