オリジンは、ピンスイッチマーシャル知ってる人なら間違いなく使いこなし方わかると思うけど、
多分フェンダーアンプとかそっちのユーザーの方が音の作り方わかると思う
JVMとかそういうバリバリにモダンなアンプとまったく違うので比較になるようなものじゃない
真空管らしい音のハリ、ツヤを保って、パワー管のサチュレーションの「歪み」を保ったままある程度音を小さくできるというのが、結構モダンなコンセプトで、
このパワーアンプ電圧によるボリュームコントロールは65ampsやサーのアンプとかにも似たような機構があった。
多分そういったアメリカの手工業系チューブアンプのコンセプトの影響受けてるんだろうと思う

そもそもパワーアンプのサチュレーションを「歪み」というのはおかしいんだよね
設計が悪くてフェイズインバーターへの過大入力でボコンボコンの音になってしまうアンプは別として
ワンボリュームアンプで音量大きくしてパワーアンプがドライブしてくると、音自体潰れてないのにキラキラした、音の輪郭が輝くような、暖かくて気持ちいい、光でいうまばゆさ?みたいなのが音に付随してくる
単純にいえば倍音がどうしたとかそういうことなんだろうが
このパワーアンプセクションの作る音の気持ちよさはプリアンプの歪みやエフェクターとかの、前段のいわゆる「歪み回路」、強く歪ませると音がグシャーっと潰れてしまうような、
そういう歪では絶対に作れない音
だからパワーアンプ、パワー管が重要なわけ

一方でJVMを音量絞って使うならパワー管がどうとかあまり関係ない
フルテンにしたところでパワー管のドライブはほとんどしない設計になってると思う。いわゆる「ヘッドルームの広い」音というか
そうじゃないとクリーンチャンネルにしたとき音が歪んでしまったら困るわけだし。パワーアンプで余計な音の色付けをしたくない
多チャンネルモダンアンプはあくまでプリアンプで作った音をそのまま増幅するのがパワーアンプという設計になってるのがほとんどじゃないかな