oceans11、どのプリセットもMODEボタンでのMODE切り替えと、MODEボタンを長押しして入るセカンダリーノブモードによってかなり突っ込んだ音づくりができる
コンパクトなルックスらしからぬという感じ

例えばHALLリバーブは右上のTIMEノブでリバーブタイム、右下のTONEノブで文字通りトーン(明るさ、ブライト具合)をいじるのだが
セカンダリノブモードに切り換えるとTIMEノブはプリディレイタイム、TONEノブはプリディレイのフィードバック(やまびこの強さ)をさらにいじれる
トレモロモードではTIMEノブTONEノブで揺れの速度、深さをいじってかつ、セカンダリノブモードでトレモロに付加されるリバーブタイムとリバーブトーンをいじれる。リバーブをゼロにも出来る
エコーモード(これは要するにシンプルなモノラルディレイ)も同じでディレイタイムとフィードバックをいじってかつ、リバーブタイム&トーンをいじる
因みにエコーモードのみスイッチ二度押しによるタップテンポに対応してる
更にモードボタンによるモード切り替えなるものがあって、ランプが緑、赤、オレンジに変わり、トレモロモードで例を上げるとトライアングル、スクウェア、サインとウェーブフォームを切り替えられる
多くのモードで3つのモードがある。
慣れるまでちょっとややこしけど把握してしまえばかなり良い
新開発したと謳っているスプリングリバーブは自前のフェンダーアンプのスプリングリバーブとマジで区別つかないよ
これもセカンダリノブモードでスプリングのバネの長さやリバーブ回路前段のプリアンプドライブのレベルまでいじれる
もはや本物のスプリングリバーブよりこっちの方が良いまである。本物はトーンまでいじれないしね。
ライブで曲中にタイムリーにプリセットを切り替えて使うには無理な機種だけどツマミいじって宅録する人にはオススメ出来る
長く、下手な文章ですまん