JTM60でこんな質問があった

中古でマーシャルのjtm60 という正規輸入品のアンプを購入したのですが120vに昇圧しなくても100vで正常に動作するようにこの頃はもうすでに対策されているのでしょうか?アンプのパネルには120v とありますがヤマハのシールには100vとしるされています。
80年代の物は120v仕様のものに100vとシールだけ貼られて流通していたと聞いたのでどちらか気になり質問しました。
どなたかご回答よろしくお願いいたします。

ハイパワーサウンドさん
2019/5/10 21:41
故障が無いという前提で、120V仕様か100V仕様か調べる方法があります。
・電源をOFF。
・スタンバイもOFF(スタンバイ状態)。
・後で戻せるように印をつけて出力管を抜きます。
・スタンバイスイッチはOFFのまま、電源スイッチを入れます。
・出力管のヒーター(フィラメント)電圧を測定します。ほぼ6.3Vなら100V仕様。これが、ほぼ5.25Vなら、120V仕様です。
なお、違う電圧で用いるのは高い場合も低い場合も好ましくありません。所定の電圧より低い電圧で用いると、陰極の温度が十分暖まらず、熱電子放出能力が不足するため、管内で発生した陽イオンを中和しきれません。その陽イオンが電荷を帯びたまま陰極に激突することで、真空管の寿命を著しく縮めます。ヒーター電圧は、所定の電圧のプラスマイナス5%の範囲に納めること。これは、多くの詳しい規格表の掲載されています。
測定が終わったら、電源をOFFにし、十分時間が経過してから出力管を元に戻してください。

EL34のピン配置は、ソケット裏側から見た図で
https://tubedata.jp/sheets/163/e/EL34.pdf
となりますがヒーター(フィラメント)は対称の位置ですから、表側からでも同じ場所になります。2番ピンと7番ピンの間の電圧をテスターの交流電圧測定モードで測るわけです。