フォーレは(・∀・)トレビアン!!【9スレ目くらい】.
サン=サーンスと共に近代フランス音楽の礎を築いたこの大作曲家について語りましょう
!extend:checked:vvvvvv:1000:512 と、後半入ったが鬼綺麗‼
ウッキウキじゃ弾けない‼ ジャン=クロード・ペヌティエ、最後の4集、晩年の曲も美しい 「ノクターン、No.1」
変ホ短調、Op.33-1
ロジェの演奏、 1989年、
いかにもノクターンという印象の曲 夜の静寂に聴くにふさわしい
https://www.youtube.com/watch?v=4CFIjQeTD_I >>50
フォーレが70歳の時に書いたとは
思えないほどナイーブで心騒ぐ曲なんだよね
長調と短調が転じ合って
まるで陽光と緑陰が揺れる初夏のよう
76歳で書いたピアノ五重奏曲2番にしても
77歳で書いたピアノ三重奏にしても、
両方とも草いきれのような衝迫感があって
フォーレは歳をとるほど若くなっていった
という感じがします
逆にラシーヌ雅歌は20歳とは思えないほど
古典的安定感があってどこか苦手です >>43
この場合の「ロマンス」とは近代歌曲くらいの意味合いだから人間の声・歌詞を伴わずに歌曲の気分を表現した器楽曲ということで無言歌というのは正訳だと思う
「言葉のいらない」とかだと却って余計なニュアンスを付け加えることになる >>53
フォーレの歌曲を「メロディー」とか「シャンソン」と記した文章を読んだ
記憶があります
イブ・モンタン、ダミア、グレコが歌っている曲はシャンソンで馴染んで
いますけど、グノーやフォーレの歌曲をシャンソンとも言うのかと。
新知識でした。 フォーレは歳をとるほど若くなっていった、て聞くと本当か?
と最初は思ったけれど、晩年の曲を聴きなおして本当にそう思う。
若さを表現する手持ちの技が、歳をとるにつれて増えたのかな。
俺が好きな若いフォーレは、ノクターン12番と作品番号が近い
バイオリンソナタの2番とチェロソナタの1番です。 フォーレやスカルラッティを聴き始めると
マズい、これは圧倒的に時間が足りねえ(絶望)ってなる フォーレは寡作だし、レコーディング数も少ない方だから、繰り返し味わっていきましょう。 >>60
フォーレの晩年は学長の仕事が非常に重要だった。
学制改革というか、いろいろの不都合な実態にメスをいれて、改革を
はかったようだ。 当然、批判も受けただろう。
フォーレは長生きしたほうだが、それでも作曲と実人生の時間を
奪われたと思う。
オケの仕事などやる時間もなかったのではないだろうか? 本日サントリーホールのブルーローズでフォーレ、ラベル、サン=サーンスの演奏を聴いてきました。
フォーレは映画「田舎の日曜日」にも使われたピアノ三重奏120番。演奏は川口成彦さん、原田陽さん、新倉瞳さん。ゆったりめのテンポで、古いエラールの独特音色もあり、香りたつような演奏でした。 フォーレの舟歌
1番から13番まで通して聴くと、
おがさわら丸、24時間の旅をイメージする。
第1番: 竹芝を出発、レインボーブリッジをくぐり東京湾に出るまで
2番〜4番: 船も徐々にスピードアップ、看板では気持ち良い潮風が。船の広間では人々が優雅な催しを。
5番〜6番: 東京湾を出ていよいよ太平洋へ。強風で波が高くなり振動が。
7番〜11番: 八丈島を過ぎていよいよ日没に、未知の世界の期待と不安がいりまじる風景。
12番、13番: 現地に近づいて島の民謡、舞踏まで聞こえてくる。旅のフィナーレにふさわしい。 フォーレのノクターン、全13曲、 エリク・エドゥシェク
Faure Les 13 Nocturnes (Complete) pour piano
Erick Heidsieck
https://www.youtube.com/watch?v=sqw5B9B9j4M
エドゥシェックの若い頃のレコーディング、本当に魅惑的な演奏
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第40弾 ミシェル・コルボ追悼企画 フォーレ&モーツァルト SACDハイブリッド
1. フォーレ:レクイエム(1972年第1回目録音)+デュリュフレ自作自演/デュリュフレ:レクイエム
2. モーツァルト:レクイエム(1975年第1回目録音) 組曲「ペレアスとメリザンド」や「マスクとベルガマスク」あたりの
管弦楽作品もとろけるような逸品。 フォーレってなんて言うんだろ?耽美的?ってかノーブルで繊細な
淡い色彩感?ってか淡い上品なパステルカラー? >>67
ペリアストメリザンド、良いよね
あの感じ、フォーレしかない 12月19日日曜 NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽ スイスの名指揮者 ミシェル・コルボ
モンテヴェルディ、フォーレ、メンデルスゾーン、ブラームス、ほか。 フォーレとは関係ないけど、ミシェル・コルボが
モンテヴェルディのオルフェオの新録音のソリストを使ったキャスト(オルフェオがジノ・キリコなど)と
ジュネーブ歌劇場、ローザンヌ器楽アンサンブルでオルフェオのライブ録音が
1986年ごろNHK-FMで流されてたけど、素晴らしい演奏だった。
それまで古楽もコルボも全く興味なかったのだが、古いオペラがいきいきとしていることに衝撃を受けたことを覚えている。
最初の管楽器(コルネットではなくトロンボーンを使っていた)の序奏に合唱が合いの手を入れたり、楽器がモダンと混成だったこともあり
ダイナミックだった マスクとベルガマスクの管弦楽曲のピアノ4手版はすごくオシャレ >>72
コルボはスイスの人なのか、
イタリアかスペイン出身だと思っていた 「マスクとベルガマスク」がよく売れている。
関係者は「コロナの感染防止に聞きます」と話していました。 ラフォルジョルネ@東京フォーラムで聴いた
コルボのレクイエム、本当に素晴らしかった フォーレってイギリス人による録音が多いし名演も少なくない気がする。歌曲はちょっと別だが個人的にはフランス人のより好きなくらい。ジェントルな英国気質と相性が良いのだろうか。 フォレとイギリスの組み合わせは、あまり聞いたことありません
イギリス人の書いた曲は、ちょっと大味ですけど、でも大らかな感じ
があって個人的には好きです。
フォレは少し違います。
でも、繊細で暖かい、穏やかな雰囲気、わざとらしさや聴き手を驚かす
劇的な派手さはない点でイギリス人の好みなのでしょうか >>80
同感です。フランスと言うとパリに代表されるように華やかでお洒落なイメージがあるけれどフォーレには地味で飾り気のない味わいがある。そんなところがイギリス人の感性にマッチするような気がします。
>>81
ピアノならストットの他にクロスリーも全集出してるしチャールズ・オーウェンなんかもいいですね。室内楽ならダンテ四重奏団、フロレスタントリオ、ドームスにナッシュアンサンブルとか。歌手ならボストリッジ、ベイカー、サラ・ウォーカー、合唱ならラター、ショート、ベスト、クロウバリー、ガーディナー等々・・・。多士済済の英国勢の中でもhyperionレーベルが頑張ってくれていると思います。今後はレイトン指揮でレクイエム等の録音をぜひ期待したいところです。 新譜情報
カウンターテナーが一人で歌った歌曲全集
Fauré: Complete Songs
Cyrille Dubois, Tristan Raës
Label: Aparté
Catalogue No: AP284
www.prestomusic.com/classical/products/9322168--faure-complete-songs >>79
確かにフォーレをちょっと派手にしたらエルガーになるかも 本日の東響@ミューザ川崎
パヴァーヌとレクイエム
藤岡幸夫さん指揮
レクイエムはラター校訂1893年版
あんなにも小編成なのね。木管はファゴット2本
合唱が大きめに聴けて良いバランスで感動しました
ソプラノの砂川さん、左奥で歌っていたけど
あれはどういう意図だったんだろう 2枚組の宗教音楽全集が出るで
www.hmv.co.jp/product/detail/13962137 >>90
レクイエムとラシーヌ雅歌以外
何が入るか気になるね 何が入るか気になるって、>>90に収録曲が載ってるんだが アムランの新譜がフォーレの夜想曲・舟歌の全曲、ドリー
ちなみに2枚組 「ペネロープ」は歌唱部、オケともにドビュッシーの「ペレアス」より抑制的 2024年はフォーレ没後100年だから作品全集が出る可能性ある?