死ぬ前の日、何故か生まれてはじめて犬のように親父に甘えた
理由もなく、ただただ触れていたかった
でも、そこにいるのに親父はそこにはいなかった
俺の感覚は鋭いから、既にそこにいない親父の幻影にすがってたのさ

翌朝ブツになって親父は戻ってきた
別れはすましてたから哀しみなんてなかった