(JSバッハ編)古典音楽カルトの妄想を斬る!
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今回、「古典音楽カルトの妄想を斬る!」ということで
シリーズ化を開始しました。初回は問題が多いバッハ家について。
尊敬すべき音楽家・専門家が、偉人を愛するあまり、
カルト的な「妄執」・「妄言」が多く、
実際の現実・事実が大衆に伝わらないことを危惧してのことです。 バッハ家 200年以上に渡り、
教会音楽家などの地位・要職を独占的に歴任し、
40人以上の音楽家を輩出した家系
→ハイ、この時点で善悪・功罪両面が分かりますよね? 音楽大学・音楽関係者のバッハ賛美、賛歌もヒドイものがありますが、
JSバッハの書籍の帯の文章が既にヒドイんです。
ご紹介しましょう。 大真面目な話、
>>3 日独伊三国同盟・ナチス的なファシズム?(フルベンのごとし?)
まで感じさせるような歴史的な右翼思想まで感じさせるのです。
(と、なると第2段はワグネリアンでしょうな。) ○生と死の問題を見つめ続けた最後の音楽職人J・S・バッハ
を斬ってゆきましょう! >生と死の問題を見つめ続けた最後の音楽職人J・S・バッハ
→教会の楽団なんだから当たり前だろ! >生と死の問題を見つめ続けた最後の音楽職人J・S・バッハ
→その辺の牧師・神父・ 先祖代々の、裕福なお寺のお坊さんと同じだよ! >生と死の問題を見つめ続けた最後の音楽職人J・S・バッハ
→冠婚葬祭の葬儀用音楽の作曲家なんだよ! >人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」
>>6 教会は神に向けているからね!
>>7 お寺のお坊さんは仏に仕えているからね。
>>8 冠婚葬祭だ!つってんだろ! >人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」
>人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」
>人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」
>人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」
>人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える。」 >>10 はバッハの書籍・文庫本として如何でしょうか?
JSバッハの神格化が止まっていません。人をマジで神として扱おうとしてます。
この妄想は精神がおかしいレベルだと思います。 現実のバッハ家・・・先祖代々 裕福で長生きな既得権益を生かした
ある意味で政治家みたいな一家。裕福な先祖代々のお寺、
裕福な先祖代々の医師と、同じような家系。 当時の音楽家の目線でも、現代の音楽家の目線でも、どっちかと言えば悪。
総まとめとしての業績が多く立派だから、エライ人として残っているけど。
>バッハ家 200年以上に渡り、
>教会音楽家などの地位・要職を独占的に歴任し、
>40人以上の音楽家を輩出した家系 ドイツのクリスチャンバッハこと、「ロンドンのバッハ」
がオーストリアのモーツアルトを指導して、歌劇オペラを作らせたのは有名な話ですが、
オーストリアとドイツは歴史的に仲が良い同盟国ですね。
第一次世界大戦でも3国同盟で戦っているんです。 日本の専門家がバッハを礼賛し、帯封の時点から、
誤った内容を喧伝(けんでん)することは、どうも強いファシズムを感じます。
つまり、ドイツへの強い賛美のように聞こえてしまいます。
実際、この筆者は、ドイツの大学へ留学経験がある大学の先生だし、
なんでこんなに洗脳されているのか? で、プロフィールを見ると、専攻は「西洋音楽史」・・・であの内容。
「音楽美学」・・・これがマズイのかな?
しかも案の定、「バッハ」「モーツアルト」の著作が多く、枢軸国ぽいし。 本の内容
・JSバッハは若いころから収入に恵まれていた
(→先祖代々独占してんだから、そりゃそうだろ!)
・JSバッハの子孫は浪費した
(→バッハ家は、大金を得て浪費し、長生きしている家系) >>17 の記載があるにも関らず、バッハ家を叩いている文章は皆無!
バッハ家やバッハ兄弟への批判的な内容がゼロ! 皆無! ↓どこが音楽家なの?・・・そんな批判一切、無し! これが書籍なのか?
>「報酬への割りきった要求」
>バッハが少しでも良い職場を探し、みつかると躊躇なく鞍替えしたことは、
>以上の成果から裏付けることが出来る。 こういった金の亡者のような事実の記載があるのに、
これを賛美するばかり、批判が一切無し!
本の目次も、すべて賛美ばかり・・・北朝鮮か、中国共産党の
文章を読まされているようで、めまいがします! これに反して、モーツアルト親子は、自分達の哲学に徹して、
大司教とはたもとを断じて、民間へ転じていますからね。
バッハ家とどちらを大衆が尊敬すべきか?は明らかでしょう。
バッハ家が暗躍する影で、地位を失った、重要な音楽家が多いのです。 教会オルガン奏者は、就任したら、莫大な給与を得ますので、
就任時点に賄賂的なお金が必要ですが、バッハはそれも払わない。
・・・ことも批判は一切無し!
「それくらいのケチ。金銭の亡者なのです。」・・・くらい書籍で書いてくれないと、
音大や芸大の学生に事実が伝わらないで書! ということで、ドイツのバッハ家は金銭欲・名誉欲・独占欲などが旺盛な、
非常に鼻もちならない家系であり、ケシカラン音楽家!くらいを伝えるべき、専門家が、
ファシズムに洗脳されちゃってるんですね。
だからバッハはダメなのです。 次の話題です。例の平均律・・・クラビア(特にパイプオルガン、ハープシコード・・・鍵盤楽器)
これ、そもそもピアノの楽譜じゃ無いんですね。 にも関らず、ピアノの練習でやらせようとするでしょ?
バッハがエマニュエルの為に、作ったパイプオルガン曲集ですよ。
JSもバッハ兄弟もオルガン奏者なんだから! パイプオルガンは通常2000万円〜数億円くらいしますので、
通常、教会や学校、法人以外で、持っている人はほとんどいません。
(裕福な自営業くらい)
ピアノフォルテを使うくらいなら、まだエレクトーンで演奏するほうがマシなくらいです。 ということで、ハード音源かハード音源搭載のシンセサイザー・キーボード
またはPC上のソフトウエア音源などで、オルガンの項目から
パイプオルガンを選び(わざわざ時代の新しいリードオルガンやハモンドオルガンを
選ぶバカはいませんね?)演奏して下さい。 バロック時代の音楽は、教会は、パイプオルガンが基本であり、
あとは、ハープシコード(フランスのクラブサン、イタリアのチェンバロ、
ドイツのクラビコードも同様) 指運動になるからと称して、音楽的に合わないものを
ピアノフォルテで演奏するのは愚の骨頂です。 以上のことから、
(金言)基本的にピアノ教育・教本からJSバッハは除外して良いでしょう。
オルガン奏者を目指す方だけが教本に取り入れると良いでしょう。
同様の理由からハイドンも除外した方が良いです。1709年にイタリアで発明された
ピアノフォルテは、その名称の通り、むしろハープシコードに近く、
その後、100年以上経過しないと、現代のピアノに近付きません!
1850年くらいのピアノでも、現代のモノとは相当違いますし。 まとめ
(金言)基本的にピアノ教育・教本からJSバッハは除外して良いでしょう。
オルガン奏者を目指す方だけが教本に取り入れると良いでしょう。 >>24-25
"Das wolhtemperierte Klavier"がKlavierじゃなくてOrgelのための曲集だなんて斬新な新説ですね。
是非もっと詳しく解説してください。 同様の理由からハイドンも除外した方が良いです。
実際、ハイドンは交響曲と弦楽四重奏の成果が多く、
後のベートーベンの成果に繋がったように、ハイドンの鍵盤関係は除外して良いでしょう。
やはりベートーベンから、がピアノの楽譜と言えるでしょう。 ようつべ、なんかも見るにつけ、どこが音楽教育を受けた専門家だ!
という御仁が大半です。 音楽以前に、社会学を勉強すべきでした。
>1709年にイタリアで発明されたピアノフォルテは、その名称の通り、
>むしろハープシコードに近く、その後、100年以上経過しないと、
>現代のピアノに近付きません!
>1850年くらいのピアノでも、現代のモノとは相当違いますし。 実際、この本にも記述があります。
>ピアノを習う人は、かなり早い段階で<インベンション>に挑戦する。
>だが、じっさいには、この「インベンション体験」が、バッハに恐怖を抱かせるもとに
>なっているらしいのである。 授業初めに学生にアンケートをしてみると、
インベンションを弾かされてバッハがいやになった、という人が毎年いる。
〜略〜
これは何故だろうか? >「初心者用」とうたわれているにもかかわらず、
>バイエルやブルぐミュラーあるいはソナチネと比較して、
><インベンション>はやけに弾きにくい。 >そのなによりの理由は、右手と左手が、なんの区別もなしに動かされるところにある。
>普通の曲は、たいてい右手に旋律が置かれ、左手が伴奏をつける。
>このように差別化されていれば、〜略〜左手を、そこにつけていけばよいのである。 バッハ→教会音楽は声楽系なので、2声〜4声音楽が普通のポリフォニーだから。
だから両手がバラバラで難しい。
バッハ以外→通常はモノフォニーの為、旋律=メロディは1声、
左手は伴奏だけだから簡単! >学生
=音大・芸大のピアノ科専攻の学生ですら、難しい!と感じているものを
ピアノ教育に取り入れても無意味。 しかも現代の曲は大半が1声。 >>36-41の理由の通り、無駄な教育課程。
>まとめ
>(金言)基本的にピアノ教育・教本からJSバッハは除外して良いでしょう。
>オルガン奏者を目指す方だけが教本に取り入れると良いでしょう。 尚、私見だが、JSバッハの本質は、2声による即興演奏・即興作曲に有る筈である!
バッハの演奏をなぞる無駄な努力よりも、バッハの手法(対位法)、
カウンターポイントによる、アドリブ演奏を学ぶ方が良いだろう。
但し、それは、作曲家や、ジャズ科の生徒の話だろう。 実際、慣れるとバッハのように超簡単に弾けるようになる、
ということも事実である。しかし、その技術、現代ではまったくの無意味。
新しいPCソフトでも覚えて、作曲に使う方がよほど有効。 >>43-44 まったくおっしゃる通りです。
実際、この本でもバッハのジャズ化について述べています。
しかし書かれたのは、そういったブームがあった時代のようですね。
個人的にはバッハのジャズ化なんて無意味に近いです。 >>45 教会音楽、冠婚葬祭音楽は本来、ツマラナイもので、
ジャズの黒人の精神とはまったくの無関係な西洋白人社会のものですからね。
しかしジャズは、西洋クラシックと融合したものですから、まあバッハとも
融合させてみたんでしょうね。全体にツマラナイですけど。 >>46 モード奏法は、教会(チャーチ)旋法に、その起源がありますからね。
但し、それは全く独自に発展したもので、教会とは直接関係ありませんが。
理論書を探すと、教会旋法だね、というだけでしょう。 >>2 ああ、讃美歌ってそういう含みがあったのか・・・
>音楽大学・音楽関係者のバッハ賛美、賛歌 わしゃ鍵盤はひかんから、
ピアノ教育について言われてもよく分からん。
しかし、インベンションに関して言えば、
あれだけ単純に見える楽譜から、
あの音楽が出てくる事に、
むしろバッハの凄さを感じる。
シンフォニアに関して言えば、
私にはもう十分な複雑性を持つ作品になっている。
むしろ私のようなものにはあれ以上声部が増えると聞き取りきれない。 >>34 まったく仰る通りです。平成世代ですが、昭和の時代と違って
ピアノを持っていない家庭は多いですよ。 教室をやっておりますと、デジタルピアノが増えており、
簡単な電子ピアノのお子様もおられます。
御家庭にしてみれば、場所も取らず、大金も掛からないし、
むしろ、その方が古典楽曲は演奏し易いですから。 小さいお子様だと2〜3万円くらいの小さな電子キーボードでも、
オルガンやチェンバロ、エレクトーンなどに切り替えられますからね。 ヘンデルやスカルラッティなど古典楽曲はオルガンかチェンバロに切り替えて、
音色によって雰囲気や臨場感が出ますから、
もちろんポップスや童謡は電子ピアノやエレクトーンの音で演奏させますと
お子様も楽しいので、喜ばれますよ。 このての独り言は
数か月おいて何事もなく復活するケースがある
あるいは、新スレ立てられることもある モーツァルトわからん奴には音楽はワカラン。
デタラメベートーベン聴いて脳にストレスホルモンコルチゾール溜めて憎悪を増幅させてろ 久し振りにクラ板来ましたが、前にも増して滅入る書き込み増えましたね。
上の方とか酷いんで、もうウザウザ〜です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています