トビ色和文唐草の標語入り機械印です
戦後昭和28年ごろまで使用されてました。黒色もあります
まれに昭和30年頃札幌局などで4円多宝塔や5円オシドリで誤使用された標語印も確認されています（黒色でしたが）
梯子の模様の部分に標語が記載されています
「あて名は 正確・明瞭に」「各戸には 門札を」等数十種の標語がありました
http://blogs.yahoo.co.jp/h_seiichi_mino/33374091.html
この3回国体の切手に鮮明な機械印が押されるのはそこそこ珍しいです
ただこの時代にはよく見られる消印です。
はがきに押された物だと100円程度で売られています。
押されているのが横位なのが残念ですが
価格にしたら大体1枚1000円弱〜千数百円位でしょうか
もっとはっきり見えていれば数千円行く場合もあります
まああくまでも目安ですが
