ずっとアイコンタクトを絶やさずに、私を優しく見つめてくださり、
笑顔を送ってくださり、ときどきわたしを客席やベルリン・フィルの人たちに
紹介するようにナビゲートをされたので、客席もわたしも仰天!

「うん、きょうはこの子のために、とびっきりの演奏をたのむよ!」
と言わんばかりに、素敵な指揮をしてくださったのでした!

パーヴォがやおら、みんなには聞こえないけれど、わたしに向かって
はっきりこうおっしゃったのでした!
”I LOVE YOU, CHICO・・・・!!!!!!"
「ありがとう!あなたは素晴らしい女性ね!東洋の宝だわ!
マエストロ・パーヴォはなんて幸せ者なのかしら!」


こんなこと書いてたのに赤っ恥