新国立劇場のばらの騎士の公演は素晴らしかったが、作品について言えば、中年が身を引いて若い男女の恋が成就するというのは、マイスタージンガーと同じコンセプト

ばらの騎士のソプラノ三重唱は目玉だけど、マイスタージンガーの五重唱の方が勝る

露悪的ながらオックス男爵よりもベックメーサの方が上品

ばらの騎士はウィーンの貴族の衰亡の影を伝えるというが、マイスタージンガーもドイツ精神が市民に引き継がれると解く

こうして見ると、作品としてはばらの騎士はマイスタージンガーの下位互換だよな