有線でリアルタイムに流れてくるのを盤に彫りながらの
拍手に被せたアナウンスの録音なら、
拍手のモニターをしながら、フェードアウト操作をしつつ、
アナウンサーにキューを出して、アナウンスを
被せないといけないし、アナウンサーがトチっても、
やりなおしが出来ない。

または、アナウンスは予め録音しておいたOKテイクで、
有線で流れてきてる音をモニターしながら
アナウンスを再生して被せる。でも、これもリスクがあるような。
またはバイロイトの現場から、アナウンス入りの音声が来たとか?

まぁ、エンジニアもアナウンサーもプロだから、
失敗しないというのが前提だったのかもしれませんが。

アセテート盤が連続15分しか録音できないのに、
それより長い楽章もあるし、演奏は1時間を超えているんだから、
DJみたいに皿を回しつつ、盤の交換を気付かせないように
ラジオで放送するのは難しそう。LPなら可能でしょうが。
結局、速攻で数枚のアセテート盤から1時間以上ある
テープに移して、アナウンスは、その際に被せたんじゃ
ないかと思います。そしてテープを放送では?
今回のCDは、そのテープからでは?