ブロキャス〜52年の配線だとリア単体の音を出そうとする時トーンがバイパスされるみたいだ
最初期ブロキャスのPUは洋書Telecasterによると8kΩ台中盤くらいの直流抵抗で
ギブソンP90と同レベルの出力(ただしPUの構造の違いでP90よりハイ寄りの音になる)
その後徐々に出力が下がって行き一度目の配線変更がある52年頃には7kΩ台に
ホワイトガードからローズ指板へ移行する50年代後半には6kΩ台になる
自分が実際に触った事があるのは51ノーキャス、54ブラックガード、61スラブ、66ラウンドローズだが
当時予備知識無しで弾いたもののやはり古いものほどパワフルで暴れる音という印象がある
ローズ指板期にはだいぶ出力が下がっているわけだが材のせいかまとまりのある音で弾き易かった
自分の知ってる事はこのくらい