>>903
この昭和切手女工1銭赤紫(小豆色)の否定的な鑑定書。
「紫味褐色」について「この刷色は変色によるものと考えられる。」

これに対し、
「"変造"、"化学変色"とは書いてない。」、「"と考えられる"で断定してない。」、
更には、「昔の事を知らない世代に代替わりしたから、」
「再鑑定に出せば、今なら通る」
という野次馬の声も聞かれたが、どうか。

展示したのは鑑定依頼とは別の昭和切手の大家。
恐らく、「これってどうなの?本物にしてよ。」という意味で展示したと思うのだが、
これに触れた参観記がないのは、全く残念。