【消印】ヤフオク使用済切手・古封筒【郵便史】 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
切手スレでは使用済、消印、カバー、郵便史には興味ないので余所で。。。
という意見が多いようなので、立てました。
マニアック過ぎて大して人がいると思いませんので、これだけに話題を限定しません。
何でもご自由に。
3行で纏めきれない蘊蓄を傾けるも結構。
ジャパンやタカハシなど冊子体オークションの話も結構。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>757, 832
基本文献として、次の本があるようだ。
「台湾野戦郵便電信略史」台湾総督府民政局通信部 (明治30年)
この本には、各野戦郵便局の引受数、配達数が出ているそうだ。
軍用 私用 合計 配達数(軍用のみ)
第2(台北) 129,800 368,369 498,169 629,703
第3(新竹) 13,065 44,287 57,352 129,684
第6(彰化) 16,039 124,600 140,639 470,841
総数(第1-第20) 274,659 1,319,745 1,594,404 2,232,092
(原本とは未照合、また、明治29年4月以降は含まれず)
この他、台湾総督府の郵政資料が国史館などにそっくりそのまま収蔵されている。
台湾の国立中央大学の学位論文 「日治時期臺灣郵政事業之研究 (1895−1945)」 陳 怡芹 (中華民國97??7月)
に参考文献としてそれらが大量に載っている。
http://ir.lib.ncu.edu.tw:88/thesis/view_etd.asp?URN=93125003&fileName=GC93125003.pdf# (´・ω・`)月に雁の三ツ星は確かに欲しい。。ただ、心なしかお疲れ気味のような気が、、、
◆使用済◆趣味週間 月に雁 櫛型C 欄三ツ星 山形・湯田川 発行月? 24.11.18?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l435490701 >>852
3300円で落札。
左上のコーナーの欠けが無ければオイラも入札した。 軍事郵便貯金帳
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e266484183
野戦郵便局(第360, 361, 362, 285, 260)の為替印、17.5.29- 20.10.19(終戦後まで)。
これらに混じって、一つだけ海軍軍用郵便所の為替印。
第十海軍 D欄二 18.12.21。
持ち主は無事に内地まで帰還したようで、23.11.17の印が最後にある。 (´・ω・`)う〜ん、、本気で狙おうかと思ってたけど、出品者が皆さんの言う通り、なんか一筋縄ではいかない漢字。。
右側も一寸残念だし、迷うなぁ。。 >>859
5〜6年前に見返り美人で同等の赤色機械満月で競った。
局名年月日鮮明で17,000円くらいで僕ちんが負けました(ノд<。)゜。 >>860
(´・ω・`)局名年月日鮮明ですか、、場合によっては青天井になるんでしょうか。。
今回の月に雁は、状態がちょっと難ありなので自分にもチャンスあるかな??とも思ってましたが、
出品者の評価みると、う〜〜むですね。。 (´・ω・`)見返り目的でしょうかね。。う〜〜む。見返りの満月って難しいんですね。。
切手】切手趣味週間 見返り美人・月に雁 2枚組 使用済み
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l436452408 (´・ω・`)連投ごめんなさいね。。正直、入札無しって驚き。。個人的には、ビードロは御顔に直球の
満月印なんで見送り。。写楽は位置はいいのに、お疲れ気味、、でも、500円なら入札しときゃよかったかな。。??
可読 ビードロ娘・写楽
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w225135044 (´・ω・`)これで最後、、月に雁の機械印、結局入札せんかった。。
出品者にビビりになってしまった。。我ながら情けない (´;ω;`)
えええ 6050円って、0が一つ増えてもいいんじゃないの?と思ったです。。寝ますね。。 >>820
台湾非常通信の使用例が即売に出ていた。
雑誌「郵趣研究」140号(2018.2)裏表紙の1ページ前、小林スタンプ販売広告。
葉書(部分写真)5点、特印(討蕃隊凱旋記念)2.9.16が3点。
同一人物間の手紙。どれも「非常郵便」手書き。
葉書 台湾埔里社 2.8.9, 17, 20, 23, 26 stampediaの雑誌略称「TPM」18号 (2018.3)
今月の記事「朝鮮速達」、この中の制度変遷表が実にすばらしい(p.69-70)。
キッチリと告示番号など1次情報源を明記してある。
さらに、掲載官報の番号も明記。官報(日本)には未掲載のものも。
これだけで会費の元は取れた。 忙しかったが、stampediaオークションのカタログを見た。
見やすいのは良いが、ヤフオクからの転売品が多数。。。
ヤフオクで落札後、数か月で転売か。。。 (´・ω・`) はぁ。。。今日、落札品が届いたんだけど、アカン奴だった。。全体の写真中に「おお??」と思った
ブツがあって、A欄も判読できそうだな。。と思っていたら、、、甘くないですね 笑 >>866
過去に発表された朝鮮での速達料金変遷と比べると違いが幾つかある。
雑誌「切手研究」407号(2001.3) (p.4)との比較。
明治44年4月1日( 「tpm」 )、 3月31日 ( 「切手研究」 )
居宅引受の廃止日が昭和12年8月15日限( 「tpm」 )、 昭和13年4月24日限 ( 「切手研究」 )
これは大きな違い。 >>866, 871
「TPM」3号 (2014.6) (p.69? ページ番号なし) との比較。
こちらも明治44年4月1日。
居宅引受の料金値下げ改正日、そして、その廃止日、共に記載なし。
速達料金値下げ改正日が昭和12年8月16日となっている。
この記事には 「切手研究」は参考文献として載っていない。
本池氏の速達本は閲覧してないので比較してない。
さて、朝鮮での速達料金変遷はどれが正しいか? 2次昭和30銭 樺太相(浜) (2)0.6.15。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p598533157
樺太相浜郵便局は、鳴美の昭和切手専門カタログ第3版の一覧表(p.281), 為替貯金記号番号簿(p.501)、どちらにも記載なし。
樺太の郵便局のうち、昭和19-20年開局の数局がリストから欠けている。
ソ連官製葉書に10K切手加貼 MAKAPOB 18.10.46 (旧「知取」)、WLADIV(OSTOKA??) (3?)1.12.46、CCDJ検閲印4059 4-28、会津若松宛。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l436909149
終戦後の南樺太、知取発。21.9.16差出の記入。
文頭に「終局後第1報申上ます。」とある。
「貼付切手完全確認 東京中央郵便局外国郵便課」赤印。 (´・ω・`)う〜ん。。ちと寂しいです。知識がない自分にとっては、とても為になるスレなので。。
ええーと、ちとお疲れ気味ですかね。。
立山航空55円 0付き 使用済み
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d276937750 >>876
スレを分離してよかったですね。
誰かの指摘通り、使用済はゴミ。という人が多いのでしょう。
人気がないからといって、また統合して、興味がない文章を多数読まされたのでは、たまったものではありませんから。
分離してあれば、嫌なゴミレスを目にする事は一切ありません。
両方のスレに興味がある人には、クリックする回数が1回から2回に増えるのですが、ご容赦を。 >>866, 871, 872
「tpm」の出典を全て確認したところ(ネット上での朝鮮総督府官報の検索で)、
私の調べによる判断では、
○明治44年4月1日(「tpm」)、 △3月31日 ( 「切手研究」 )
居宅引受の廃止日
X昭和12年8月15日限(「tpm」)、 X 昭和13年4月24日限 ( 「切手研究」 )
また、釜山、平壌での取扱い開始(各地域単独のみ)が抜けている。 >>880
ついでに、鳴美「日本郵便料金大系」(p.41)を見ると、昭和8年以降が大きく異なる。 (´・ω・`)発行年じゃないけど、掛かり方は個人的にはBEST。もう少し↑かと思ったけど。。
ビードろの御当地はどこだろう。。未使用だと、ちと、つまらんけど、消印によっては面白いですよね〜
写楽もしかり。。カタカナなんて出てきても落札できんだろうなぁ。。。
済 趣味10円ビードロ 櫛 板橋31.6.26満月
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j481579506 >>883 説明文に「カラーマーク部は偽加色のめずらしいものです。」と、偽造したた本人がほざいているよ。 切手趣味週間に合わせて、見返り美人の話を。
>>302, 579, 601, 602
四国のような田舎だから(失礼)、見返り美人が売れ残っていた。というのは、間違いのようだ。
雑誌「切手の友」 3巻10号(昭和24年1月)p.13
郵政当局(中村宗文、林忠夫、八田知雄、山下武夫、他数名)と郵趣家数名の座談会
谷信勝「今度の趣味週間の切手は非常に人気があるようで、どこでもすぐ売切れてしまい金沢展などでもなかなか手に入りにくいようですが、
発行枚数などどういう所に基準をおかれているのでしょうか
(以下略)」
中村宗文「お話の趣味週間の切手は郵趣家だけを対象としたものであり
形も大きく一般の使用も不便なので
何時もより発行数をすくなくしたのですぐ売切れたのでしょう。
又すくないとなると余計買いあさるのでこういうことになるのです。」
ここまでで引用を終えると、見返り美人は売れ行き絶好調、全国的に完売。と読み手は思ってしまう。
だが、実はさらに続きがある。 >>885
山下武夫「私が二三日前水戸にいきましたがあそこでは大部売れなくて残っていました。」
谷信勝「あそこはあまり収集家もいないですからね。そんなのを集めて普及部で売っていただければ幸いです。」
中村宗文「それは考えています。」
見返り美人は関東でも売れ残っていた。 >>883
30円上に綴じ穴がないというのを見れば、一発でわかるだろう。 綴じ穴なしのカラーマークもあるよ
90年代の初期の一時期綴じ穴なしのカラーマークが流行った
通常の穴ありより数倍高価で流通してた
鳴海あたりもリスト作って売ってたな
でも綴じ穴の件とこれの>>883が本物かどうかはまた別の話だけどね >>888
そんなのは百も承知。
金色堂30円の話をしているんだから、
その時期の消費税額面の穴なしの話は全く無関係。 >>888-889
12円のカブトムシと62円の巻貝のCM上の穴無しなら持ってる。
それ以外にも偶発的なエラーが何種類かある。 (´・ω・`)さっき見たときは1600円くらいで、あと10分。「へぇ〜こんなもんなのかな??」と思ってたけど、
今見たら6,530円やった。。紫印だと、1万くらいですかね?
新版富士鹿4銭だいだい色 TATSUTA−MARU欧文印
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w227896830 >>885, 886
a. 「見返り美人は人気が非常に高く、収集家の多い東京などでは売り切れ続出となった。」
b. 「最も人気が高かった見返り美人ですら、収集家の少ない田舎では売れ残っていた。」
どう表現するかにより、読み手の受ける印象は大きく異なる。
転売ヤの買い煽りとしては、a押し、bは論外。
切手ブーム前を強調するなら、b押し。 2次動植物14円、24円オンピース カタカナローラー印 ヒョウゴ旭陽。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m248703571
剥がすと、このオンピースの状態を知らない人からは不自然と言われるだろう。
もう一つは、秋吉台国定公園2種オンピース カタカナローラー印 ヒョウゴ神戸月見山34.3.2(3?)。
動植物平等院銭位24円、2次新昭和100円、産業図案20円貼 配達証明、引受時刻証明 (宇部) 26.2.3。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o232368319
超大型封筒。24円切手押印時のシワ大。
2次動植物100円縦ペア貼 速達、配達証明、引受時刻証明 福岡 31.1.6。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o232408375 小判葉書1銭 信濃綿内 23.6.23、中継印 中野 6.24、長野 6.25 イ便、浅埜 6.25 ハ便、着印 飯山 23.6.27、5印押印。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n258863027
何があったのか?川支や紛来の印はない。
小判葉書1銭 信濃綿内 26.1.2、着印 飯山 26.(1).3 雪支朱印。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n259259846
こちらは正月の雪支だが、翌日に到着。 >>894
2次動植物14円、24円オンピース カタカナローラー印 ヒョウゴ旭陽。
さすがにこれは本物だろう
日付もあるし
24円にも局名が入ってたら5万でも入札したな >>302, 579, 601, 602, 885, 886, 893
最近、よく見かけるのが、
「見返り美人は、無事に着かないで、途中で剥奪される率が非常に多かった。」
本当にそうだったのか???
これの元々の出典は雑誌「郵趣」第3巻2月号(1949.2)p35 (復刻版(1981.3)より)。
「見返り美人」について、「郵便に用ひるのが惜しい位、もし用ひれば無事に着かないで、
途中で剥奪される率が非常に多かつたと云う恐るべき切手であつた。
発行枚数も少く、従つて期間中はおろか発売早々にて売切れ、」
(雑誌「郵趣」は昭和23年当時休刊しており、翌年昭和24年に復刊。
発行された戦後の記念切手を1ページずつ紹介する記事で構成。) >>898
不思議なのは、この記事以外には、見返り美人の剥ぎ取りについて書かれた記事を目にしたことがない点。
「非常に多かった」というのなら、収集家から大ブーイングが巻き起こっていても不思議ではないのだが、そういう苦情の記事は見かけない。
「剥ぎ取り使用」もたくさん残っているハズだが。。。。
郵政当局に積極的に物申す郵趣団体であった郵趣協会なら、その後も事あるごとに言及しているハズだが。。。。
この記事を引用するに当たっては、十分な裏付け調査が必要だろう。
インパクトがある文章なので、つい使いたくなるが。。。。 >>890 CM上の穴なしの偶発的なエラー?券種は何?
その、「それ以外」の偶発エラーを世の中に晒して本物であることを
証明してもらいたいねぇ。 昭和切手女工1銭赤紫(小豆色)。
昨年2017年6月に郵政博物館で開かれた昭和切手記念展で銘付き10Bの美品が鑑定書(郵趣連合)と共に展示されていた。
昭和40年代の鑑定書には、市田氏の手書きで「紫味褐色」に対して、「この刷色は変色によるものと考えられる。」とあった。
鑑定に出したのは、東北?、信州?の大家(故人)。
御自分が郵便局の窓口で購入したものなら、鑑定に出すはずもないから、
後年にかなりの金額で入手されたものだろう。
鑑定でダメ出しされたから自慢の一品とはならずに、お蔵入りになったようだ。 >>903
この昭和切手女工1銭赤紫(小豆色)の否定的な鑑定書。
「紫味褐色」について「この刷色は変色によるものと考えられる。」
これに対し、
「"変造"、"化学変色"とは書いてない。」、「"と考えられる"で断定してない。」、
更には、「昔の事を知らない世代に代替わりしたから、」
「再鑑定に出せば、今なら通る」
という野次馬の声も聞かれたが、どうか。
展示したのは鑑定依頼とは別の昭和切手の大家。
恐らく、「これってどうなの?本物にしてよ。」という意味で展示したと思うのだが、
これに触れた参観記がないのは、全く残念。 >>903-904
詳しい解説、ありがとうございます。
東郷5銭のインクを間違えて用いたと考えられる、との文言を何処かで見て以来、是非とも手中に収めたいと考えておりましたが、曰く付きの品のようですね。
自分は以降避けようと思います。ありがとうございました。 清水(葛飾区青戸6)の告発
清水の父母「息子と娘にいつでもサリンをかけに来やがれっ!! 待ってるぜっ!!」(挑戦状)
■ 地下鉄サリン事件
オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
サリンは天皇権力から与えられた。
正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
天皇公安警察と創価学会である。
天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224 >>904
持ってるんだろうから鑑定にだしてみれば。 新動植物20円新藤貼 船便第3種相当印刷物 KATSUSHIK(ANIJUKU) 12.VIII.(7)0、仏宛。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q204790836
柔道新聞1970年8月10日号入り。
菊2銭貼 ローラー印 甲府2、他多数のロット。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b306075764
他には不統一印、信州の二重丸2行印の葉書が数通など。 文献 「野戦郵便隊の記録」 前川長三郎 (平成7年2月)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x531901191
太平洋戦争時、前川氏は第13野戦郵便隊(堅第6602部隊)横田隊所属、蘭領チモール島の第263野戦郵便所に勤務し、敗戦後も為替貯金の業務をしていた。
私家本で非売品だが、中部地方などの公共図書館に寄贈されている。
本の前半は第13野戦郵便隊の記録。後半は出征から帰国まで前川氏の思い出話。
為替貯金についての記載が主で、郵便については少ない。
また、仕事の苦労事が話の中心で、戦闘行為や戦争自体の記載は殆どない。 >>910
著者名を間違えていた。失礼しました。
正しくは、文献 「野戦郵便隊の記録」 前川長九郎 (平成7年2月) >>906
私は眼力を持っていないので、"買え"とも"買うな"とも言えません。
残念ながら、鑑定家や審査員とは全くツテがないので、今後どのような判断を下されるのか知りません。
あらかじめ答えを知っていれば、"インサイダー取引"で一儲け出来るのですが。。。。
私は見聞きした出来事をただひたすら書き残すのみです。
それを読んで、どう判断するかは御自身で。 >>903, 904
昭和切手女工1銭赤紫(小豆色)
本物派の主張
1. 糊付き未使用の美品がブロックで多数存在する。(日本フィラテリー91年8月号p.3)
(ヤフオクにも何回も出品されている。)
1b. 銘付10Bも複数存在。
それらは目打抜けやセンターがよく似ている。
2. 昭和19年の使用済などが複数存在。(同上)
下谷19.5.27、枇杷島、豊橋21年、奈良福(?)
3. 昭和19年のカバーも存在。
https://blogs.yahoo.co.jp/joge_don/34806441.html
(盛岡) 19.8.1 (18にも見えるが、7銭料金なので19) >>913
4. 戦後間もない時期に存在が(一部の人には)知られていた。
「美濃郵趣クラブ」の葉書販売目録「美濃郵趣目録」40号 (昭和22年4月20日付)
1銭女工(小豆色)(5銭東郷と同色の珍品で糊付の完全品) 販売価格4円
直ぐ隣に
靖国1円粗紙 3円50銭
靖国1円白紙 4円
乃木2銭朱色 珍 50銭
5銭飛機 4本透銘付20枚 7円
と並んでいる。
実際に当時ここから購入された方が切手と販売目録の両方を報告。 (日本フィラテリー91年1月号p.18-19)
ーーーーー
昭和切手女工1銭赤紫(小豆色)
変色、変造派の主張
1. 印面の下3分の1のみが赤紫で、印面の残り上部は正常な茶色の切手が存在する (写真はあるが、白黒)。 (日本フィラテリー91年5月号p.28)
[この物証を無視すれば、本物派は圧倒的に有利]
(日本フィラテリー91年8月号では、この部分赤紫切手について何も解釈を下していない。) たしかに日本フィラテリー91年8月にも記事があるね
>>915 91年1月号の「わたしの愛蔵品」だね
「茶色が入っているように思えぬような赤紫色」の記載がある
入手先が大垣の美濃郵趣クラブ 1947年4月20日号からで裏糊付きの完全品との説明書き
名鑑7の昭和にも載っているが説明が簡素
よく昭和切手の戦災変色で「未使用のまま金庫に保管されていた切手シートが空襲の火災で変色した」って説明が多いけど
使用済みだと空襲の戦災色ではない可能性が高いと思われるけど、封書のまま金庫に保管された可能性もあるし
まあ戦時中で物資の乏しい時期に印刷された切手だからインクが足りなくて別のをぶち込んで印刷した可能性もあるしね
敵国降伏10銭じゃないが連絡ミスでそのまま発行したのが一部で回っている可能性もあるし
昭和18年だと戦況もかなり悪くなり物資不足が一層ひどくなる時期
私は本物である可能性は高いとは考えるけど 『戦災変色だ!!』って言うならば、
今でも同じ色の戦災変色が作れるのかどうかを実証すればいいんだよ。
カタログ価50円程度の切手なんだから。 金庫に入れて、熱してみれば…
但し、現在の頑丈で精工な金庫ではなく、当時の粗末な金庫を使用しなければならない。
先ずは、骨董店で金庫探しをしないと… 面倒だよな〜 >>905 都合悪くなると「コイツ」とか「めんどくさい」と言う。 >>913, 915
終戦直後の記録があるからといって、それが直ちに本物を保証する訳ではない事には注意。
戦争末期から終戦後は色変わり切手の大ブームだったようだ。
特に終戦後は「火垂るの墓」の時代、世相的にも何でもありの状態だった。
以前のヤフオクの出品物。
https://aucview.aucfan.com/yahoo/u101842073
終戦直前の昭和20年8月、「褐色」勅額切手10銭が額面の40倍の4円で販売されていた(文面3, 4行目)。
しかし、戦後になってから登場した物がすべて偽物という訳でもない。
有名な1次昭和30銭厳島無目打エラーのシートは戦後の公表。
(ただし、これも窓口で売られたという架空の話で流された。) >>920
雑誌「郵趣手帖」14号(1960.12)p.13-14
に「切手の化学変化」と題するエッセイが載っていた。
「あまり信用のないアプルーバルや入札誌に、
どうやら化学的処理を施して変色させたと推定できるような切手が、
○○戦災とか、色変り珍品などと称する思わせぶりな説明つきで
売られていた事実も、少なからず聞いている。」
とある。
改めて、
>>915 の販売目録「美濃郵趣目録」40号 (昭和22年4月20日付)
を見ると、
わざわざ「(五銭東郷ト同色ノ珍品デ糊付ノ完全品)」と書いてある(原文通り片かな表記に直した)。
でも、乃木2銭朱色も「朱色 珍」となっている。 >>920
静岡から札幌宛てみたいだね。「札幌市南一条」だろうか?
8月3日ポスト投函、消印8月4日だね
あの時期に良く届いたね
札幌に着いたのはいつだろうか?終戦後だったりして
文面見ると、満州戦時ハガキ入手僅か次回大量入手の時云々とか書いてあるw
神戸へ行って忙しい、8月の定会の会合云々とか
この時期もう沖縄は占領され空襲がひどく艦砲射撃はされるは、グラマンヘルキャットの機銃掃射は行われるは
3日後には広島に原爆投下
本土決戦目の前とか言われてた時期に、検閲があったとはいえ随分と呑気な文面だな
収集家とは恐ろしいものだw >>414
国際切手展の審査員でもある佐藤浩一氏のアーカイブスについて記事があった(仙台郵趣会会報228号)(2018.2)。
300円仏頭のエッセイと称する見たことのない品の画像も。
あくまで私見であり、審査の絶対ルールではないだろうが、興味深い意見が並んでいた。
「真正品であることの客観的な確認の取れるもの」
「サインも印章もない下書きや原画があったとし、それを展示作品に加える際には工夫が必要」
「デザイナーが私的に所有していた下書きなどは “Designer’s Waste” として
評価されるどころか“ごみ”扱いされるケースも」 >>924
日本切手について、
「不利であるという声を聞きます。本当にそうでしょうか?」
「高額なプルーフを買わなくても済みますので、アーカイブスなど無い方が有利なのではないでしょうか? 」
「『民間には存在していない』と、タイトルページに」、「無いものを『無い』と伝えること」
「日本のアーカイブスだからと言って特別に評価することはありません」
[注、文章の極一部で、正確なニュアンスを伝えていない]
切手展に出品される方には非常に参考になる記事。 >>915、>>921
「美濃郵趣目録」の原本ってどこで閲覧できるの? 2次動植物5円貼 風景印 渡島大沼36.5.15、
木村勝氏の大沼国定公園下絵。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k302927907
「国定公園切手の原画を描きに大沼にまいっております。」
2次動植物5円貼 唐津 35.2.24、
木村勝氏の玄海国定公園芥屋の大門スケッチ。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l440572590
「玄海国定公園のスケッチに唐津に」
こちらは切手の絵とは違う。
>>924
これらは展覧会ではお宝で通用する?それとも、ゴミ扱い? 手彫龍500文、和桜2銭赤貼 書留 不統一印 大垣検査済、栃木県宛。
三月三十一日/大垣駅郵便所 角型朱印、「書留」朱印、「別段至急」朱印。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c648339551
切手も封筒も虫食い無数。
中の手紙に明治6年3月3(0?)日の書き込み。したがって、大垣は明治6年3月31日の差出。 >>928
不勉強なことばかりでわからない点が多数御座います。
一、中の書状の日付が三月三十? となっているとはいえ、同日の30日ではなく、31日に大垣に差し出されるというのはどう特定されるのでしょうか。
一、封書の包み紙に押されている消印に、中央の「東京」の外周に「四」らしきものが見えますが、この外周部分は何が記載されますでしょうか。当時は鉄路も無く、東海道なり中山道なりでいったん東京に運搬するしかなかった、というのは理解できます。
一、なぜ龍文500文に、手彫り桜二銭が加貼されているのでしょうか。銭単位の龍銭と手彫り桜との組み合わせでもなく、時期的にも通貨制度の面でも飛躍がある組み合わせかと見受けられます。 (´・ω・`)手彫りとか桜とか一切わからんド素人が見た限りの印象です。。掲示板汚しで失礼。。。
>>928のブツ、「なんとなく、新しい匂いがする希ガス。。」
>>929さんの御質問の内容さえわからんド素人の戯言で失礼しました。。。 >>928 じゃないが
>>929
1873年(明治6年)3月30日は日曜日
書留は郵便局差出だから月曜日の31日差出だと思う
ちなみに新暦は明治5年(1872年)からの使用です
当時郵便局が日曜日開いていたかどうかまではわからんが、おそらく明治時代じゃ日曜日やってない可能性高いだろうな
すまないが、明治期の郵便局開局時間の資料まで持ち合わせてないので推測だ
二重丸型日付印といって、中が局名周囲は日付
また「午前」「午後」や「イ、ロ、ハ」など便名が記載されている
明治5年より新貨条例の公布で銭単位に改められ
48文を半銭、100文を1銭、200文を2銭、500文を5銭と改められ使用されました。
おそらく5銭切手として残った切手を貼り付けたんじゃないかと推定されますが
手彫り切手の専門じゃないので済まんがそれ以上は詳しく分らない
手彫り専門の人だったらもう少しウンチク語れるのかもしらんがね >>928-931
日経新聞社さまがこんなことを教えてくれました。
日本って休みが多い国なの?|働き方・学び方|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXDZO34856020W1A910C1W02201
> お父さん 明治時代の初めは「一六日(いちろくび)」といって、政府が1、6、11、16、21、26日を役人の休みに決めていたよ。
:
> お父さん そう。明治9年の1876年に官庁や学校、軍隊などでは日曜日が休みになって、土曜も半休になったよ。
旧暦→新暦の切り替えは、「太陰太陽暦(旧暦)の明治5年12月3日を、太陽暦(新暦)の明治6年(1873)1月1日とし」たが、混乱を避けるために旧暦との併用が明治6年は続いたために、官公庁以外が書いている日付は鵜呑みにできないという罠も。 >>932
>>931が根拠とした日曜日だから非営業というのは、
(明治6年の話だから)誤った考えということだな。 官報とかの一次情報源を確認して書き込む人が増えたのに、解決するでもなく過疎ってる気がしますね・・・。
>>866, 871, 872, 880 さんの朝鮮半島での大日本帝國時代の郵政の件とかも、公示告示なりの情報源なら、公に公表するための著作権の適応除外か、職務著作から70年を越えたパブリックドメインで、自由な閲覧やネット掲示ができそうなのに。 >>926
画像が日本フィラテリーに載っていた(裏面のみ)。現物は珍品では。
ただし、この時代、葉書に切手が多数貼ってあるのが普通だから、
雑品として売り物に混じっている可能性も。 >>929
料金や消印の説明、また、切手自体について『日専』以上の知識は持ち合わせていないので、それを見てください。
画像をよく見ると、切手の横に、三月三十一日と書いてありました。
さらにその左に何か書かれています。
午前、午後(午后)○○時に発す、差出などと書かれているのかもしれません。
判読出来ません。 >>927
何気にこれ凄いな
ちょっとこの価格で自分が購入するか?と
聞かれたら買わないけど
原画作った本人の葉書とは
郵便切手史料価値としては相当なもの >>761, 770
台湾非常通信 セラオカフニ 3.7.18のデータは、「消印とエンタイヤ」37号(1950.9)艶態耶生(小松盛雄)の報告によるが、印影は模写だった。
このデータの写真があった。
雑誌「郵趣手帖」16号(1962.5)p.30-31 江崎墨人堂
田沢大白3銭オンピース
小松氏から直接譲り受けた訳ではないようで、同一品かどうかは不明とある。 >>761,>>770 というように、それぞれに不等号の引用の指定を付けておいていただくと、ありがたい情報も見やすくなるので、何卒ご配慮ください。 私も >>934 で失敗したので、
>>866, >>871-872, >>880 さんの朝鮮半島での大日本帝國時代の郵政の件
も、一次情報源の書誌情報や、所蔵館などの情報が寄せられ易いように改めてこちらでお願いする次第です。 >>921
この雑誌「郵趣手帖」14号(1960.12)のエッセイには、次のような文章もある。
「各種の薬品で湿式処理をしてみた」(筆者は化学の専門家)
「おもしろいのは塔三十銭で、同一条件で処理したのに全然変色しないのも多い。」
「印刷工場によってインクの成分が異なっているためかも知れない。
そうだとすれば、逆にこんな試験からどこの工場で印刷されたものかを解明することができるはずである。」
昔の思い出話のエッセイで、実験結果が載っていないのが残念。 >>941
>>913,>>915,>>916,>>920 に出てくるような、「戦後間もない時期」の「大垣の美濃郵趣クラブ」というものが本当に実在していたのか、
単なる業者の葉書販売目録「美濃郵趣目録」を発行するための収集家ではない業者の団体ではなかったか、
というところにも遡れる、科学的な検証や鑑定手法の一環として重要ですね。
今でも存続している「岐阜郵趣会」に当時からのコレクターがいらっしゃるうちに、
どなたかが伝手を辿ってお尋ねになるほうが裏どりとして重みがある情報になるでしょうか。
どうにも若造が近寄れる雰囲気がありませんが。 【S64192】洋紙桜2銭「ニ」★□静岡郵便役所 - ヤフオク!
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w228500387
…なんだか、この明治時代にしては金属印だとしても文字の線が細くはらいも細かく、オートメーションの金属加工機械やNC旋盤ででも彫金したみたいな達人の域。静岡郵便役所の所にあたる文字が謎。
seiun19jpさん( https://auctions.yahoo.co.jp/seller/seiun19jp )は、そんなに変な出品がないように思うのですが、これだけは謎。
桜・黄2銭つながりでは、この二重丸の内側の朱で入った文字らしきものの正体がわからず、こちらも謎。「奈」「役」「所」の書体が違うし、この時代の「役」にしては「俣」と同じような運筆をしていて旧字体の「役」に倣った書体とも考えにくく。
【S57921】和紙桜・黄2銭★◎奈良郵便役所 - ヤフオク!
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b221860011 いかんいかん!
開催中のオークション品を評論すると、
・高く買わせたい出品者・業者
・安く買いたい収集家・入札者
が入り混じって、売り買いの駆け引きのための情報戦として、評論でもなんでもない個人攻撃や罵倒、ひいては自作自演や「このスレでの議論対象ではない」などの論理で物知りで長文が不都合な参加者や記述の排除をしはじめ、
自分の商売の維持や自分のコレクションの充実のためには匿名掲示板を盾に手段を選ばず、あることないこと、いいがかりまで書き込みして、有益な参加者の意欲をそいで立ち去らせることも厭わないのであった! >>943
これら2点は普通の不統一印。
文字の線が細いのは新しい印顆であるだけ。
良い例は、丸一印の初期である明治21年9月の印影。大抵は線が細い。
二重丸の内側の朱で入った文字は日付。旧字体の「20日」。二重丸と日付は別々に押印していた。
「役」と「所」も旧字体。不統一印では良くある字体。
不統一印は文献が少ないが、入手を試みては?面白いですよ。 >>945
着印としての串団子の相場は10000円程度。
どうしても欲しくなった人は買うのだろうが。
他の出品物を見ても明らかい高い。
たまに買ってくれる人狙い。そういう売り方なのでしょうがない。 >>939, >>940
そもそも、レスアンカーの多用はマナー違反のようでした。申し訳ありません。
レスアンカーの多用はスレ荒らしとみなされて、書き込み規制に指定されるそうです。
"NGワード(NGパターン) サンプル集/レス内反復・レス内大量系"
http://info.5ch.net/?curid=3343 >>948
参考までに、
>>939, >>940 の方がご使用の専ブラ(5ch専用のブラウザ、閲覧アプリ)は何でしょうか?
自分が使っている専ブラ(en2ch)では、支障なくレスアンカーとして機能していたので、気が付きませんでした。
メジャーな専ブラで上手く機能していなかったのなら、多くの人に御不便をおかけしたことになり、申し訳ありませんでした。 PCからネットブラウザでも、
スマホからアプリででも、
レスアンカーの数では困っていません。
単に、二つ目以降のレス番に >> が付いていないと、
カンマの後に単なる数字が羅列されるだけで、
ネットブラウザでもアプリでも、レスアンカーとして機能しないので、
遡って見るのが不便なのですが、
というだけのお願いだったのです。 少なくとも、パソコンの「ウェブブラウザ」でリンク化しない表記は、他人には機能していないと考えたほうがいいかと。
個人的にはいくらでも専用ブラウザ/アプリで機能拡張して快適でも、それがみんなの当たり前だとは強いられないし。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。