カルミナ・ブラーナの名演や名盤
オルフのカルミナ・ブラーナの名演や名盤を語りましょう
個人的にはレヴァイン盤やデュトワ盤をよく聞きます ケーゲルが1959年に録った盤
未聴なら試しに聴いてほしい
録音の古さを超えた凄さを感じられるはずです 名盤と云うのとは外れるけど、MTトーマス指揮
ロンドンSOのCBS録音をDUTTONが4チャンネルで
復刻したSACD。
コーラスが前後左右のスピーカーに振り分けられて
いるのでパートが分離し濁らずクリアに聴ける。 >>5
普通のCDで聴いても十分面白い
あの個性は唯一無二じゃないかと思うが、むしろ似た録音があれば知りたい 単曲スレでいつも縦書きで怒っていた
馬鹿タレはお亡くなりかな これナチだと言った人がいたが、そういえばそう見えなくもない ペンデレツキ(あの作曲家のペンデレツキ)が振ったカルミナが出色
オケや合唱のパワー不足は仕方ないけれども、ここまで痛快なカルミナは他にない やっぱりヨッフムだな
他の演奏ではちょっと物足りない ヨッフムのSACDは当時のDG録音のさだめで低音がスカスカ
ソリストはいい
合唱はよく言えばお上品、悪く言えば熱狂がない カトゥリ・カルミナ、アフロディテの勝利の名盤も知りたい 「おお、運命の女神よ」の終結部、トランペットの処理が格好良いのがシャイー盤。K.ヤルヴィ盤も同様の吹かせ方。ヴェルザー=メストがN響と演奏したのも同様。自分は作曲家お墨付きのヨッフムの吹かせ方(その後の演奏で多数派)よりも、ロックなシャイーを好みます。 この曲、巨匠として崇められた指揮者がディスク残してない。カラヤン、ベーム、バルビローリ、セル、バーンスタイン、ショルティ、ジュリーニ、マゼール、アバド、メータ、クーベリック、ケンペ、シノーポリ、サヴァリッシュ、スイトナー、ノイマン、デイビィス、ハイティンク、バレンボイム、父ヤルヴィ、インバル、ギーレン、ラトル、フランス勢の多く(プラッソンは録音あり)、ロシア勢すべて、などなど。20世紀音楽だから? >>24
カラヤンやバーンスタインが存命の1980年代あたりまでは、それほど一般的な曲ではなかった
内容が猥雑で下品だから、というのもあるかもしれない
自分も1990年頃音楽の先生に教えてもらって、変わった面白い曲があるなと思った
そのあたりから新譜が増えテレビで流れ吹奏楽アレンジもされ、急速に有名曲になった ウェルザーメストとロンドンフィル
ソプラノのヘンドリックスの地声?胸声?を駆使した
あまりほかでは聴けない音色のソロが面白い イッセルシュテットみたいな保守的な臭いのある指揮者の録音が残っているのは不思議だ