>>722
おお…。それ地雷オブ地雷の奴やんけ

当時「玄人向け」「使い方は未知数」「今までにない新しい歪み」みたいな売り文句で
製作側がサウンドをデザインする責任を
全部放棄して2万超で売り出したゴミ、懐かし過ぎる

音質は非常に中途半端で、痩せこけたたマフ、煮え切らないRATって表現がピッタリ。
ワウにも対して合わず、単体で使えないのは当然として、
Fuzzfaceみたいにクランチにねじ込んでもファズ音じゃない(クラシックなdist?)のがミックスされてる音質なんで単音がしょーもない音にしかならない、
ボリュームノブの追従性もいまいちというか絞った音がさっぱり使えず、
限定100台に関わらずヤフオクや中古楽器屋でチョイチョイ見る誰もが手放す一品。

何よりメーカー側のデモも一切無く、推奨使用法どころかどーいう意図のペダルかすら「メーカー自身が分からない」という惨状。
普通、想定する音像があればそれを目指して回路をブラッシュアップするけど、
これに関しては適当にできた回路に2万超えの値段と謎の数量限定を冠して売り出した悪夢。
なぜなら使い方をユーザーに丸投げた段階でメーカーが「これで完成してるのか判断できてない」という笑い話。
当時、知り合いの楽器屋で中古で流れてきたコレ弄りながら「コレ2万で出したら終わりだわ」って笑った思い出。