なんか怖い!何かありましたか?優しくね。

ところでここにアンチ古代がたまに現れるが彼らの主張は以下の2点だ。一つは大量に発掘されて希少性が落ちるという事とNGCしか鑑定せずPCGSが鑑定しないから真贋が担保されないという。
一つ目は百年二百年前からの主張だ。確かに以前そのような事もあった。例えば有名なのはコソン金貨とか。しかし現代においてそのような可能性は低いと考える。よしんばその可能性を考えるならそれは古代だけでなく中世以降のコインもその可能性を見なければいけない。
現に去年イギリスでヴィクトリア時代のソブリン金貨が大量に発見されている。
またアメリカ人は別としてヨーロッパの旧家の収集家(中世以降のコイン)は鑑定に出すことを嫌う傾向にあるそうだが代が変わり今後鑑定にどんどん出してくる可能性がある。(もうその流れ?)
そうなると希少性は下がるのは必然。
よって一つ目の古代だから云々という主張は否定される。
平たく言えば、それ古代に限らずじゃね!ってこと。