スラブ詐欺の種類
① ＮＧＣ偽造スラブ：中国・欧州銀貨が多い
ＮＧＣのサイトの写真と比べるとフォントやバーコードの位置関係が違う。ＡＵやＤＥＴＡＩＬＳなどあえて価値を落としたグレードの偽物もある。
最近では https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u153879272 ← フォントが露骨に違う
② ＰＣＧＳ偽造スラブ：中国・日本（貿易銀・円銀）・欧州銀貨が多い
ＰＣＧＳの古い写真がないタイプが殆どだが、フォントやラベルの色が異なる。それ以前にコイン本体でわかる。
最近は金貨も登場 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d240087484
今のところ確認されている偽ＰＣＧＳ出品者は、konkoki6633 : wy1138447066 : zrmy2015 : youaoi1994
＊①②共に最も多いのは「中国銀貨の偽スラブ」
③ 写真は本物： ＮＧＣ（ＰＣＧＳ）の高額欧州金貨（時に銀貨も）。神奈川を拠点にする中国人詐欺グループが定期的に行っている。
写真はヘリテージやＮＧＣの流用。送られるのは偽物、だが最近は何も送られないケースも。
特徴１） 個人所有を客観的に示すような角度（上・下・横など）を変えた全体・部分写真がない。 ２）説明は最小限（あったとしてもユニバなど業者のコピー）
３）質問への回答は最小限（番号のみ、などかなりそっけない） ４）回答の日本語が不自然（ＮＧＣ会社、など）
５）評価実績が殆どない（ゼロか多くても２～４個、しかも落札評価が殆ど。詐欺師御用達の15円アマゾンクーポンが多い）
>>396 については、本物が送られるかどうかは極めて怪しいと思います。
