せっかく娘が仕事をして自立するのでオヤジも援助してやっていたのに一ヶ月も続かないとはオヤジもさぞかしご立腹だろう。
しかしだ、こうなることはここの住人の人にとってはすべて予想通り。
オヤジより真っ赤な他人の住人が理解しているってどういう事?
オヤジも自分の不明を恥じて、施設にぶち込むべき。
そうしないと周囲の人は地獄のまま。
もはや桂木に言葉による正論や助言、支援は通用しない。
運よく再就職を果たしたとしても同じ事の繰り返し。
脳に決定的にダメージを負っていると推測される。
残された手段は強制入院のみ。