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チューバ協奏曲
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0001名無しの笛の踊り2018/12/02(日) 21:19:57.66ID:oORpy2l2
R.V.ウィリアムズのものがやっぱり一番ポピュラーだと思うのと、そのベンチマークとなるのは今でもジョン・フレッチャーの演奏だと思うのですが…
同好の士、語りませんか。
0002名無しの笛の踊り2018/12/02(日) 22:46:21.06ID:5mXB6LQ4
その次はJ.ウィリアムズが有名だな。そしてクーツィールの小協奏曲もよく演奏される。
0003名無しの笛の踊り2018/12/02(日) 22:54:29.06ID:XsWhohQQ
チューバ協奏曲はジョン・ウィリアムズのが名作。
バス・トロンボーンで演奏する人もいるみたいだが。
0004名無しの笛の踊り2018/12/02(日) 23:09:24.83ID:oORpy2l2
スレ立て本人だけど…
とにかくいろいろあるよね。
・A.レベジェフ
・E.グレッグソン
・E.ボザ(コンチェルティーノ)

最初に上げたR.V.Wだけど、カテリネット/バルビローリの初演盤、今聴くと音程なんか特に危なっかしいんだけど、当時はものすごく画期的な曲だった(ともするとキワモノ扱い)事が偲ばれる。
でも、あの時代のイギリスのチューバの音の美しさ!
それだけでも貴重な演奏だと思う。
0005名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 00:19:31.42ID:DqNq9LdY
>>3
トロンボーンで演奏するのは「チュー場のしのぎ」
0006名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 22:05:07.05ID:I4maUzJE
>>5
上手い!

…たださ、逆をやるとなんともサマにならないのが、R.コルサコフのトロンボーン協奏曲。
チューバでやるとなんとも鈍臭い。

あと、協奏曲じゃないけど、バラの『序奏と踊り』…B♭管なんかで1オクターブ下げてやったひにゃ…これまた殆どが鈍臭い。
0007名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 22:14:09.82ID:I4maUzJE
あとさ、リヒャルトのホルン協奏曲をチューバでやるのって、今でも生粋のドイツ人は許せないのかな…?
0008名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 22:18:57.66ID:KT/l/nM4
リヒャルトの1番ってジェイコブスが録音してたっけ?

2番を美しく吹けるチューバ奏者がいたら世界一の奏者だな
0009名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 22:36:46.43ID:I4maUzJE
>>8
ジェイコブスがアレキのF管(だと思った)でやっているし、Wportrayt of an artistWのCDにも入っている。
1番は『教材』として手垢がつき過ぎているのと、伝統に頑迷なドイツ本国ではどうなんだろうと思ったので…
0010名無しの笛の踊り2018/12/03(月) 22:38:27.97ID:SF8QbLYT
モーツァルトのホルン協奏曲だったらチューバでもできないかな。1番あたり。
もともとナチュラルホルン用の曲だけに、それほど細かい動きもない。
0011名無しの笛の踊り2018/12/04(火) 01:03:44.01ID:pR4rTHnq
ユーチューバ協奏曲
0012名無しの笛の踊り2018/12/04(火) 11:13:55.10ID:YhtPPiK3
>>10
普通にできるよ。実技試験でもやった。
B−durに編曲した譜面もあるし、オリジナル通りのD−durでも良い。
いずれにしても、技巧の安定と音楽的なセンスは問われるがね。
0013名無しの笛の踊り2018/12/04(火) 11:15:25.30ID:YhtPPiK3
>>11
楽章ごとにおかしな副題がついていたりして。
0014名無しの笛の踊り2018/12/04(火) 12:48:02.60ID:NY9agyhU
リヒャルトのホルン協奏曲は昔の管打コン2次の課題曲の中にも入っていた
0015名無しの笛の踊り2018/12/07(金) 13:50:43.25ID:BS474aJw
>>3
A.レベジェフの協奏曲も、バストロでよく演奏される。
別格だったのが、ベルリンフィルのチースリック。
ソロそのものの技巧では、一見もっと目を引く演奏は多々あるけれど、『こんな音色でこんな演奏の仕方があるのか!』と惚れて聴き込んだ。
特に、緩徐な部分はまるでドイツリートみたいだった。
0016名無しの笛の踊り2018/12/08(土) 22:47:26.58ID:NcruW1N0
今更だけどさ…
チューバ協奏曲って、一般の愛好家の人が「聴きたい」って思うのかな…?
何が言いたいかって? 一般の愛好家を『聴き専』と考えるとわかりやすいかも。
0017名無しの笛の踊り2018/12/09(日) 00:08:34.41ID:61JZ+OBo
分かりやすくないよ、聴き専なんて言葉使わないし

RVWの協奏曲はイギリス音楽好きな人が聴くと思う
それ以外の曲は、やはりチューバ奏者のためのものかもしれない
低音好きという人々もいるが、なんかチューバの方向には行かなくて
コントラバス、低音木管、パイプオルガンあたりを好んだりする
0018名無しの笛の踊り2018/12/09(日) 00:54:49.82ID:otM7zNiD
巨大ラッパ
0019名無しの笛の踊り2018/12/09(日) 01:19:18.07ID:ZtsUFDRl
>>16
俺は聴き専だけどけっこう興味あるね。協奏曲の変わり種としてね。
チューバ以外にもオンド・マルトゥノ協奏曲とかティンパニ協奏曲とか。
0020名無しの笛の踊り2018/12/09(日) 22:06:46.96ID:prfH03g/
>>17
あ、こりゃ失礼。(『聴き専』の件)

>>19
ん゛〜〜…やっぱり『変わり種』としての興味の域を出ないのかなぁ…?
そもそも存在自体があまり一般に認知されていないのは間違いないからなぁ…。
まぁ、聴いてみてもらって『へー!こんな楽器のこんな曲があったのか。(しみじみと)案外いいよなぁ…。』なんてなれば儲けかな?
0021名無しの笛の踊り2018/12/10(月) 02:08:04.55ID:jTF4F6dV
>>20
いや、聴き始めは興味本位であっても、聴いてみてなるほどと思うものはある。
ジョン・ウィリアムズのチューバ協奏曲は、俺にとって出逢ってよかったと思う楽曲のひとつ。
ヴォーン・ウィリアムズのは正直いってあんましぴんとこなかった。
0022名無しの笛の踊り2018/12/12(水) 16:55:12.80ID:I5ucZKzS
>>21
RVWのは、奏者の技術的な事を抜きにしても無理がある、と誰かが言っていた。
ワシもそう思う。
その点では、ずっと後の年代に書かれたグレッグソンの方が、チューバという楽器として「無理がない」ように思う。
0023名無しの笛の踊り2018/12/12(水) 23:32:54.39ID:qDdkWySv
>>20
スレチではあるが、今日ジョリヴェの打楽器協奏曲を聴いてきた。
なかなか面白かったが、あれは「聴く」より「観る」ものだな、どちらかというと。
0024名無しの笛の踊り2018/12/28(金) 22:02:16.94ID:9Qmv7lAM
協奏曲とかソロ曲もさる事ながら、バリチューバアンサンブルこそ、一般愛好家(もしくは、この楽器に直接関わらない人)で、好んで聴くってヒトいるのかな〜?

「ん〜、やっぱりバートルズのテューバワルツはアメリカのプレイヤーの演奏に限るよ。ジャジーなノリは御家芸だしな。」
「いやいや、意外にもフランス系のもイケるよ。ジャズがまるでシャンソンっぽい歌い方。これはこれで上品さを湛えているよ。」

…ンな会話があるとは思えんしな〜。
0025名無しの笛の踊り2018/12/29(土) 14:50:05.46ID:da7Qu18J
>>24
いないと思うな。
そういう曲の存在を知らないだろうし、目に触れたとしてそれの何が面白いのか分からないんじゃないかな。
一般人なら余程のマニアでないとまず何の楽器か分からないだろうし、全部縦ピストンに揃えない限り同族アンサンブルとしても既に見た目が崩壊してる。

テューバ吹きから見てもバリチュは編成自体が歪でダメだと思う。
他の系統の楽器で言えばテナーサックス2本に(バリトンじゃなくて)バスサックス2本とか、チェロ2本にコントラバス2本とかいう編成だと思えば理解してもらえるんじゃないかな。
ここまで来ると楽器を分ける意味なんかなくてオルガンか何かで弾いた方がマシだが、そうなると音域を限定する理由がなくなる。
結局音楽的要求から自然に発生したものじゃなくて、たまたま人が集まってしまったので「無理を承知でやってみました」的なノリだと思ってる。
たまにゲテモノ喰いが興味を持って聴くかもしれんけど実際音がモコモコしてるだけで何してるかわからんようなのを楽器愛wなしにはずっと聴いていられないだろう。

同じ音域でもテナトロ、ユーホ、バストロ、テューバと各パートの音が分離してるならまだ聴けるものになりそうな気がするけどまともにやってる所は知らないな。
まともなバストロ吹きが来たらうちでもやってみたらいいかも。
0026名無しの笛の踊り2019/01/05(土) 12:06:32.79ID:nMFAX7Hx
コントラバスならやってるのになあ 弦と金管の差か
0028名無しの笛の踊り2019/01/09(水) 16:21:58.81ID:N46oqNRf
フィリップジョーンズブラスアンサンブルとジョンフレッチャーの存在がなかったら
自分はチューバ協奏曲を聴こうとは思わなかった
0029名無しの笛の踊り2019/01/09(水) 19:12:18.96ID:YU0tm6xJ
>>24-26
これの一曲目の胡桃割りは >>28 の言ってるジョンフレッチャーによる多重録音。たぶんE♭管x2, B♭管x2でバリチュと比較しても構わないと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=tCOlHQ20eZI
かなり古い録音だけど現時点でこれを越えるバリチュの演奏があるかというとなかなか厳しいと思う。

コンバスアンサンブルだとこの位の高音域を普通に(いや難しいんだろうけどw)使えるし、フラジオもそれが通常の旋律音域に来るから聴きやすいし音色も差別化できる。
弦と金管の差と言ってしまえば仕方のないところかも。テューバでここまで軽くは吹けないと思う。
https://youtu.be/isWJutXhfvo

>>28
持ってると思うけど上の二曲目以降、変態としか思えんよね。
俺はそれでも協奏曲に興味は湧かなかったけど。
0031名無しの笛の踊り2019/04/14(日) 21:55:24.01ID:pWkOaVs0
最近、藤田英大先生がYouTubeでレクチャーしていてとても参考になるけど、RVWの協奏曲はやはり、原典版と出版譜では相当の違いがあって、冒頭から感じていた違和感がようやく解消した。
イギリスのコルネット奏者の伝統で、吹きやすいようにアーティキュレーションを変えていたのに倣ったとか。今、カテリネットの演奏(Fバス!)の録音が残っているけど、聴くのが更に興味深くなったな。
0032名無しの笛の踊り2019/04/17(水) 00:04:05.57ID:s2Ge3P0+
>>25
遅レススマソ。
よくぞ言っていただいた! 正に我が意を得たり。
ただ、バリチュは音の深みや広がり・重量感、宇宙空間を思わせるようなサウンドだとか、大地が鳴動しているような効果とか、意外に表現の幅はあると思う。
でもしかし、一般的な音楽愛好家だと5分で飽きるような気もする。
でもまたしかし、例えばシュニトケの曲に飽きないで聴き通せるヒトなら、或いは…なのかなぁ。
0033名無しの笛の踊り2019/05/25(土) 08:35:50.23ID:BSOmRrUg
RVWの協奏曲、YouTubeでも、カテリネット/バルビローリLSOの演奏を聴く事ができるけど、音色も含めて「失われた味」があるね。
そりゃあ、あの時代だから技術的にも発展前だし、遅くてドン臭くて、音程なんてなんとも不安定に聴こえる。
けど、昨今の、音程やらリズムやらは当たり前のように完璧で、概してテンポも速く快刀乱麻の吹きっぷりなんだけど、驚くほどツマラナイ演奏のなんと多い事か。
カテリネットの時代に戻って、もう一度この曲の特性を見直してみたいものだな。
0034名無しの笛の踊り2019/07/10(水) 01:08:23.40ID:ldwE819G
おれ、思うんだけど、チューバ協奏曲って少ないんだよな。

四角いボーリングの玉も少ないわよね

そういう言い方には答えたくない

(びんぼうオーケストラを救え/ロナルド・キッド)
0035名無しの笛の踊り2019/07/17(水) 18:57:50.89ID:xHpY1Gv/
>>34
まぁそりゃ、やたらにある性質のものではないわな…w
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