フェンダーは、それまでテレキャスで成功したからそのまま使ってたライトアッシュというボディ材がストラトには合わないということが発売して2年くらいでわかったんだと思うよ

ライトアッシュノストラとだと、弾き込んでるうち音がダメになってしまう個体が、製造メーカーとしては目を瞑ってごまかす訳にはいかないほどたくさん出てきてしまった
おそらく2年ほどでわかった事実だろう
で、たった3年でアッシュはやめてアルダーに鞍替えした
理にかなった変更だよ。アルダーはむっちりしてて粘りが強いからね

ビンテージ楽器屋はよく知ってる事実だよ
アッシュボディの50年代ビンテージに、特に当時のヘビーな弦張ると、とくに鳴らないのがよく分かる
かといってライトゲージ張ってもさらにスカスカの音だからね
54年をコレクションする以外で音がいいと思って使う人、プロのうまいミュージシャンであまり居ないと思う