>>718
父親は学歴が無く就きたかった仕事に就けなく悔しい思いをしたので
娘には学歴のことで苦労することはないように無理して私立小に入れた
桂木本人曰く「当時は晃華といえども知名度が低く地元密着型」とのこと
今より小学受験が激しくなかった為中学・高校から入るよりは比較的楽に入れたんだろう

生活を切り詰めて晃華学園入学。
そこでクラスメートの家々の金銭に余裕ある姿にショックを受けたんだと思われる
桂木曰く「授業費滞納などで学校と揉めたこともある」とのこと。
持ち物1つ、遊び方1つとってもレベルの違いを散々見せつけられた
桂木曰く「医者、社長や重役、地主など父親の仕事がセレブばかり。
家の職業の話になった時、恥ずかしくてみっともなくてタクシードライバーなんて
言えなく辛かった、父親が卑しい仕事をしているせいで肩身が狭く
居場所が無かった」

自分の家の貧乏を恨む、金持ちの学友に強烈に憧れながらも裏返しで恨む、妬む
ひねくれる

桂木曰く「なりたい人がいなかった生徒会長につく」
初めて人の上に立ったことで散々見下された(と思ってる)反動で人を見下すことに
快感を覚え、自分は特別だと勘違いが始まる

こんな感じだとみているがどうだろうか?
この家の不幸は、分相応に区立小ではなく、無理して私立小に入れた時から
始まったと思う